シボレーアストロのサイズ”全長の長さ、全幅の広さ、室内サイズ”

「20年近い長寿を誇っていたアメリカンのバン”シボレーアストロ”」
「全長が長く、横幅が広いために、乗車人数も多く、沢山の荷物を詰め込むことがゆるされていた!」

シボレー・アストロが登場したのは1985年で、製造会社はゼネラル・モーターズ(GM)で、販売がシボレーが行っていました。

アストロを簡単にご紹介すると、このようになります。

シボレーアストロのポイント
発売日
  • 初代は1985年にアメリカで発売
  • 2代目は1995年にアメリカで発売
ボディ
スタイル
大型バン(ミニバン)
駆動方式 FR、AWD
サイズ
  • 初代:全長4490-4775mm、全幅1955-1970mm、全高1870-1930mm
  • 2代目:全長4820mm、全幅1970mm、全高1900-1930mm

本記事では、シボレーアストロのサイズに関する情報をまとめてお伝えさせて頂きます。

80年代に爆発的に人気だったミニバン”アストロ!”

ポン君
「おいらは、シボレーって聞いたことあるけど、アストロって知らないんだけど?」
テンさん
「確かに初めて聞いたという人もいるかも知れませんね」
「少しだけシボレー・アストロのお話しをしてから、サイズ(全長、全幅、全高)に移りたいと思います」

そもそもですが、アストロは1985年から2005年にかけて、アメリカの大手自動車メーカー「ゼネラル・モーターズ社(GM)」が製造し、販売については傘下であるシボレーと、GMの商用車やSUV・ピックアップトラック部門のGMCが、それぞれ行っていました。

車名については、シボレーは「アストロ」で、GMCは「サファリ」という名がつけられていました。

会社 シボレー GMC
車名 アストロ サファリ
意味 星、天体 狩猟・探検

1985年にシボレー初代アストロ(GMC初代サファリ)が北米市場より発売されます。

80年代のアメリカで人気だったミニバンがクライスラー初代ミニバンのダッジ・キャラバン(1983年販売)で、このクライスラーに対抗するためにGMが後輪駆動レイアウトのアストロを送り出したんですよね。

ダッジ・キャラバンや他のミニバンの多くが、エンジンの動力を前輪駆動のみに与えるFFタイプでした。

これに対抗していたアストロの駆動方式は、後輪のみのFRタイプが採用されており、強力なトラックベースの上に構築され、牽引能力を備えていました。

エンジンとトランスミッションはシボレーS-10から供給され、最大2,500 kgの牽引能力があるのも特徴的でしたよね。

1990年には、初代アストロのマイナーチェンジにより、当時としては珍しい駆動方式に4WDが採用されました。

今の時代では、ミニバンやSUVなどの駆動方式に4WDが採用されていますが、当時(90年代)のミニバンに4WDが設置されるのは非常に珍しかったんですよね。

アストロに4WDが設置されたことで、大量の荷物を積んだり、悪天候時のハンドリングを劇的に改善するという大きなメリットがありました!しかしながら、燃費の大幅な悪化を招いて不評なところもあったんですよね。

1995年にモデルチェンジされ2代目アストロがアメリカで発売されました。アストロのフロントエンドのデザインが一新され、シボレー・エクスプレスのバンと同じ外観になったんですよね。1990年半ばまでには、延長ボディ・シャーシのみが製造され、短いボディ・デザインが廃。

そして、悲しくも2005年にシボレー・アストロの生産が中止となりました。

1985年から2005年の間に、合計で約320万台のアストロズとサファリが生産されたんですうよね。

シボレー2代目アストロのボディサイズ「全長の長さ、全幅の広さ」について

シボレー2代目アストロの全長や全高などのボディサイズは、初代よりも一回り大きくなり、乗員定員を1人増加の8人に増やしながらも、ゆったりとした室内空間のある拡張ボディを提供。

シボレー2代目の全長は、90年代のアメリカのミニバンクラスでもトップに君臨するほどの長さで4821mmで、前輪軸と後輪軸との距離を表すホイールベースの長さが2819mmです。

さらに、2代目アストロのドアミラーを除いた車体から左右に張り出した一番広い横幅の広さが1968mm。

地上からから天井までの高さにつきましては、2代目アストロの2WDや4WDなどの駆動方式により、全高が微妙に異なります。

それから、足回りのサスペンションに関しては、フロントサスペンションのコイルスプリング付きが長くて短い制御アームを特徴とし、リアは車両の負荷に合わせて自動的に調整する独自の可変レートのシングルリーフスプリングを備えています。

年代 駆動方式 全高
1995~96年 FRタイプ 1,928 mm
1999~2001年 FFタイプ 1,902 mm
1999~2001年 4WD 1,900 mm
1999~2001年 カーゴ バン 4WD 1,910 mm

 

