ビュイック新型ベラーノがフルモデルチェンジ「フロントマスクがシャープで引き締まったデザイン」

こんにちわです。
クルマ愛好家のテンと申します。

いきなりですが、アメリカの自動車メーカーBuick(ビュイック)ってご存知ですか?

ポン君
「びゅう~~いっく?」
テンさん
「ビュイックですよ」
ビュイックは、GM(ゼネラル・モーターズ)の傘下ブランド群の一つで、キャデラックに次ぐの立ち位置で、その下にはシボレーなど中級車ブランドが位置しています。

このビュイックが製造・販売している小型車4ドアセダンのVerano(ベラーノ)が最新型モデルを発売予定です!

新型ベラーノのプラットフォームは”D2XX”を搭載し、エンジンは直4気ガソリン+ターボ+1.5Lor2.0L、そして最新デザインも予想されます!

っということで、今回のお話は、ビュイック新型ベラーノに関する最新情報できるだけわかりやすくお伝えできればと思います。

ビュイック新型ベラーノの外装デザイン「フロントマスクがリフレッシュ」

ビュイック新型ベラーノが、2019年に入ってから何度か、アメリカ西部に位置するミシガン州の道路でスクープされています。

激写されたベラーノは、基本的にはプロトタイプをテストしているもようですが、フルモデルチェンジで新型に変わるのがわかります。

新型ベラーノの外装デザインは、現行型のフロントマスクの重い外観から新しいデザインにリフレッシュされています。

現行型ベラーノのグリルの形状は、ソーセージ型の光沢のあるデザインですが、新型は同社アンコールと同じグリルが採用される模様で、このデザインの特徴は現行型のようなシルバーの光沢ではなく、
シックを全面に強調させるブラックバッジレスフロントグリルがデザインされ、若干ですが横の幅が広くなっているのがわかります。

そして、グリルの中央部分には、3つの盾が左から右斜め上に向かって並ぶように配置されたビュイックのエンブレムが埋め込まれています。

いきなさまなグリルの外観デザイン性の中央に、歴史を感じる紋章の洗練されたエンブレムは印象強いですよね!

現行型のヘッドライトのデザインは、一般的なひし形模様でしたが、モデルチェンジで新しいヘッドライトが加わることが予想されます。

新型のヘッドライトの形状は、かなり変更され、丸くて小さいタイプのライトがが片側に二つ設置される模様。

丸いライトは、欧米市場で人気のフィアット500、BMWミニ、ジープ、日本市場ではスズキの軽自動車などに採用されていますが、新型ベラーノのフロントライトのデザインはさらにコンパクトなフォルムになっているのがわかります。

さらにリアライトの形も変わり、現行型はアニメのウルトラマンセブンのような目頭が鋭い目つきをしているのが特徴的ですが、新型のデザインは、横に細長く穏やかな表情が印象強い。

ドアハンドル、ミラーなどの主要な設計要素は現行型と同じ。

プラットフォームは初代と同じ”D2XX”が設置

ビュイック新型ベラーノのボディサイズは、現行型で搭載しているプラットフォームを新型に維持するために、全長や全幅などの大きな変更はないと予想しています。

現行型ベラーノがベースとなっているが、同社2代目エクセルGTとお話しましたが、常用なプラットフォームには違いがあります。

エクセルGTが設置されているプラットフォームの種類は、PATAC-K(Pan-Asia-Technical-Automotive Center:パン・アジア・テクニカル・オーツモーティブ・センター)です。

PATAC Kプラットフォームの特徴としては、小型および中型の車両で使用され、ボディサイズはホンダCR-Vより小さい。パワートレインは直3気筒および直4気筒エンジンに、手動、自動、およびデュアルクラッチトランスミッションをサポート。

そして主役である現行型ベラーノのプラットフォームは、D2XXプラットフォームが採用されています。

そもそもD2XXプラットフォームを開発したのはGMの子会社でイギリスに拠点をもつOpel(オペル)によって設計されました。

ちなみにですが、GMがOpelに約2億2000万ドル(日本円:約230億円)を投資して、開発し生まれたのがプラットフォームがD2XXなんですよね。

D2XXの設計は、Delta IIと中型クロスオーバーGM Thetaプラットフォームの両方を置き換えるコンパクト車両アーキテクチャ用に開発され、コンパクト車両を支えます。

D2XXの特徴的なところは、軽量で高度にモジュール化され、卓越した走行ダイナミクスを提供。

D2XXのプラットフォームは現行型ベラーノに設置されていましたが、最新型にも同じプラットフォームが設定される模様。

GMでは最新モデルのプラットフォームFFベース・VSS-F」をベラーノに設置するという選択肢もあります。

しかし、2019年から2020年にかけての時期には、D2XXが多少のフラッシュアップされ一部が最新化されうということなので、新型ベラーノに搭載されるとのことです。

