VWのID.CROZZが日本に登場!発売は2021年「EV・SUV」

ID.CROZZ フロント フォルクスワーゲン

VW(VolksWagen:フォルクスワーゲン)がEVラインナップの”ID.シリーズ”の第3段ID.CROZZを発売予定!

ID.CROZZ は、優雅なスタイリングのクロスオーバーSUV。

無骨さに4ドアクーペのスタイリッシュさ、SUVではあまり見かけないBピラーを設置していない、ワイドボンネットやブラックルーフを採用。

IDシリーズの特徴である純電機能は、1回の短い時間で約500kmという長距離を走ることが可能です。

そして、最先端機能となり、「ID.パイロット」と呼ばれる自動運転モードも設置される予定です!

っということで、今回はフォルクスワーゲンのID.CROZZの最新情報をメインにお話していきたいと思います。

ID.CROZZの発売日は2020~2021年以降!

ポン君
「その未来的な車の名前”ID.CROZZ”ってのは、いつになったら発売日されるんですかね?」
テンさん
「VW(VolksWagen:フォルクスワーゲン)が電動化攻勢の中心に据えるのが、”ID”」
そのIDシリーズの1つであるCROZZの発売に関してですが、2021年以降から早期の導入が予告されています」

そもそもですが、ID.CROZZが世界で初めてとなるワールドプレミアでお目見えしたのが、中国で行われたモーターショーです。

2017年4月より中国の上海市で開催されたモーターショーにて、EVのコンセプトカーの「I.D. CROZZ」を発表しました。

そして、同年9月末に、ドイツの中央に位置するヘッセン州のフランクフルト・アム・マインで開催されたモーターショーで進化した「ID.CROZZ 」が登場しました。

専門家の間では、量産化を意識した、最新版の SUVのI.D. CROZZ との情報が流れていましたが、結局は、別のボディフェイスとなるクーペSUVの「I.D. CROZZ 2」ということがわかりました。

ポン君
「ど、どいうこと?」
テンさん
「つまり、CROZZには「ID.CROZZ」と「ID.CROZZ 2」の2種類があり、それぞれボディフェイスが異なるということになりますね」
車名 ボディフェイス
ID.CROZZ SUV
ID.CROSS 2 クーペSUV
ポン君
「ほぉ~~」
「で、ID.CROZZの発売日は?いつなの?」
テンさん
「そうでした」

I.D. CROZZは、フォルクスワーゲンの次世代EVとして、2020年に量産化する予定となっています。

ただし、先に欧州市場(ドイツ)などが先行的に販売され、その後に北米や中国に流れ、日本市場へと続いてくるために、最終的には2020年後半、または2021年の販売になると予想しています。

ポン君
「まだまだ日本での発売は先ってことですな~」
テンさん
「そうなりますね」

フォルクスワーゲン新型ID.CROZZの全体サイズ「全長、全高、全幅、ホイールベースの大きさ」

ID.CROZZ サイド
フォルクスワーゲン新型ID.CROZZは、ブランドの新世代コンパクトSUVとして発表された「T-ROC」と同等の全長で約4600mmと大型サイズになります。

ID.CROZZのプラットフォームには、最新モデルのModularer、EAntriebs、Baukasten(モジュラー、Eドライブ、コンストラクション・キット:MEB)が採用されています。

ちなみに、”モジュール”とは、いくつかの部品を機能や部位に応じて1つにまとめた部品という意味で、”Eドライブ”とは電気自動車の”電気”を英語にすると「エレクトロニック:Electrical」で、この頭文字からきており、”ドライブ”が車で遠出をするという意味。

名前 意味
モジュール(Modularer) 1つの部品
Eドライブ(Electrical、rive) 電気自動車で遠出する
コンストラクション(Construction;ドイツ語) 組み立てる

プラットフォームMEBの特徴は、IDシリーズの目玉であり戦略の一部であるドライバーのハンドリングの手をかりない、新しい運転者支援技術の適用を推進させるための電子制御を統合させるための必要なアイテムが詰め込まれています。

