ポルシェ新型718ケイマンGT4が新しく誕生!発売日は2019年7月

ポルシェ・718ケイマンGT4のサイド ポルシェ

「老舗伝統を継承し続ける高級スポーツカー”ポルシェ”が最新クーペモデルを718ケイマンGT4を発売!」

718ケイマンGT4はドイツの車メーカーポルシェが製造・販売している、人気の911よりも少々小ぶりサイズの2人乗りスポーツカー。

そもそも初代ケイマンは、2005年に登場しましたが、この時代は”987世代”と呼ばれ、モデルに「ケイマンS、ケイマンSスポーツ」などが販売されましたよね。

そして2代目が”981世代”でモデルに「ケイマンGTS、ケイマンGT4」などが登場。

2016年の3代目からは”982世代”で、車名が新しく変更され「ケイマン→718ケイマン」になりました。

そして、2019年より発売予定なのが718ケイマンのセンセーショナルな最新型モデル「GT4」。

ポルシェ新型718ケイマンGT4の特徴
  • プラットフォームMSBによるFRベースの4WD
  • 4.0L水平対向6気筒自然吸気エンジン
  • 旧型と比べて約2倍の長さを誇るマフラー
  • 内装のインパネディスプレイは、中型サイズながら高解像度でさまざまな性能
  • シートやハンドル、ドアパネルの素材が高級感を高めるアルカンターラ製

そんなことで今回はポルシェ新型718ケイマンGT4の「最新情報、発売日、価格、燃費、スペック」をできるだけわかりやすく記載しています!

ポルシェ新型718ケイマンGT4の発売日

ポン君
「そのポルシェのなんちゃらって車は、いつ発売日になるの?」
テンさん
「ポルシェの718ケイマンGT4のことですよね」

ポルシェは6月18日(現地時間)、新たな高性能モデルとして「718スパイダー」、「718ケイマンGT4」の2モデルを追加すると発表した。

 

GT4と718スパイダーとの違いは?
  • 718ケイマン・GT4と違い、スパイダーの外装ルーフはオープン仕様で魅力的なシルエット
  • 特殊ゴム張りで軽量化されている折りたたみ式の屋根を設置
  • スパイダーは、ポルシェロードスターの系譜を引き継ぐモデル「ポルシェ550スパイダー、718 RS60スパイダー」
  • 自動的にリフトアップするリヤスポイラー設置(120km/h)

そして、718ケイマンGT4の発売日は、欧州市場で2019年6月17日。日本市場は、7月19日より発売日と価格などが発表されました。

納車の開始は2020年以降となる予定です。

GT4は、10月のパリモーターショーで初公開にも期待。

ポルシェ新型718ケイマンGT4の外装デザイン「フロント・リアバンパー、マフラー」

ポルシェ・718ケイマンGT4のフロント
ポルシェの最新型となる718ケイマンGT4の外装シルエットは、上質さを高めた新設計のデザインが採用されていますので、さらに走行性能が高められているのを目で見た感じることができます。

ポルシェ・718ケイマンGT4のリア
718ケイマンGT4のフロント・リヤバンパーのデザインは、718スパイダーと共通された造形で、美しさが優先されているのがわかります。

それから、バンパー下面に設置されているエアロパーツの1つであるディフューザーのデザインも718スパイダーと同じで大型モデルが設置されています。

ポルシェ・718ケイマンGT4エアー
ただし、空気をはね飛ばすような形状をしたリヤスポイラーの機能は、718スパイダーは固定タイプですが、718ケイマンGT4は120km/h前後を境に自動で昇降する電動格納式になっていますね。

これが約6度の角度をつけ、地面に押さえつけられる向きに発生する空気力「ダウンフォース」につなげてくれるわけなんですよね。

718ケイマンGT4のフロントのヘッドライトには、欧州では義務化され日本でやっと許可されるようになった夜だけでなく昼間も点灯するデイタイム・ランニングが設置され、こちらのライトはLEDになります。

