旧型と新型プジョー3008のボディサイズ、トランク荷室の広さ

プジョー

「近未来を見据えるボディデザイン、そして高品位SUV”2代目プジョー3008”」

フランス車メーカー「プジョー」は、1882年創立の世界最古の量産メーカーでもりますが、プジョー社は国産車とは異なる車名で、3桁の数字だけをつけつつ、中央に”0”を組み合わせるのが伝統となっています。

そんな長い歴史の中で、3行ではなく4行数字の車名は一風変わったコンセプトの車に採用されていました。

しかしながら、最近のプジョースタイルとしては、4行スタイル4タイプのSUVに使われています。

「2008、3008、4007、5008」

その4タイプの一つで、トップセールを記録しているのが「3008」なんですよね。

ラインアップは、最高出力180馬力、1.6Lツインスクロールターボエンジンに、充実した安全装備が売り上げた理由とのことですが、3008サイズが明確に問われたとき、「・・・?」っと、沈黙の後のクエッションマークが続いてしまう人もいるのではないでしょうか?

ということで、今回のページではプジョー3008の旧型と新型のボディ、トランクなどをお話していきたいと思います。

プジョー3008の初代と2代目のボディサイズ(全長、全高、全幅)どちが大きい?長い?


2代目新型プジョー3008のボディサイズは、新設計プラットフォームにより全長や全幅が拡大されています。

まず最初に旧型(初代)のサイズのお話をして、その後に新型2代目のお話をしたいと思います。

ポン君
「え~、え~、」
「だりゐぃ~なぁ~、速く新しい方の情報を教えてよ」
テンさん
「まあまあ、順を追って説明させてください」
モノスペース的パッケージングが強調されていたミニバン風の初代モデルが最初に登場したのは10年ほど前の2008年のパリモーターショー。このときはまだプジョー社は展示目的で製作したコンセプトカー(プロローグHybrid4)でした。

しかし、翌年の2009年3月にスイス西部に位置する都市ジュネーヴ州で行われたモーターショーで、コンセプトカーではなく市販仕様として公開され、その年にフランスでの発売が開始され、それを皮切りに欧州や北米市場に続き、2010年6月1日に日本使用の発売が開始されましたよね。

初代プジョー3008のボディサイズは「全長:4365mm、全幅:1835mm、全高:1640mm、ホイールベース:2615m」。

そして7年後に登場した2代目は、正真正銘のSUVスタイルというメッセージが目で見ても伝わってきそうな一回り大きなサイズとデザインになっています。

2016年10月にフランスのパリで開催されたモーターショーにて市販車の2代目プジョー3008が一般公開。

そして、半年後の2017年3月13日にプジョー・シトロエン・ジャポンより発売をスタートさせましたよね。

2代目プジョー3008のボディサイズは「全長:4450mm、全幅:1840mm、全高:1630mm、ホイールベース:2675mm」。

プジョー3008:ボディサイズデータ
誕生 初代
2010年6月
2代目
2016年10月
全長 4365mm 4450mm
全幅 1835mm 1840mm
全高 1635mm 1630mm
ホイールベース 2615mm 2675mm
前トレッド 1530mm 1580mm
後トレッド 1530mm 1590mm
乗車定員 5名
ドア数 5ドア
重量 1540kg 1480kg
駆動方式 FF
ボディタイプ SUV
最小回転半径 5.5m 5.6m

上部の表をご覧いただくとおわかりの通りで、全高は同じ高さの1500mmですが、新型の方が全長+85mmと長く、横幅+5mmと若干広く設定されています。

全高や横幅にそこまでの変化はありませんが、全長やホイールベースにかなり余裕が生まれているのがわかります。

ただし、この全長やホイールベースのサイズは、一覧性の兄弟と呼ばれる5008には遠く及びません。

2代目3008が発売されてから一足遅れの同年9月に2代目プジョー5008が発売されましたよね。

プジョー:ボディサイズデータ
誕生 2代目
3008
2代目
5008
全長 4450 mm 4640mm
全幅 1840mm 1840mm
全高 1630mm 1640mm
ホイールベース 2675mm 2840mm

3008と5008の全幅と全高のサイズにほとんど差はありませんよね。しかし、5008の全長は約190mmも長く、ホイールベースは165mmも延長しています。

そのため、3008の室内に設置されているシートは2列目ですが、5008は3列目シートまで設置されているんですね。

ちなみに、3008と5008が”ぱっ”と見る限りでは”一緒のプジョ~ですよね?”っと言われていますが、この理由としては、外装デザインが似ているからです。フロントドアより前の部分が共通のデザインのため兄弟と呼ばれているんですね。

PSA EMP2プラットフォームが軽量化に成功

2代目プジョー3008は先進のプラットフォームを採用しており、こちらはPSA EMP2プラットフォームになります。

PSAとは、フランス語の「Peugeot Societe Anonyme」の頭文字から来ており、意味としては「プジョー株式会社」なんですが、プラットフォームはプジョーだけでなく、他に車会社の「シトロエン、DS、オペル、ボクスホールブランド」などと共同で開発されています。

