ポルシェ新型911カレラS・Tがフルモデルチェンジ「エンジン、ボディ」

「世界的な名車ポルシェ911は一度は乗って見たい車!」
いや、見るだけでもいいかも・・・

エンジンもシャーシのスペックは最良レベルなポルシェ911カレラ。

実はポルシェ911カレラがフルモデルチェンジになるのを、、、ご存知でしたか!

いよいよ2018年の秋に、ロサンゼルスモーターショーの近辺に、新しいポルシェ911がデビュー

ポルシェ911については、最高峰にハイブリッドが用意されるなどの断片的な情報が出回っていますが、未だ多くは明らかではありません。
しかし、ボルシェのフルモデルチェンジだけに、大きな飛躍が期待できますよね。

今回の新型モデルにおいて、このような変更点が発表されています↓

変更点ザックリ
  • ボディサイズをアップ
  • 前モデルの改良により初搭載されたダウンサイジング水平対向6気筒3Lターボエンジンを搭載
  • 安全システムに世界初となる「ウェットモード」を装備

今回はポルシェ新型911のカレラT・Sについてや、現行型のポイントなどにも深くお話していければと思います。

それでは、まいりますっ!

ポルシェ新型911(カレラS、T)ボディサイズスペックはどれくらい?

ポン君
「新しい911ポルシェのボディの大きさは今のと比べてどうなの?」
テンさん
「新型ポルシェ911のカレラのボディサイズはけっこう変更点がありますね!」

ポルシェ911のフルモデルチェンジの革新の目玉はボディサイズですね。
最新のプラットフォームを採用しているために、長くなりつつも、全たかが低くなっています。

まず最初に現行型のポルシェ911のボディスペックがこちらになります↓

911カレラ:ボディスペック
全長(前後の長さ 4491mm
全幅(横幅の長さ) 1808mm
全高 1303mm
ホイールベース(前輪と後輪との距離) 2450mm
車両重量 1490mm

そして、こちらの表がカレラTとSの新型ボディスペックになります。

        ボディスペック: 911カレラT カレラS
全長(前後の長さ 4527mm 4499mm
全幅(横幅の長さ) 1808mm 1808mm
全高 1285mm 1296mm
ホイールベース(前輪と後輪との距離) 2540mm 2540mm
車両重量 1460kg 1460kg

表を見ていただくとわかるように、現行型と新作カレラSのボディの全長はまったくかわりはありませんが、カレラTの全長は997より長い約20mm以上も長くなっていますね。

車名 全長
現行型 4491mm
カレラT 4527mm
カレラS 4491mm

それから新型カレラT・Sの全幅と全高は小さくコンパクトに変わっていますね。

全幅はそのまま変わらず、全高は左右タイヤ間の幅をシャープにすることでカレラTは約-13mm、カレラSは約-2mmに変更していますね。

車名 全高
現行型 1298mm
カレラT 1285mm
カレラS 1296mm

新型ポルシェ911のカレラのボディの構造としては、スチール、アルミニウム、マグネシウム、樹脂を組み合わせています。

このような優れた特性を活かしつつ、成分を組み合わせるのを
マルチマテリアル化と呼ばれ、ボディ剛性をよりアップしていますね。

ポルシェ911のフルモデルチェンジによりボディが約20mm以上も長くなったことで、「大きくなった、長すぎではないか?」そんな声も上がっていました。

そもそも、フルモデルチェンジで新型911カレラのボディが長くなったのは、前方の左右の車輪の中心間距離であるフロントトレッドが拡大され、ヘッドライトの問隔が広がったことが一つの要因。

このフロントトレッドが大きくなったことにより長く、そして全高が下がっています。

そのために、外からもそして運転席からも、実際以上に大きく見えているんですね。

新型ではホイールベースが長くなっている!

あと新型ポルシェ911の全長を長くした理由としてホイールベースも関係しています。

このホイールベースが現行型と比べて100mmほど延長されています。長くした理由としては、居住性の拡大のためです。

あと、ホイールベースを長くした理由としてもう一つあり、それがハイブリッド化です。ただ、このハイブリットかも一時期述べられたことであり、結局は乗り心地は変わらず、というよりもハイブリッドも遂に出なかったし。

ポルシェ新型911のシャシー性能

エンジンパワーではなくシャシー性能にこそポルシェの哲学が宿る。それを体現していたのだ。試乗したのは7速MTと7速PDK。

エンスージアストは当然MTを推すだろうが、私はむしろPDKのほうが好印象だった。というのは、MTモデルの場合クラッチのレリーズベアリングのジャラジャラという音が気になったからだ。