また、内燃機関のガソリンやディーゼルエンジンを徐々に排除していき、
2030年までにフォルクスワーゲンの全自動車をバッテリーによる電気自動車に切り替えることを公式発表しています。

I.D. Crozz IIのボディサイズは、全長4625mm、全幅1891mm、全高1609mm、そしてホイールベース2773mmとなっています。

全体サイズ
車名 ID.CROZZ
全長(前後の長さ) 4625mm
全幅(横幅の長さ) 1891mm
全高 1609 mm
ホイールベース(前輪と後輪との距離) 2773mm

ID.CROZZの電気式パワートレインは高出力のモーター!

ID.CROZZ 電気

フォルクスワーゲンの新モデルとなるID.CROZZの電気パワートレインには、高出力のモーターが2基搭載されます。

電気パワートレインのラインナップは、2基の電気式モーターがフロントとリヤに配置され、4MOTION(4輪駆動システム)等で構成されます。

電気式モーターが生じる最高出力は、フロントが102PSでリアが204PSの合計306PS、そして最大トルクが225kWを発揮します。

駆動方式は、4MOTIONと呼ばれる、同社が採用している独自の四輪駆動システムで、簡単に言えば国産車の4WDになります。

4MOTIONの役割は、前輪2本や後輪2本のタイヤそれぞれが回る(駆動)わけではなく、前輪と後輪の4本のタイヤ全てに駆動力が伝わるシステムなんですよね。

つまり、この前輪と後輪の4本のタイヤを回すことで、悪路や悪天候でも、卓越した走行性能を発揮してくれます。

ID.CROZZの最高速度は、180km/hまで出すことができます。

ただし、基本的に自動車の大半の車種で時速180キロ(軽自動車は140km/h)まで出すことができるので珍しいことではありませんよね。

さらに、イタリアなどでは最高速度180kmを超える車に乗れないという法律があるために、VWも最高速度を考えてID.CROZZなどを製造しているはず。

ID.CROZZの安全装備にはLiDARやカメラが設置

フォルクスワーゲン新型ID.CROZZの安全装備には、新世代レーザーやカメラが設置されます。システムが搭載されます。

ID.CROZZの屋根のルーフ上には4つの格納式LiDAR(ライダー)が取り付けられています。

ライダーとは、簡単に言えば、専用機械によりレーザーを放出し測定する特殊機能になります。

ライダーの役割としては、発光するレーザーで、周囲の対向車や障害物、対歩行者などの距離や位置を測定するために、自動運転技術にとって必要不可欠なテクノロジーとなります。

アメリカの道路交通安全局(NHTSA)では、ドライバーとシステムのいずれが行うのかという観点から、自動制御システムのレベル1からレベル5までの5段階で区分していますが、

提出した資料によると、ID.CROZZに設置されるLiDARのレベルは3以上という結果を発表しており、これはドライバーがステアリングから手を話した状態でも、運転が可能ということになります。

ID.CROZZの安全機能に設置されているのはその他に、超音波センサーや車体各所のカメラなども備わっており、完全自動運転を可能な役割を果してくれます。

風を通さないフロントグリル?ID.CROZZの外装デザイン

ID.CROZZ フロント

フォルクスワーゲン新型ID.CROZZの外装ンは、近未来的なデザインを彷彿しながらも、しっかりとスポーティな電気自動車SUVとしスタイルが採用されています。

デザインアクセントは、新しい電気自動車ブランドを象徴する先進的なものとされ、ライトには最新のLED技術を採用。

今までのフロントグリルのデザインは網目模様にスペースがあり、走行中に内燃機関用エンジン冷却に重要な役割をはたしているのですが、ID.CROZZのフロントグリルやエアスクープは閉鎖され空気抵抗が軽減されたフォルム。電気の冷却を必要としないことがわかりますよね。

