ポルシェ・カイエンの全長サイズ、全幅広さ、室内やシート、荷室の大きさ

カイエン外装画像 ポルシェ

「スポーティーな走りを実現してくれるSUV」
それがポルシェ・カイエン!

カイエンとは、ドイツの高級自動車メーカーのポルシェが製造・販売している中型SUV。

ポン君
「ポルシェが作ってるクルマ?」
テンさん
「そうですよ」
ポン君
「ぽ、ポ、ポルシェって、あのスポーツカーじゃないの?」
テンさん
「確かに」
ポルシェは、世界的に有名で評価されているフラグシップモデルのスポーツカー911、992など販売してますよね。

そもそも、911が世界的に評価されているがゆえに、カイエンの開発につながったと言われています。

911のユーザーは例外なく複数の車両を所有している人が多く、そのうちの一台にSUV車もあることが多い。

そんな欧米でのリサーチの結果から、「だったら、SUV車を自社で手がければ、きっと売れるんじゃないの?」という読みから、開発されたのがSUVのカイエン!

そして今回のページでは、新型3代目カイエンの「ボディサイズ、室内サイズ、荷室スペース」について、お話をして聞きたいと思います。

ポルシェ3代目カイエン
サイズの特徴
ボディサイズ
  • 2代目よりも微妙にサイズアップした3代目
  • プラットフォームが最新、重量20~30kgも減量
  • 標準ホイールサイズは19インチ
室内スペース
  • 座面の足回りには余裕、高さは低め
  • パノラマルーフシステムで開放感
荷室スペース 荷室スペースが荷物室や後部座席に多くあるので買い物の際にも困らない

2代目カイエンより全長が約9mm長くなった3代目のボディサイズ

カイエン外装画像
それはすべて、より強力な基盤でに基づくEプラットフォー(フォルクスワーゲングループ:VWグループ)から始まったポルシェカイエン。新型カイエンである第3世代の全体サイズは、旧型2代目と比べると、わずかに成長しただけです。

初代が初めて登場したのが2002年のことで、それから約17年が経ち、現在販売されているのが、2017年8月29日にオンラインで公開・発売された最新モデルの3代目となっています。

一昔とは異なり、今や星の数ほども存在するSUVの中にあって911を持つ歴史あるスポーツカーブランドの作品からこそ、ユーザーに選んでもらえていると考えているポルシェのスタンスは、初代や2代目のカイエンモデルにしっかりと受け継がれているんですよね。

2代目カイエンのボディサイズが「全長4845mm・全幅1940mm・全高1710mm・ホイールベース 2,895mm」です。

そして新型3代目のボディサイズが、「全長4855 mm・全幅1939 mm・全高1705 mm・ホイールベース 2895mm」です。

ポルシェ・カイエン
サイズスペック
2代目 3代目
全長 4846mm 4855mm
全幅 1940mm 1939mm
全高 1710mm 1705mm
ホイールベース 2895mm 2895mm
重量 2085-2215kg 2040-2350kg

以前よりも10mm全長が長く、1mm全幅が広くなっています。

ただ、全長は5m未満で、全幅は2mには満たないので、SUVジャンルの中ではけっして大きなサイズではなく、もっと大きなSUV車もありますよね。

カイエンのボディサイズだと、すこし横幅の狭い道路を走行するときには、傷や衝突などを考えて不安があるかもしれませんが、でも普段使うような公道など広い道路は問題なく快適なドライブができるはず。

Eプラットフォーム

2代目と3代目カイエンのボディサイズを比較すると、わずかな全体サイズの増加がうかがえますが、この3代目がわずかにサイズアップしているにも関わらずに、重量が軽くなっているのがポイントなんですよね。

これはプラットフォームが最新化され、軽量化に成功しているからです。

2代目カイエンのプラットフォームは、VWグループが開発したPL72。3代目も同じくVWグループの最新モデルのEプラットフォームを採用しており、ボディ構造シャーシが軽量型アルミニウムを多用しており、この素材により約20~30kgも軽くなっています。

