ポルシェ新型カイエンクーペGT!パワートレイン、内装の基本スペックを解説

カイエン クーペGTフロント ポルシェ

「世界的なスポーツSUVを牽引した”ポルシェ・カイエン”がクーペGTを発売予定!!」

ポルシェ・カイエンが登場したのが2002年で、2018年に3代目が発売されました。

そして、2019年3月にカイエン・クーペが発売されましたが、同年クーペの超高性能版を開発中であることが報じられています。

おそらく、ポルシェ最上位の911で使われているのと同じ”GT”が命名されると予想。

今回はそのデビュー間近となっているポルシェ・カイエン クーペGTの最新情報について詳しくお話をしていきたいと思います。

カイエン クーペ GTの発売時期は2020年予定

ポン君
「そのポルシェのカイエンって、
いつくらいに発売されるんでしたっけ?」
テンさん
「カイエン・クーペGTの発売日は、 2020年秋以降が予想されています。」

そもそもポルシェ初となるSUVがデビューしたのは2002年のことです。

それから3代目が2018年となっいますが、カイエン・クーペが発売されたのが2018年3月です。

2019年9月13日、日本市場にて、カイエン・クーペ”プラグインハイブリッド”が導入されています。

そして2020年に発売が予定されている「カイエン・クーペGT」の狙いとしては、ライバル車の「BMW X6」や「メルセデス・ベンツGLEクーペ」などクーペSUVに差をつけるたい考えていますね。

アグレッシブな外装デザイン”カイエン・クーペGT”

カイエン クーペGTフロント

2019年12月、ヨーロッパの公道で雪と同化させるようなホワイトカラーのポルシェ・カイエン クーペGT(プロトタイプ)が目撃されています。

パッと画像を見た感じでは、同社カイエン・クーペに見えますが、じっくりと見ると、今までとは違うデザインになっているのがわかります。
カイエン クーペGTサイド

ポン君
「そお?」
テンさん
「そおです」

不思議に思っている方は、中央に取り付けられた排気管を見るだけで、これは普通のカイエン クーペではないことがわかるはず。
カイエン クーペGTリア

画像では、リアの下部分に取り付けられているディフューザーパネル(エアロパーツ)に隠れているが、真ん中で雪が溶けているのがはっきり見えます。

これがすごく重要。
今までのカイエン・クーペでは、中央排気設計では利用されておらず、オプションでさえも利用されていなかった。

これは、おそらくパワートレインを変更するために、パネルを偽装していると見ています。画像ではクーペ・ターボ S E-ハイブリッドが設置されていると見ていますが、実際にどのようなエンジンが設置されるかは未定。

それと、マフラーがセンター2本出しになっている点もポイント。

画像引用:https://www.autoblog.com/2020/01/02/porsche-cayenne-coupe-gt-performance-hybrid-spied/

カイエン・クーペGTの内装はディスプレイ、シート、スピーカーが超充実

スパイショットからはポルシェ・カイエンクーペGTの内部を見ることはできません。

おそらくですが、カイエンクーペGTの内装は、ブランドの主力モデルの最新カイエンクーペ(2019年3月発売)のデザインが採用されると思われます。

12.0インチの大きなディスプレイ

カイエン・クーペのインパネ上部中央には、ポルシェおなじみとなるストップウォッチが設置されています。

インパネ中央には、インフォテインメントのディスプレイが埋め込まれており、こちらのサイズは大きめの12.0インチ(30cm)。

ディスプレイの操作は、スマートフォン操作と同じ感覚で直感的に操るタッチスクリーンを採用。

ディスプレイの評価としては、画面がグラフィックで美しく、操作は大きなアイコンでタッチしやすく、そしてすばやい反応など、この種のシステムとしては優れています。

インフォメーションシステムの内容としては、DAB無線(ラジオ)Sat-nav(地図ナビ)、ブルートゥース(スマートフォン、オーディオ機器搭載)が標準で設置されています。

ブルートゥースの役割としては、ケーブル接続することなく無線でスマートフォンなどをカイエン クーペ(GT)の車内に設置することができ、音楽や動画をディスプレイに表示することが可能。