防音材が簡素化されているのでやむを得ないが、ストップ&ゴーが多い日本ではPDKのほうが快適だろう。

後日知ったのだが、日本ではPDKのみの発売だという。

カレラSよりもパワーは88劣るものの、シャシ「性能を磨いたことで、ノーマルのカレラとは違ったハンドリングが楽しめる。後席がないことを受け入れられるユーザーにはお薦めだ。

ともあれ、新型911カレラ/カレラSのシャシーは増大したパワー、トルクを確実に受け止めている。

ポルシェ新型911エクステリア デザイン「フロント、リアが変わった!」

「911ポルシェのエクステリアはどうですか?」
「正直なところ新型ポルシェ911のエクステリアデザインの大きな変更はありませんね」
長い歴史あるデザインを保ちつつ、新しいスタイルを微妙に変化しています。

たとえば、ポルシェ新型911のドアノブは外側がパネルに直付けされるタイプでしたが、内側がストラップに変わっています。

あと、ヘッドライトにLEDマトリクスシステムが採用されていますね。視界の確保が支援されます。

それからフルモデルチェンジにより、ホイールが改められ新しいデザインに変わっていまね。この代わり具合も目を凝らしてみないとわからない程度。ただ、ホイールのサイズが変更されており、フロントサイズが20インチ、リアが21インチとワイド化されています。

このホイールが大きくなることで、転がり抵抗を低減し引き上げられた出力を確実に地面へ伝達するために、スピーディーな加速に繋がるはずです!

中央にレイアウトされている排気管マフラーのデュアルチューブテールパイプがすごく印象的。もちろんマフラーとしての役割を果たしているはずですが、後ろから見たときのデザインもインパクトがありさすがという感じ!

エンジンフード上のスリットは、従来の横型から縦型に改められています。いずれも、エンジンルーム周辺のエアフローを改善し、吸気や冷却の効率を高めるのが狙いだ。

両サイドに穿たれたダクトは、インタークーラーの排熱を促すもの。これに合わせ、テールパイプは中央部にレイアウトされた。

内装(インテリア)デザイン「シート、ハンドルがオススメ」

「最新型ポルシェ911カレラのインテリアに関して、
従来よりもスッキリとまとめられた印象」

とりわけポルシェ911新型カレラ特徴的な重視ポイントを押さえるならこちらになりますね♪

  • シフトレバー
  • ストラップ
  • ガラス
  • ナビ

 

シフトレバー

新型ではシフトレバーがコンパクトになっていますね。

シフトレバーが一回りコンパクトになり、スペースが空いたことでパーキングなどのスイッチが配置されています。

ドアオープナーストラップ

ポルシェ新型911ではドアオープナーストラップを採用していますね。

ポン君
「な、なんですかそれは?」
テンさん
「ドアオープナーストラップとは、簡単に言えば、両サイドのドアをストラップで開けることです」

ドアは非常に特殊で、車内からドアを引くと同時にストラップを手で握りながら押して開けるんですね。

今の時代に、ボタンを押すだけで自動でドアを開けられる時代なのにと思うかもしれませんが、この歴史のあるポルシェの場合は違うんですよね。

ドアオープナーストラップは、昔からストラップでしたが、新型ポルシェ911カレラでは変更点がある模様。

ストラップについては、昔の携帯電話についていたようなものではなく、ポルシェのドアオープナーストラップは非常に肉厚で丈夫な素材でできています。

軽量化されたガラス

新作のポルシェ911カレラではガラスが変更されています。

ポン君
「え?車のガラスを変えてどうすんの?なんか意味あんの?」
テンさん
「確かに」

ポルシェといえば”エンジン”や”ボディ”などに着目しがちです。ただ、実はポルシェのガラスにも大切な意味があるんですね。

新型ポルシェ911では軽量ガラスがリヤとサイドウインドウに採用されています

新たなガラスを生み出すにも、制動力や安定性の向上を図ったとポルシェの技術者が語っています。

この様々な実験により生み出されたガラスにより防音材的な効果とともに軽量化に成功しています。成功とは、つまり現行型のカレラよりも軽量化され、実際に0→100km/h加速で約0.1秒短縮されたんですね!

たかがガラス、されどガラス!!