さらにオプションで、ダイナミック・ライトとよばれるブラックのバイキセノンヘッドライトも選択できます。

バイキセノンヘッドライトとは、メタルハライドランプなどのHIDランプを使ったライトで、決して低品質な電球ではありませんが、LEDと同様に寿命が長いのが特徴。

ポルシェ・718ケイマンGT4マフラー
マフラーのデザインは、少し複雑なマフラー構造になっています。

もともと旧型シェケイマン用マフラーのサウンドは、スポーツカーとはいえ、少々物足りなさを感じる音量でしたよね。

そこで718ケイマンGT4には工夫がほどこされており、旧型と比べて約2倍の長いがマフラーが設置。

この長いマフラーは、左右独立しており、排気をセンター部分のXパイプ部分で集合させています。

長めのマフラーにより、エンジンのトルクの落ち込みを落とすことなく無く、ポルシェらしさの乾いた鋭いエキゾーストサウンドを最大限に生かされているんですよね。

ポルシェ新型718ケイマンGT4のインテリア「ディスプレイ、スピーカー、シート」

ポルシェの新型718ケイマンGT4のインテリアは、前モデルから引き継いだデザインで、スタイルはシンプルにしつつ、機能性を最優先にした要素を取り入れられています。

7インチのディスプレイ

ポルシェ・718ケイマンGT4内装
718ケイマンGT4のフロントインパネの上部には、中型のディスプレイながら高解像度が設置されています。

ディスプレイのサイズは、7インチ(約17cm)の規格となり、いろどりがあざやかなな高画質な画面が採用されています。

ディスプレイの操作は、タッチパネルでスマフォ操作と同じ感覚で直感的に操ることができます。

ディスプレイの機能の1つに、「ポルシェ・コミュニケーション・マネジメント(PCM)」が設置されています。

PCMの仕組みとしては、CDやDVDなどのオーディオ機能やナビゲーションなどが設置されており、こちらは718ケイマンGT4だけでなく、ポルシェ全モデルに標準装備されいますね。

CD・DVDにつきましては、ディスクをそのままオーディオデッキに出し入れすることも可能ですが、他に10GBの内蔵型ハードディスクドライブ(HDD)でも音楽や動画を楽しくもとが可能。

HDDへの音楽や動画の転送は、スマートフォン(iPhone、Android)の中に詰め込まれているデータをUSBケーブルで接続して、アップロードを行います。

それから、スマートフォンのiPhoneを利用していれば、アップルが開発したCarPlayを利用することもできます。

CarPlayの機能につきましては、ご存じの方も多いかもしれませんが、簡単に説明すると、iPhoneを718ケイマンGT4に接続(専用ケーブル、Bluetooth)することで、マップ、iTunes、動画、SMS、電話などさまざまなiOSアプリが無料で楽しむことができます。

CarPlayの操作は、ディスプレイ画面を指でタッチすることももちろん可能ですが、他にアップル専用のAIアシスタント「自然言語処理」を用いたSiriが設置されているため、ドライバーがハンドルを握っている状態でも、言葉による操作を行えます。

BOSEスピーカー

718ケイマンGT4のスピーカーの数は、標準装備で8個設置され、出力が150Wのサウンドパッケージ。

ちなみに、718ボクスターのスピーカーの数は6個で出力110W。

たくさんのスピーカに、大きなW数により、好きな音楽を大量に流してもつぶれずん、走行を楽しむことができるはず!

さらに、オプションになりますが、世界的に有名なBOSEが設置されます。

BOSEスピーカーの種類としては、「SURROUND SPEAKERS」が導入され、こちらのデザインはインテリアに溶け込むモデルながら、サウンドシステムは、室内の音響特性にあわせて最適にチューニング。

特徴として、合計10個のスピーカー、100Wアクティブサブウーファーを含み、出力が合計で505Wのマルチチャンネルアンプが採用されます。

シートは高級アルカンターラ

ポルシェ・718ケイマンGT4シート
フロントとリアのシートの素材は、イタリアのブランド名「アルカンターラ」が設定されています。

アルカンターラとは、あくまでも会社メーカー名であり、シート素材は商標登録されているカバリング素材になります。

カバリングとは?
  • 高強力で低伸度のポリエステルと、衣類や靴・カバンなどの素材として使用されるポリウレタンの組み合わせ
  • ポリエステル(68%)+ポリウレタン(32%)=カバリン素材