スマートフォンについては、Porscheがデザインしたアプリもあり、スマートフォンから車に目的地を送ることができます。

スマートフォンのアップル (CarPlay)経由の統合も可能で、注意したいのが、アンドロイド(Auto)は設置できません。

カイエン クーペの内装には標準的でスピーカーが10個設置されています。ただ、スピーカーはインパネやドアパネル、後部座席などに設置されていますが、出力は150W数とかなり小さく少し残念。

そのため、音楽にこだわ人は、オプション(ターボ、ターボS E-Hybridの標準仕様)でBose(ボーズ)を選ぶのも一つで、スピーカーの数は14スピーカーで、総出力710W数のサラウンドサウンドシステム。さらに、さらに、もう一段回上の「Burmesterハイエンド3Dサラウンドサウンドシステム」は総出力1455Wのなども設定可能です。

オーディオシステムには、総出力710WのBose製サラウンドサウンドシステムや、総出力1455WのBurmesterハイエンド3Dサラウンドサウンドシステムなどを設定することでラグジュアリーな魅力をプラス。

前方が見やすいシート

ポルシェ・カイエン クーペの運転席は、3代目カイエンに比べて着座位置が30mm低くされ、ルーフラインが下がったぶんの頭上スペースを確保。

カイエン クーペのフロントガラスの柱(Aピラー )は、特に厚くないのも特徴。

そのために、運転席から前が見えやすいです。

しかし、突っ込んだルーフラインとずんぐりしたリアピラーのせいで、後ろのものが見えにくくなっているので、フロントとリアのセンサーが標準装備されています。

リアシートは2人がけとなり、それぞれのシートの間にはアームレストが装備。

運転席や後部座席には、背もたれが前後8方向に自動調整が可能です。

さらに、もう一段階上にオプション設定で14方向自動調節シートも用意され、細かく調節ができるんですね。

カイエン・クーペGTの車体のサイズについてご説明!!

カイエン クーペGTサイド斜め

ポルシェ新型カイエン・クーペGTの車体サイズは、カイエン・クーペと同等で、全長は4.9m、全幅は2mになります。

カイエン・クーペの車体サイズは、SUVクーペとして、余裕のある室内空間を確保する設計となっています。

サイズは、「全長4931mm・全幅2001mm・全高1676mm・ホイールベース2895mm」という大きめサイズです。

ちなみにカイエンの車体サイズは、「全長4918mm・全幅1983mm・全高1696mm・ホイールベース2895mm」です。

カイエンと比較するとクーペのボディサイズのほうが、全長が+13mm長く、全幅が+18mm広いのですが、ホイールベースは同じですね。

全高は専用のサスペンションや低いルーフにより-20mmとされ、SUVながらより高い走行パフォーマンスを発揮。

ポルシェ・カイエン
車体サイズ
会社名 ポルシェ ポルシェ
車名 カイエン・クーペ カイエン
販売時期 2019年3月 2018年
全長 4939mm 4920mm
全幅
全幅(ミラー開放)
1989mm
12194mm
1985mm
全高 1653mm 1695mm
ホイールベース 2895mm 2895mm
前トレッド 1687mm 1680mm
後トレッド 1688mm 1673mm
地上高さ 190mm 170mm

プラットフォーム「MLB evo」

新世代になったカイエンのプラットフォーム種類は、フォルクスワーゲングループ(VW)が製造した「MLB evo」です。

MLBevoプラットフォームは、2012年に発表された、モジュラー型のフロントエンジン搭載車で、MLBevoにはアウディQ8、ベントレーベンティガ、VWトュアレグにも採用されています。

プラットフォームの特徴は、縦型エンジンをベースに、車重をアルミや複合素材などを採用しています。

プラットフォームの屋根は、3代目カイエンよりもはるかに傾斜したルーフラインを備えています。

そして、このルーフラインには、金属表面に使われる材料の一つガラスインサート(2.16 m2)を標準装備しており、この素材を利用することで軽減作用があり、3代目カイエンより22kgの軽量化を実現しています。

さらに、軽量・強度を高めるためにカーボンファイバー製も採用。

ルーフラインは、取り外し可能なリアスポイラーにより、雨が降ってもリアウィンドウはほとんど濡れません。

新型カイエンクーペでも基礎を共有することで高い走行性能がつくられています。

強力バージョン最大トルク680 hpを超える加速力

カイエン GTにどのようなパワートレインが設定されるかは不明。ただし、グレード名に”クーペGT”がつくならば、今までのカイエンのパワートレインの中では強力なバージョンが設定されるはず。