ナビ

ポルシェ新型911のインテリアでは、ナビが標準装備。

ナビを詳しく説明していくと、まず最初にオンラインナビゲーションでグーグル・アースやストリートビューとの連携でより正確な方向が把握しやすく、性能向上が図られています。

あと、このナビはポルシェ・コミュニケーション・マネージメントシステム(PCM)により操作ができるんですね。

PCMでは、タッチパネルで手書き入力や音声操作が可能。それからWiFi、Bluetooth、ケーブルなど多彩なチャンネル機能も搭載していますね。

画面の大きさは7インチなのでとても見やすく、操作もしやすいかと思います。しかも日本仕様にも遂に装備されることになったのが大きなトピックと言えますね。

ポルシェ新型911カレラ安全装備はどんな機能?安全運転支援システム

ポルシェ新型911の安全装備に、先進安全システム「ポルシェ・ウェットモード」「マルチコリジョンブレーキシステム」が内蔵しています。

ウェットモード

ポルシェ新型911の安全装備には、新開発のウェットモードが標準装備されています。

ウェットモードの役割として、道路の路面の水を検知し、それに基づいてコントロールシステムを調整し運転手に教えるんですね。

そして、運転手はハンドルのモードスイッチを使い分け、安全性を重視するなど設定が切り替えられます。

マルチコリジョンブレーキシステム

新型911にはマルチコリジョンブレーキシステム(衝突被害軽減ブレーキ)が標準装備。このブレーキシステムとして、眼の前で動く人や物から衝突の危険を検知してくれる機能になります。

検知した場合は、警報と自動ブレーキにより、運転者の衝突回避操作を支援します。

その他

熱探知カメラを備えたナイトビジョンアシストが、オプションで用。

同じくオプションのアダプティブクルーズコントロールには、オートマチックディスタンスコントロール、スタート/ストップ機能、リバーシブルオキュパントプロテクション、および革新的な自動エマージェンシーアシスト機能が含まれます。

新型ポルシェ911カレラのエンジンは水平対向6気筒3Lターボエンジン

911カレラのエンジンは、ポルシェ製水平対向6気筒3Lターボエンジンが用意されていますね。

今までの911カレラは3.42L自然吸気エンジン、カレラSが3.8Lで、いずれも3.09ツインターボでした。

そしてこちらが新型になります。

カレラ:パワートレイン周辺スペック
エンジン種類 水平対向6気筒DOHCターボ
最高出力 390PS(272N・m)/6500rpm
最大トルク 45.9kgm/1750~5000rpm
ミッション 7速DCT

ポルシェのエンジン出力は、基本的に小さいものの、装備の簡素化による軽さを活かして、モータースポーツで活躍したモデルを採用しています。

新型911カレラの「最高出力は390PS、最大トルク45.9kgm」を発生。
カレラSはタービン、エキゾーストが異なり、最高出力がが450PS、最大が5000mとなりますが、いずれも従来と比べて増強されますね。

パワー感もちょうどいい感じで、前回の現行型よりもボリュームを増して、耳に入り込む聞こえるエンジン音も心地よく、思い切りアクセルを踏み込めルカン時。

0-100km/h加速は、カレラSで3.5秒駆け抜けていますが、やはりポルシェ911はどちらかというと速さを競うクルマではありませんね。なので、このスピードはスポーツカーでは妥当かと。

モータースポーツシーンで輝くフェラーリGT3とはまったく異なる、カレラはどちらかと言うと個性的な911モデル。

トルク

エンジンは、まず実用域でのトルクの厚みが格段に増しています。

何しろ最大トルクを1700~5000rpmという広範囲まで発揮する特性。
このポルシェのトルク特性だけに、PDKのMTでも非常に扱いやすくなるんですね。

ポン君
「ちゅうか、なんですかそれ”PDK”って?」
テンさん
「あ、このPDKである”ポルシェ・ドッペルクップルング”の略語です」

PDKとは、ポルシェにおける「デュアルクラッチ式オートマチックトランスミッション」のことで、簡単に言えば2本のシャフトがあります。

その一本がMT乗りになります。

アクセルペダルを踏み込めば、7500rpmに設定され、回転数が設定された一定値より上がり一気に吹け上がります。しかも踏み込んだ瞬間のレスポンスの良さ、離した瞬間の回転落ちの素早さといった部分も、まるで自然吸気ユニットのようにダイレクト感たっぷりなんですね。

新型ポルシェ911カレラのエンジンは、やはりこうでなくてはいけない!。

ちなみにですが、カレラとカレラSでは、もちろん後者の方が全域で力感がありますが、ビートがやや硬質な印象と言えるます。

ポルシェ新型911のエンジンは、前モデルに2015年のマイナーチェンジで搭載されたダウンサイジングエンジンの最新が搭載されます。

ポン君
「そ、そ、それ、なんですかぁ??」
「ダウン さぁ・・・なんちゃらって」
テンさん
「ダウンサイジング・エンジンです」

ダウンサイジングエンジンとは、911ターボ(水平対向6気筒3.8L直噴ツインターボ)とは少し違い、過給機を使うことにより、従来エンジンと同等の動力性能を確保したまま排気量を小型化するのが特徴。