そして、フロントライトのデザインは、先端部から始まる細く鋭いスラントラインを形成。
ID.CROZZ フロントライト

さらに、ヘッドライトの表面部分は、分厚く上部なガラス層で保護されているので安心。

それから、ヘッドライトは未来的なデザインのLEDヘッドライトが採用され、もちろん省エネ性能、高い発光効率なども期待できますね。

ID.CROZZ フロントセンター

そして、LEDライトの設置はヘッドライトだけでなく、フロントマスクを個性的に彩り、水平方向にライトトリップも照らしつつ、そこから中央に埋め込まれたフォルクスワーゲンのエンブレムも光り輝くように設計されています。

車外に設置された3台のカメラを使用して、周囲の状況を確認するシステム「eミラー」が搭載されており、ドアミラーに代わり後方確認用の装備であり、車内に設置されたルームミラー型のモニターで確認するシステムです。

ID.CROZZ リア

ドアの運転席と助手席の開閉は、手前に引くタイプですが、後部座席のドアは、車のボディに対して平行に開閉するタイプのスライドアが採用されています。

スライドアが採用している日本の軽自動車、ハッチバックなどはよくよく見かけますが、SUVは珍しいですよね?

スライドアのメリットは、隣の車や人、物などにドアをぶつけないというメリットや、開口部が広いためチャイルドシートの付け外しが便利などがありますよね。

さらに、前後のドアの間にBピラーが設置されていないために、乗り降り性には、かなり優れているのがわかります。

それから、ドアには音声制御によって自動で開閉することができ、すべてのドアを一斉に開いたり、トランクだけを開いたりなど、細かい操作も設置されています。

フォルクスワーゲン新型ID.CROZZのインテイア「ナビ、ステアリング、デザイン」

ID.CROZZ 内装
フォルクスワーゲン新型ID.CROZZのインテイアのデザインは、室内は伝統的を維持しつつも至るところに未来的なフォルムが採用されています。

そして最新システムを採用し、広々とした室内は「オープンスペース」と呼ばれる使い勝手が高められます。

そして最新の快適装備とインフォテインメント装備を搭載しています。

コクピットに設置される10.2インチのナビ

ID.CROZZ 内装2
コクピットの上表面は、水面のように平らなシルエット。

そして、コクピット上部に横に大きなナビ画面が設置されています。

ナビのサイズは、10.2インチ(約25cm)のワイド画面が採用される模様。

ナビのシステムであるインフォテインメントにつきましては、純正のインフォテインメントのDiscover Pro(ディスカバー プロ)を採用すると予想しています。

ディスカバー・プロは、2017年より、フォルクスワーゲンが、ナビの純正インフォメーションのシステムを一部モデルの装備しました。

こちらの機能としては、「ラジオ、音楽、地上デジタルTV、電話、地図ナビゲーション、クルマに関するさまざまな機能・情報」など、最新モデルが設置されています。

ナビの操作は、スマートフォンのように画面上を軽くタッチするだけで反応してくれますし、専用アプリを使用すれば、後部座席からでもスマートフォンでの操作が可能となっています。

多機能なTFTメーター

運転手の前には、まん丸にデザインされたステアリングホイールが設置されています。

ステアリングの握る部分の素材は、本革仕様となっているために高級感とともに使うたびに自分だけのオリジナル質感に変わるはず。

ステアリングの左右に伸びるスポークには、10個以上のスイッチボックスが設置されており、こちらの役割としては、先ほどお話したナビのシステムの1つである音楽やラジオなどの音量の上げ下げなど、多機能が設定されています。