ポルシェ・カイエン
3代目サイズスペック
全長 4855 mm
全幅 1939 mm
全高 1705 mm
ホイールベース 2895 mm
前トレッド 1655 mm
後トレッド 1669 mm
最低地上高 167mm
総重量 2040 – 2350 kg
車両重量 2810 – 3050 kg
貨物容量 665 – 775 kg
最大ルーフ負荷 100 kg
ガソリン容量 89リットル
ドアの数 5
乗車人数 5
プラットフォーム Eプラット

3代目カイエンのタイヤ・ホイールサイズ

ポルシェ3代目カイエンの標準ホイールのサイズは、フロントとリアともに19インチが搭載されています。

標準ホイールでも十分な走行が期待できという高い評価。

ポン君
「何が高評価なのよ?」
テンさん
「やはり乗り心地ですよね」

カイエンのアクセルを踏んで走行しているときに、タイヤと路面がぶつかり合い、ホイールのが外側が最も屈曲が激しくなるのですが、極限まで抑えられているために、室内の乗り心地の良さに高評価◎

ただし、運転の安全性を高めるなら、インチアップの20~21インチを選ぶのも一つかと思いますね。

カイエンのホイールサイズが20~21インチを設置して、80km/h以上の速度を上げたとしても、安定したドライビングと静粛性が高い。

21インチホイールとピレリP-Zeroスタータータイヤは優れたコーナリング・グリップを提供しますが、乗り心地の点では少しあきらめています。

ホイールのオプションでは、20~22インチまでが用意されていますね。

ポルシェ・カイエン
3代目タイヤ・ホイールサイズ
タイヤサイズ
タイヤ幅 扁平率(%) インチ(内径)
前タイヤ P285 40 21
P275 45 20
P285 40 21
P285 35 22
P255 55 19
P275 45 20
P255 55 19
後タイヤ P315 35 21
P305 40 20
P315 40 21
P315 30 22
P275 50 19
P305 40 20
P275 50 19
ホイールサイズ
リム径(インチ) リム幅(インチ)
前輪サイズ 19 8.5
20 10.5
20 9
22 10
21 9.5
後輪サイズ 19 9.5
20 10.5
22 11.5
21 11
21 9.5

3代目カイエン室内サイズ「前席、後部座席」床から天井までは低め

カイエン内装
ポルシェ3代目カイエンの室内は、革張りシートが設置されており高級感を際立たせながらも、2列目後部座席も大人がゆったりとを楽しめような座り心地が考えられています。

カイエンのボディサイズはSUVジャンルの中では中型に部類されますが室内スペースは大人でも十分な広さが確保されています。

前席の足元のスペースは、長い脚に対応するためにシートが2代目と比べてかなり後ろに下がっているのがわかります。

そして、横幅にも問題ない広さで、正面の広い肘掛けにひじがぶつかることもないはず。

床から天井までの高さについては、余裕のある空間が確保されていません。そのために、圧迫感を感じる恐れもあるために、オプション設定となりますが、パノラマルーフシステムを選択するのも一つです。

このパノラマルーフシステムとは、一般的には「”ガラス”サンルーフ」とも呼ばれており、天井がアルミニウム製ではなく、天井に透明ガラスが設置されるシステムのことです。

カイエンのパノラマルーフシステムの特徴は、天井の端から端まで広範囲に透明ガラスが採用され、前方部分を開けたり、チルドすることが可能。室内長の高さは同じですが、かなりの開放感を得られるはずですね。

助手席は電気で調整できますが、14ウェイパワーシートにアップグレードしない限り、腰部サポートの調整はできません。

後部座席は意外に狭い?