911ターボは、最高峰モデルの大馬力大トルクを得るべく徹してエンジン基本ディメンションが許す最大排気量を保持していますが、
ダウンサイジングエンジンは排気量ダウンサイズなんですね。

あくまでもターボで加速トルクを補いつつ、ダウンサイジングエンジンの最高出力は自然吸気時代と同等をキープしつつも、”排気量ダウンサイズ”だけに排気量を落とします。

ダウンサイジングエンジンにより排気量を落とすことができるのは、エンジンの機械的摩擦損失であるフリクションにより減少が可能となり、結果として燃費と排出CO2量などにもつながっています。

この自動車CO2(二酸化炭素)排出量を減少させるのは、やはりヨーロッパでは大きなコト。なんせ日本とは違い、課税がユーザーに課されるからですね。

ボルシェを買うだけで大金を支払うのに、そこに排出CO2量でも税金が・・・

そりゃあヨーロッパで生活している方で、生活や経済的に豊かな購買層は少々の税金アップしても気にはとめないかもしれません。なので、高級車のポルシェ911を購入したり、二酸化炭素を排出してもなんともないかもしれませんが、メーカーのほうにも排出分×台数でカウントした罰金が課されるんですよね。

ポルシェ新型911の燃費はどれくらい?

ポルシェ新型911の燃費についてですが、前と比べて多くなっていますね。

ポルシェ911のカレラ、カレラSの実燃費はこのような数値になります。

燃費の種類 カレラ カレラS
カタログ燃費 13.5km/L 13.0km/L
高速燃費 10~11km/L 10~11km/L
流れの良い道路 7~9km/L 7~9km/L
街乗り燃費 6~8km/L 6~8km/L

数字からもわかるように、カレラのガソリンモデルのスペック燃費は街乗りで13.5km/L、カレラSだと13.0km/L。っとなりますが、実質的には7割減の6~8km/Lが妥当な燃費ではないでしょうか。

やはりトルクフルなエンジンなので、市街地でも決して悪くはない数字。っといっても、街なかで6~8km/L程度は、他の車の燃費と比較すると、かなり低い数値となります。

しかしながら、スポーツカーとしては”こんなもんでしょ”と頷けるはず!いや、むしろ割といい方では?燃費費を求めるならハイブリッドカーを求めたほうが良い。というか、ランボルギーニ・アヴェンタドールより全然いいですよね。

ちなみにポルシェ911カレラの燃料タンク容量が77リットルなので、満タンにして高速メインで走らせると、約650~750kmは走ってくれると思います。

ポルシェ最新911カレラ価格はどれくらい?

ポルシェ最新911カレラの車両価格は、現行モデルよりも高額になると予測。

まず最初に、現行型の価格からです

グレード名 駆動方式 車両価格(税込み)
911カレラT RR 14,320,000円
911カレラS RR 16,470,000円

こちらのカレラT・Sの車両価格は、現行型の価格になります。

新型の販売時では、ある程度は高くなると予想。

フェラーリ991の時代背景を調べると、価格はじわじわと上方移行しています。

また、911Rのような限定車だけでなくGT3系ですら、価格面だけでなく希少性で、どんどん価格が高まりにより、現実味が薄くなってきて、911全体がかつてより遠い存在で、より高級感がにじみ出て、価格がじわじわと高くなっていますね。

ポルシェ新型911の発売日はいつ発表なのか?

ポルシェ新型911の発売日についてですが、現在のところ最新の詳しい情報はポルシェ側からは発表されていません。

ただ、2018年11月28日に開幕するロサンゼルスモーターショーで、なにかしら公開される模様。そして、この公開時に発売日などが詳しく伝えられるかと思われます。

何はともあれ、911新型ポルシェは2019年の前半から中盤には発売されると思います。

まとめ

っという感じで、最新モデルのポルシェ911カレラのフルモデルチェンジのお話でした。いかがでしたでしょうか。

ポン君
「もう少し、ポルシェの911の話が聞きたかったな!」
テンさん
「まだ、発売前なので、まだまだ情報が薄いのが正直なところですね」

これから先、ポルシェ911のカレラに関してのお話はどんどん出てくるかと思いますので、分かり次第更新していきますね。

それでは、みなさん良いカーライフをっ♪