カバリン素材の特徴は、子羊の革のような肌触りも良い生地ですが人工皮革で耐久性や耐光性・難燃性が極めて優れた最高級シート。

最高級シートながらも、かなりの軽量モデルが採用されています。

カバリング素材は、シートだけでなく「ドアハンドル、センターコンソール(リア)、Aピラー、ルーフライニング、ハンドル」にも備わっています。

それから、718ケイマンGT4のオプションの1つに「クラブスポーツパッケージ」が設定されており、中身としては「6点式シートベルト、ロールケージ、消火器」などを搭載されています。

ハンドル

718ケイマンGT4のハンドルのデザインは、スポーク部分のカラーがブラックでインレイ装飾が備えられ、リム上部にはセンターポジションを示すマーカーが与えられています。

ハンドルの素材は、シートと同じ高級レザー仕様のアルカンターラが採用されています。

ポルシェ新型718ケイマンGT4のボディサイズ「3世代のプラットフォームMSB」

ポルシェ・718ケイマンGT4のサイド
ポルシェ718ケイマンGT4のプラットフォームは2016年より発売開始された3代目718ケイマンに使用されているのと同じですが、ボディサイズは、全長やホイールベースが長くなっています。

718ケイマン(GT4)のプラットフォームは、ポルシェが中心となって開発した第3世代のプラットフォームMSB(Modularer Standardantrie Bsbaukasten:モジュラー・ドライブ・キット)が採用されていました。

MSBプラットフォムは、Modularer Standardantriebsbaukastenまたは「モジュラー標準ドライブトレインシステム」。

プラットフォームMSBの特徴は、従来型のプラットフォームのようなエンジン縦置きのFFベースの4WDではなく、FRベースの4WDプラットフォーム。

ようするに、フロントエンジン・リアドライブ方式(または全輪)駆動車(モジュラー標準ドライブトレイン)用になります。

MSBプラットフォームの採用車種は他に、同社ポルシェ911 GT3やアウディR8も共通しています。

さらに、同社911の2014型GT3のスポーツモデルに設置されているフロントサスペンションが搭載されることもわかっています。

このサスペンションは、スポーツモデルらしく、かなり軽量化され左右のサスペンション構造が独立している独立式(独立懸架式)なんですね。

さらにフロントに採用される鉄製のブレーキローターは標準となっていますが、近年スポーツモデルには必要不可欠なブレーキシステムに、セラミックカーボンローターが採用され、制動力を高めることが期待できます。

2016年より発売されている3代目ポルシェの718ケイマン(982C型)のボディサイズは、全長4385mm、全高1295 mm、車幅1800mm、ホイールベース: 2475mmです。

そして、2019年7月より発売日と価格などが発表された718ケイマン・718ケイマンスパイダーGT4のボディサイズにつきましては、このようになります。

718スパイダーは、全長4430mm、全幅1801mm、全高1258mmで、ホイールベースは2484mm、車両重量は1420kg。

718ケイマンGT4のボディの大きさは、スパイダーよりも全長と全高が長く広く設計されています。

ボディサイズは、全長4456mm、全幅1801mm、全高1269mmで、ホイールベースは2484mm、車両重量は1420kgです。

ボディサイズ
車名 718ケイマン
(3代目:2016年式982C型)
718ケイマン
スパイダー
718ケイマン
GT4
全長(前後の長さ) 4430mm 4385mm 4456mm
全幅(横幅の長さ) 1801mm 1295mm 1801mm
全高 1258mm 1800mm 1269mm
ホイールベース(前輪と後輪との距離) 2484mm 2475mm 2484
車両重量 1420 1360 ~ 1430kg 1420kg
駆動方式 MR
乗車定員 2名

ポルシェ新型718ケイマンGT4のエンジン「水平対向6気筒4.0L」

ポン君
「エンジンって、どんなタイプなの?」
テンさん
「ポルシェ718ケイマンGT4のエンジンは、前身のケイマンタイプ981cのターボ過給4気筒ボクサーに変わり、過給なしの水平対向6気筒に排気量3.8リットルを搭載しています。」