それから、ステアリングにはID.Pilot(ID.パイロット)と呼ばれる完全自動運転モードも設置されています。

スイッチを押すことで、ON・OFFできる機能で、ダッシュボードに格納することも可能。

ID.CROZZのステアリングの裏側に設置されているメーター全体が、インフォメーションディスプレイ(TFT)が採用されています。

メーターのTFTの内容は、右側に200km/hスケールの速度計、左側は水温計、燃料計、そして中央には地図ナビゲーションも設計される模様。

メーターのサイズは、5.8インチ(約15cm)と大きく、綺麗な画像が設置されるのが特徴。

リアシートは、クーペSUVながら長いホイールベースにより広い空間がとられ、高い快適性を確保。

フォルクスワーゲンID.CROZZの新車両価格は約500万

ポン君
「どれくらいで販売されるんですかね?」
「ID.CROZZの値段って?」
テンさん
「ID.CROZZの価格につきましては、フォルクスワーゲン会社より正式に発売日はアナウンスされていますが、価格については発表されていませんね」

ただし、ID.CROZZの新車両価格は、400万円以下は設定されないと予想しています。

ポン君
「なんで?」
テンさん
「この400万円以下はというのは、フォルクスワーゲンの電気自動車の種類であるIDシリーズの価格が370万から470万円で販売されるからです」
車名 ボディフェイス
ID.3 ハッチバック
ID.BUZZ マイクロバス・ミニバン
ID.CROZZ CUV
(Crossover Utility Vehicle:クロスオーバー・ユーティティ)
ID.Vizzion セダン
ID.R スポーツプロトタイプ
ID.Roomzz SUV
(Sport Utility Vehicle:スポーツ・ユーティリティ・ビークル)
ポン君
「ふぇ?そうなの?」
テンさん
「そうです」
そもそも、IDシリーズの中で、第1弾のコンパクトハッチバックを「ID.3」が2020年より発売する予定。

発売がまたれる中で、欧州市場(ドイツ、ノルウェー、オーストリア、イギリス、オランダ:29カ国)にてID.3の先行予約を開始しています。

ID.3の価格は、ベースモデルで約370万円(3万ユーロ:ドイツ価格)、そして1STスペシャル エディションと呼ばれる最高グレードで約490万円(4万ユーロ)。

電気自動車のエントリーモデルとなるID.3より約50~100万円ほど
高価になりID.CROZZは販売されるのではと予想。つまり、ID.CROZZの価格は470万~500万円ではないかと予測。

ちなみにですが、IDシリーズの第一弾はID.3ですが、第2弾がミニバンの「I.D.BUZZ」、そして、そして第3弾が「I.DCROZZ」となっていますね。

フォルクスワーゲン新型ID.CROZZの航続距離と充電時間

フォルクスワーゲン新型ID.CROZZには、最新バッテリーが設置されます。

ID.CROZZの車体の中央床下には、高効率高いコンピュータ機器機器と一緒に最新バッテリーが設置されています。

バッテリーの容量は、82kWhとかなりの大容量。

82kWhの大容量バッテリーは、フロア下のほぼ全てのスペースを占めているほどの容量で、「これぞ最新プラットフォームMEBの真価だあ!」とも呼ばれてるんですよね。

ちなみに、同様のプラットフォームMEBを設置しているミッドサイズSUVのアウディQ4(e-tron :コンセプトカー)も、バッテリーの容量が82kWhを設置するという情報が流れています。

大容量バッテリーにより、1回の充電での航続は、WLTP計測モードで最大450km、またはNEDCでは475kmという高い性能が期待できます。

さらに、これほどの容量があれば、最新の急速充電器に対応することで約30分でバッテリー容量の80%までという、高速かつ大容量の充電が可能。

ID.CROZZの航続距離と充電時間
航続距離 450~475km
充電時間 30分(80%まで/急速充電使用時)

フォルクスワーゲンのID.CROZZまとめ

今回はフォルクスワーゲンのID.CROZZの最新情報に関して、大予想してみました。

フォルクスワーゲンは、化石燃料を燃焼させた際に発生する排気ガスの影響による環境被害を引き起こさないEVに着目し、電動モーターにこれから進んでいくと公表しています。その結果として、短期間の充電で、航続時間が約500kmを実現!

やっぱりこれから更に進化していくはずなので目が離せませんよね!