ポルシェ3代目カイエンの後部座席の足元の幅スペースは、プラットフォームを共有しているアウディQ7ほど長くはないのですが、それでも問題なく、

身長が約185cmの人が座ったとしても、膝を前席の背もたれ裏にこすりつけるような、そんな迷惑なことはしないはず。

カイエンの後部座席(標準位置)の足元の幅スペースは、アウディQ7よりは狭いのですが、ランドローバーレンジローバースポーツやボルボX90よりは足を伸ばせるスペースは確保されています。

欧州中型SUV
ボディサイズ
会社名 アウディ ランドローバー ボルボ ポルシェ
車名 Q7 レンジローバー・スポーツ X90 カイエン
全長 5050mm 4788mm 4950mm 4855mm
全高 1740mm 1816mm 1930mm 1939mm
全幅 1970mm 1928mm 1775mm 1705mm
ホイールスペース 2995mm 2920mm 2985mm 2895mm
車両重量 1910-2445kg 2250kg 2100kg 2040-2350 kg
シート数 3列 3列 2列・3列 2列
乗車定員 7名 7名 5・7名 5名
販売 2016年 2013年 2016年 2017年

後部座席は足幅だけでなく、高さや横幅にも余裕のあるスペースが確保されているために、大人3人が乗車しても十分に座ることができます。

ただし、後部座席の形状として、両サイドの座面が深く設計されているために、ゆったりと座ることができますが、センターの座面・背もたれは平面なので、座るのに多少の違和感があるかもしれませんね。

あと、ライバル車のアウディQ7やランドローバースポーツは2列目・3列目シート(乗務定員:7人)が用意されていますが、カイエンや同社マカンには2列目のみとなっています。

カイエンは2列目のみなんですが、その分、足回りの余裕があり、その他に後部座席後ろに設けられている荷室の容積もしっかりと確保されています。

新型カイエンはスマートな外観からは想像できないほど荷室が広い

ポン君
「荷室の多いって、どんぐらいなの?むっちゃくっちゃ多いいの?」
テンさん
「ポルシェ3代目カイエンの荷室の広さは、ライバル車よりは低くなっています」

3代目カイエンの荷室の開口の高さは、スイッチ操作で実質80mm下げることが可能なので、、重量物を持ち上げ、すぐに積み込めるんですよね。

荷室内のサイズは、横幅が1060mm、奥行き1010mmで高さ770mmで、大きめの床下収納も添え、実用的な荷室が完備されています。

荷室全体にいくつかの小さなポケットスペースがありますが、特に広々としたものはありません。

通常時である後部座席をそのままの状態で、荷室容量が約670リットルで、荷室の目隠しカバーであるトノカバーの位置だと約480リットルになります。

3代目カイエンの後部座席(前席)は、アウディQ7の構造をベースにしており、たとえば前後にスライドできる機能、後部座席の背もたれの可能式も採用されています。

倒すときには、半分を倒したり、全部を倒すなど「”4対2対4割”可能式」(3分割)になっています。

操作方法は、シート座面の横にレバーが設置されており、こちらを引いてから、背もたれを前に倒します。また、背もたれの角度を変えて背中の快適さを向上させることも可能。

後部座席の背もたれを全部倒した状態での格納時の広さが約1940mmとなりますね。

ポルシェ3代目カイエン
荷室サイズ・容積
サイズ
横幅 1060mm
奥行き 1010mm
高さ 770mm
積載量
荷室トノカバーの高さ 480リットル
荷室容量 670リットル
後部座席折りたたむ 1780リットル

カイエンの最終工程

ここまで、ポルシェ新型3代目カイエンの全長サイズと内装、荷室に関してお話をしてみました。

3代目カイエンのサイズは、欧州のSUV類では、中型の平均サイズで可もなく不可もなくという感じで、一般道路の運転にも違和感はないはず。

さらに、2代目よりも若干ですがサイズがアップしながら、軽量化さていることで、燃費、価格といった要素からもかなりポイントが高くなるはず。

っということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の最新情報のお話が、新しい車を購入するときなどの参考になれば幸いです。