ベースモデルのポルシェ718ケイマンは、モデル名の変更にあわせ前モデルの水平対向6気筒エンジンから4気筒のターボエンジンに変更しダウンサイジング。

そして、ポルシェ718ケイマンGT4のエンジンの種類として、ベースモデルの水平対向6気筒に排気量を200ccアップさせた4.0リットル

2015年7月より販売された旧型型2代目ケイマンGT4のエンジンが発生する最高出力は390psの最大トルクは42.9kgmで発生回転域は5000rpmでした。

そして、新型となる718ケイマンGT4の最高出力が420psで、最大トルクが同じ42.9kgmですが回転数が8000rpmと高く、レーシングカー並のスペック。

エンジンに組み合わされるのはショートシフトのトランスミッションは、6速のMTになります。

また、100km/h加速タイムは4.4秒という早さ、最高速度が約300km/hを叩き出してくれます。

それから、新型718ケイマンGT4のエンジンには、最新のGPF(ガソリンパティキュレートフィルター)を設置しています。

ポン君
「なに、それ?」
テンさん
「お答えします!」

GPFとは、直噴ガソリンエンジンから排出される最近よくニュースなどで目にするPM(PM2.5など大気中に浮遊する粒子状物質)を除去するフィルター(セラミック・フィルター)のことです。

2014年から欧州市場では、ディーゼル車に加え718ケイマンGT4のようなガソリン車でもPMの排出個数規制が始まっていますよね。

GPFが気筒休止システム、ピエゾインジェクターや可変吸気システムなどに搭載することで、ガソリン車の排気ガス浄化にしっかりと配慮されています。

とくに、GT4のエンジンのように水平対向エンジンはPM対応するのが大変といわれているために、つねに最新のGPFが必見。

あと、ポルシェはポルシェ718ケイマンGT4がガソリン車なのにピエゾ式インジェクターを使っているのも特徴的。

スペック
エンジン種類 水平対向6気筒
排出量 4.0リットル
最高出力 420ps
最大トルク 42.9kgm
トランスミッション 6速MT
駆動方式 MR
0-100km/h加速 4.4秒
最高速度 303km/h
使用燃料 ガソリン
燃料タンク容量 64リットル

ポルシェ新型718ケイマンGT4の価格は1237万円

2019年7月19日にポルシェ最新型となる718ケイマンGT4が価格を発表!
日本円では1237万円で販売されることがわかっています。

さらに、718スパイダーの価格は、1215万円です。

ちなみにですが、アメリカでの価格はGT4が99,200ドル(約1,075万円)で、スパイダーが96,300ドル(約1,043万円)で、かなりアメリカと日本では価格差に開きがありますが、この理由としては、両モデル共にハンドル位置が右ハンドル仕様のみになっているため、約200万円の差が現れています。

それから、アメリカやヨーロッパではすでに予約開始されていましたが、2019年7月19日より日本でも予約が開始し、納車は2020年になることがわかっています。

車名のケイマンの意味とは?

ポン君
っというか、かなり前から気になっていたんですけど?
テンさん
なんでしょうか?
ポン君
なんでケイマンなの?
テンさん
ケイマンは、ワニからきています!
ポルシェが”ケイマン”という車名を選んだ理由は、中南米に生息するワニのアリゲーター属の一種「ケイマン」からきています。
ワニのケイマンの特徴は、最大全長が6000mmに達するとほどの巨大で、長い口と先端が丸みを帯びている凶暴爬虫類。
ただ、ポルシェがケイマンの車名をヒントにしたのは、巨大なボディサイズや凶暴なルックスではないんですよね。普段はまったりしているワニ・ケイマンですが、獲物を前にすると以外なほど俊敏で敏感な動きで一撃で咬みつく攻撃が車名を選んだ理由だとのことです。

718ケイマンGT4まとめ

どうでしたか?新型ポルシェ718ケイマンGT4の最新情報は?

今回は718ケイマンGT4をメインにお話をしてみましたが、ケイマンは、固定ファンが多いモデルですので、好きな人も多いんですよね。

やはりこの718ケイマンGT4の高評価なポイントは、第3世代のプラットフォームMSBによるFRベースの4WDの採用、それから、水平対向6気筒に排気量を200ccアップさせた排気量4.0リットルで、レーシングカー並の走りを実現。

走りを体で音で感じさせる旧型と比べて約2倍の長さを誇るマフラーが設置。

内装のインパネディスプレイは、中型サイズながら高解像度でさまざまな性能が組み込まれ、シートやハンドル、ドアパネルの素材が高級感を高めてくれます。

今回のポルシェ718ケイマンGT4の最新情報のお話が、新しい車を購入するときなどの参考になれば幸いです。

っとうことで、今回はここまで。