初代アストロ
ボディサイズ
製造 1985~1994々
全長
  • STD:4491mm
  • EXT:4745mm
  • アストロ カーゴ バン STD:4519mm(1992~94年)
  • アストロ カーゴ バン EXT:4773 mm(1992~94年)
全幅
  • 1956mm
  • 1968mm(1992~94年)
全高
  • 標準:1872mm(1985~89年)
  • 貨物バンSTD:1892 mm(1985~89年)
  • STD:1902mm(1990~91年)
  • STD:1882mm(1990~91年)
  • アストロ:1935mm(1992~94年)
  • サファリカーゴバン:1933 mm(1992~94年)
  • サファリSLX:1941 mm(1992~94年)
  • サファリ2WD EXT:1946 mm(1992~94年)
  • サファリカーゴバンAWD STD:1923 mm(1992~94年)
  • サファリカーゴバン AWD EXT:1930 m(1992~94年)
ホイールベース 2819mm
ドア数 4ドア
乗員定員 7名
車両重量 2020kg
最小回転半径 6.5m

 

2代目アストロ
ボディサイズ
製造 1995~2005年
全長 4821mm
全幅 1968mm
全高
  • アストロ:1928 mm(1995~96年)
  • アストロ:1930 mm(1997~98年)
  • サファリ:1935 mm(1995~96年)
  • アストロ 2WD:1902 mm(1999~2001年)
  • アストロ カーゴ バン 4WD:1,910 mm(1999~2001年)
  • アストロ 4WD:1900 mm(1999~2001年)
ホイールベース
  • 2819mm(1995~96年)
  • 2824mm(1997~2005年)
ドア数 4ドア
乗員定員 8名
車両重量 2020kg
最小回転半径 6.5m

アストロ(2代目)室内シートの位置は高く、広さはアメリカンスタイルで広い!

シボレー2代目アストロのフロントシートの運転席の座面位置は、アメリカ人向けに設計されているのが特徴的。

フロントシートの座面位置から天井までの高さは1010mm。座面位置が高いために、前方視認性に優れているため、ドライバーは運転しやすいんですよね。

シート座面先端からラゲッジルームまでのスペースの広さが1049mmで、運転席から助手席の横幅の広さが1663mmとかなりの余裕ある広さが確保されています。

ただ、他のミニバンと同様に、走行中に車線を変更する際には左側のバックミラーにはある程度の集中が必要で、しっかりと注意しなければ、バックミラーから横の車が見えにくく、事故を起こしてしまう可能性も、、、

しかし、この意見は普段からミニバンやSUVなど大型の車を運転していない、したことのないドライバーのコメントで、毎日のように大型サイズの操作している人からすれば、さほど問題はないはず!

シボレーアストロ
室内サイズ
初代アストロ 2代目アストロ
室内長 2690mm 2655mm
室内幅 1690mm 1690mm
室内高 1210mm 1210mm

 

シボレー2代目アストロ
室内サイズ
ヘッドルーム フロント 1010mm
2シート 975mm
3シート 929mm
※フロントのシート座面から天井までの高さ
レッグルーム フロント 1049mm
2シート 914mm
3シート 929mm
※シート座面先端からラゲッジルームまでのスペースの広さ
ヒップルーム フロント 1663mm
2シート 1742mm
3シート 1607mm
※シートの腰部の幅、室内幅

アストロのシートの乗り心地は至って”普通”

シボレー2代目アストロの乗り心地は、悪くはありません。一般的な、軽自動車やセダンの標準シートの座り心地。ただし、カーブやコーナーをまがるときは、跳ね飛ばされることもあるために、多少の年代物を感じてしまいますね。

現代とは比較にならないほどの旧式なインテリア

80~90年代に発売されたアストロ。約30年も前に発売された車なので、現在の日本車や欧米車のインテリアのとは比較にはならないと思います。しかし、約30年前の当時では、それなりに快適さと便利な機能が搭載されていたんですよね。

例えば、グレードの一つに助手席や運転席の天井位置に、ボタンや小物を設置するコンソールが採用されており、こちらにはスライドドアの仕切りがあり、助手席には読書灯も設定されていたんですよね。

このような機能は、現在の日本で人気の車中泊にもってこいですよね。

さらに、センターコンソールには、2つのカップまたは缶を収納や、折りたたむこともでき、トレイとしても使うこともできます。

インパネから計器類の周りには、制御装置が設置されていますが、こちらはドライバーから見えやすく、さらに操作しやすいように手の届くところに設置されているのもうれしいんですよね。

インストルメントパネルは電子機器のようにハイテクっぽく見えていましたが、実際はそうではなく、二眼メーターが採用されています。

まとめ

シボレー・アストロブランドは確かにミニバンの基本的な要件を満たしていた。

本日のページではGMが製造し、販売をシボレー、GMCが行っていたアストロ(サファリ)のサイズ(全長、全高、全幅、室内)に関して、お話しをしてみました。

やはりアストロの特徴的なのが、1995年、モデルは当時の新しいフルサイズのエクスプレスバンに似た延長ノーズで、後部座席の取り外しが可能などをうまく利用でき、荷物をたくさん詰めたり、人を乗せることも可能だったんですよね。

2005年よ製造・販売は中止となっていますが、アストロに採用されたプラットフォームやデザインはのちに受け継がれてました。

今回の情報は少なすぎたところもありましたが、少しでも車好きさまのお役に立てればと思います。