そしてEMP2とは、こちらもまたフランス語「Efficient Modular Platform 2」の頭文字から名付けられており、意味は、「効率的なモジュラープラットフォーム」。

モジュラー・プラットフォームは、簡単に言えば、プラットフォームを製造するときの効率良いシステムで、ホイールベースや前後のオーバーハング、トレッド幅などはいずれも車種に応じて変更可能となり、効率性やコストダウンに繋がるんですね。

このようなモジュラー・プラットフォームを開発したのはフォルクスワーゲンで、それに続いてPSAがEMP2を開始し、二代目3008、2代目308、2代目シトロエン・C4ピカソ新世代の製造を行っています。

ちなみに、モジュラー・プラットフォームは欧州だけでなく、国内のトヨタやマツダ、日産らもこぞって取り組んでいますね。

そして、プラットフォームEMP2で注目したいのが、最新のアルミニウムや超後発力銅板が採用されていることです。

こちらの特殊な素材を使うことで、強度を高めながら、大幅な軽量化に成功しています。

たとえば、2代目3008は全長や全幅がひと回り拡大されていますが、車両重量は約60kgも軽量されています。

この軽量化によりプラスに生じるのが、燃費や空力性能の向上で、特に空力に関しては、3008のアクセルを踏んで走行している時に、なめらかな加速性やハンドリング性能を上げてくれるんですよね。

それから欧州カーらしく、CO2低減にもつながっています。

プジョー3008の通常時の荷室スペースは5008よりも広い


ポン君
「どうなんですかねえ?」
「3008プジョーの一番うしろの部分の、スペースの広さって、どれくらいなの?」
テンさん
「トランクスペースの通常時だと、全長の長いプジョー5008よりも奥行きが広大なのがポイント」
最新型となる2代目プジョー3008のトランクスペース部分の開口部は、大きな大きな正方形になっているので、小物から大物までの荷物の詰め込みには苦労しないはず。

それから、開口部の開け締めを行うときは、当然のように手動で行うことができますが、自動でも可能となっています。

この自動は、後ろのリアバンパー下にこっそりとセンサーが設置されており、足を近づけることで、自動で開口部を開けることが可能。

このような自動開閉機能が設置されているSUVも増えていますよね。とても、便利な機能で、重い荷物を似室内に詰め込む時に、いったん抱えている荷物を床に置き、開口部ドアを手で開けたのち、重い荷物を抱えて荷室に詰め込むという重い作業をふっとばして、自動で開け示してくれるのはありがたいんですよね。

それから、プジョー3008の荷室内は、後部座席背もたれを通常時でも、満足すぎるほど荷物やダンボール、キャンプ道具など載せることが可能。

後部座席の背もたれを前に倒さず、そのままにした通常時で奥行きの長さは860mmで、トランク荷室容量が520リットルを確保してくれます。

通常時トランクのスペース
高さ 720mm
横幅 1050mm
奥行き 890mm
荷室量 520リットル

3008よりも全長やホイールベースの長い同社2代目5008のトランク(通常時)の奥行きは310mm、容量は180リットル。

3008のほうが、広大な空間が想像できますが、2列シートの3008とは異なり、ホイールベースに余裕のある5008には3列シートが設置されているので、結果的に後部座席うしろのスペースが若干ですが狭く、奥行きが短めに設定されているわけですね。

3008の後部座席の背もたれは、ボタンを押すだけで力を与えることなく前に倒すとことができます。前に倒すと、トランクスペースの床面と並行してフラットのままなので、荷物の詰め込にはうまく利用できるはず。

後部座席を倒すと広大で1482リットルの大容量が確保できます。

後部座席格納時の奥行きスペース
高さ 1700mm
荷室量 1482リットル

SUVの中では、若干ですが奥行きは短め。ただし、2代目3008は後部座席だけでなく、助手席の背もたれ部分を前に倒すことが可能。

助手席の背もたれを倒すと、最長で2700mmの長さを確保することができますね。

プジョー3008のサイズ話まとめ

本日のページは、最新型となる2017年に日本市場で発売開始された
2代目プジョー3008のサイズに関連したお話をしてみました。

3008はモデルチェンジにより今までとは違ったシャーシを配備したことで、初代とは全く違ったデザインとともに、全長や全幅が大幅にアップされていますよね。

初代から2代目を引き継いで選択する方もおられるかと思われますが、サイズアップにより若干ですが運転のしづらさ、たとえば駐車場での細かなハンドリングに違和感を覚える可能性もありますが、
SUVらしいサイズアップにより、後部座席の足元の広大さによりストレス感は緩和され、トランクルームにも余裕が生まれているので大量の荷物を詰め込むこともできるはず!

今回のサイズ情報が、少しでもお役に立てれば、車好きのテンとしては嬉しいところです。