※GTはイタリア語のグラン・ツーリスモ(Gran Turismo)、意味は大旅行

初代カイエンのグレードで、一番力強い走りをしてくれるのが、2019年8月に発売された「ターボSEハイブリッド」。

こちらは「V型8気筒+電気モーター」が設置され、発生する最高出力は680psとなり、一方の最大トルク900 Nmです。

加速時0-100キロは3.8秒、トップスピードが295 km / hを記録しています。

これまでのカイエンのパワートレインで最も強力なバージョン設定。

ポルシェ カイエン クーペ
スペック
グレード カイエン
クーペ
カイエン
クーペS
カイエン
クーペE
ハイブリッド
カイエン
クーペ
ターボ
カイエン
クーペ
ターボ
S E
ハイブリッド
エンジン V6 V6 V6 V8 V8
排気量 2995cm3 2894cm3 2995cm3 3996cm3 3996cm3
給油 ガソリン
ターボチャージャー Bi-turbo
  • 電気モーター
  • ターボチャージャー
Bi-turbo
  • 電気モーター
  • Bi-turbo
トランス
ミッション
8速AT
駆動方式 4WD
加速、毎時0-100キロ 6.0秒 5.0秒 5.1秒 3.9秒 3.8秒
トップスピード 243 km/h 263 km/h 253 km/h 286 km/h 295 km/h

しかし、パワートレインの仕様はカイエン(クーペ)仕様ではなく、ランボルギーニ・ウルスが設置されているかもしれません。

ランボルギーニ・ウルスとは?
  • イタリアのランボルギーニ社が2018年にSUV”ウラス”を発売
  • プラットフォームはVW開発のMLBevoでカイエン・クーペと共有

発売前のウルス・コンセプツカーのエンジンではV10やV12エンジンを設置されていましたが、市販型ウルスのエンジンは、V型8気筒4.0Lにツインターボが設置されていますね。

そして、最高出力650ps・最大トルク850Nmを発生し、トップスピードは”ターボS Eハイブリッド”を超える305km/hを達成。ちなみに、このトップスピード(305km/h)は、SUVジャンルでは最高速度!

このウルスが設置しているV型8気筒4.0Lエンジンは3代目ポルシェ・カイエンにも搭載されています。

さらに、同社パナメラモデルをはじめ、アウディS、RSモデルの一部やA8、ベントレー・コンチネンタルV、フライング・スパーV8などにも採用されています。

ポルシェ カイエン クーペGTの価格はさらに高くなる?

ポルシェ新型カイエン・クーペGTの価格がどれくらいになるのか気になるところですが、公表はまだされていません。

明確なことはわかりませんが、カイエンクーペの販売価格の中では、クーペGTはトップクラスで高い価格が設定されるはず。

クーペGTのパワートレインは、”クーペターボS Eハイブリッド”よりも強力バージョン”が予想されるため、当然のように価格はかなり高くなるはず。

クーペGTの予想価格は、約3000万円前後になるかもしれませんね。

カイエンの価格
グレード 価格
カイエン 976万円
カイエンS 1288万円
カイエンターボ 1855万円
カイエン・クーペの価格
カイエン・クーペ 1115万円
カイエン・S クーペ 1408万円
カイエン・ターボクーペ 1974万円
カイエン・E-ハイブリッド 1276万円
カイエン・ターボS E-ハイブリッド 2376万円

ポルシェ・カイエンクーペに最強グレード「GT」が新設定が楽しみ

2018年、ポルシェの3代目カイエンが登場しましたが、翌年2019年にクーペスタイルが発売され、タッチパネルモニターの採用などデジタル化が進んだインテリアでより人気を高めています。

そして、2019年には何度かパパラッチがカイエン・クーペGTの写真を捉えられていますが、どのようにして、新たなパワートレインやボディを一新して登場するのかが楽しみですよね。

今回は、最新情報をお話ししてみましたが、まだまだわからないところが多いため、また新たな情報が分かり次第、アップデートしたいと思います。