それから、D2XXは中国VSS-Fはアメリカで生産しているために、コスト面を考えて、中国での現地生産も予定されるので、最新のプラットフォームVSS-Fをあえて使わないという選択肢を選ぶ可能性が高い。

D2XXのプラットフォーム
設置車種

会社名 車名 販売期間
シボレー クルーズ 2015年~2019年
オペル アストラK 2015年~
シボレー ボルト 2016年~2019年
ビュイック エンビジョン 2015年~
ビュイック ベラノ 2015年~
シボレー エクイノックス 2018年~
シボレー オーランド 2019年~
ボディサイズ
車名 2代目
エクセルGT
2代目
ベラーノ
全長(mm) 4718mm
全幅(mm) 1802mm
全高(mm) 1466mm
ホイールベース(mm) 2700mm
車分類 4ドア・セダン
5ドア・ハッチバック
プラットフォーム PATAC-K D2XX
車両重量(kg) 1260-1295kg
駆動方式 FF
変速機 6速オートマチック
8速オートマチック
7速デュアルクラッチ

新型ベラーノのエンジン種類は現行型と同じ「直立4気筒のガソリンエンジン」

新型3代目となるベラーノのパワートレインは、大規模なモデルチェンジはない模様で、現行型と同じエンジンが搭載される可能性が高い。

現行型ベラーノのエンジンの種類は、直立4気筒のガソリンエンジンで、ターボチャージャー付き、排気量が1.5L、2.0Lの2種類があります。

排気量が1.5LにはLFVのエンジン、2.0LはLTGのエンジンが設置されます。

LFVの特徴
  • 直接噴射タイプ
  • 鋳造アルミニウム素材
  • 最大エンジン速度は6500 RPM
  • 自動スタート/ストップが利用
LTGの特徴
  • 回転鋳造アルミニウム合金素材
  • 最大エンジン速度は7000 RPM
  • ツインスクロールターボチャージャーを使用
  • キャデラックXTS、XT5でも使用(中国市場)

駆動方式の機能は、FFのみで、変速機はAT6、AT8、それからインライン4を搭載しているために、モデル専用の7速デュアルクラッチギアボックス(7DCT)を組み合わされています。

新型ベラーノのパワートレインには、現行型と同じエンジンが設定。

モデルチェンジでエンジンが最新化されないのは少し寂しいところですが、新たな冷却製品の計画、それからトランスミッションに新しく9速オートマチックが設置される模様。

フルモデルチェンジで微調整を施し、より多くの接続オプションで強化する可能性もあります。

ベラーノ新型モデルの発売日は2020年「中国市場だけでなく日本でも販売されるはず!」

ビュイック新型3代目ベラーノの発表は2019年秋が予想され、発売は2020年になりそうです。

ポン君
「ほぉ~、もうすぐですね」
テンさん
「もうすぐですけど、あくまでも予想になります」
ポン君
「その新しいベラーノってのは、3代目なんですよね?」
「2代目って、どれくらい前に発売されていたの?おいら全然知らいないんですけど?」
テンさん
「では、すこし話を振り返ってみますと」
GM社(ジェネラル・モーター)の傘下ビュイックの車種のなかで、アメリカ市場向けに投入した初の小型モデル4ドアセダンの初代ベラーノ!

初代ベラーノは、2011年1月10日に開催されたアメリカ国際オートショーで2012年モデルとして発表され、同年11月に販売を開始しました

ちなみにですが、1998年のビュイック・スカイラーク以来、アメリカ市場でビュイックが販売した最初の小型モデルです。

もともと初代ベラーノがベースにしているのは中国市場で2010年6月に発売されたビュイック・エクセルGTです。

ビュイック・エクセルGT(Buick Excelle GT) とは?
  • 中国の現地合弁である上海GMがビュイックブランドを2003年製造「エクセル」
  • 2010年6月23日に派生セダンのエクセルGTが発売
  • 2015年に新型3代目が販売中
  • エクセルは中国市場での車名は英朗(インラング)に変更されている

っというよりも、エクセルGTの外装デザインクロムのポートホール、内装の木目調パネル以外はほとんど同じなので、ベラーノ=エクセルGT北米版っといったとこでしょうか。

そして中国の2代目ビュイック・エクセル(2009年発売)が3代目にシフトするのと同時に、ベラーノも2代目に移行されます。

2015年7月27日に中国市場で発表され、同年11月20日に開催された広州オートショーで紹介され、12月にに中国市場で販売開始されました。

そして、フルモデルチェンジで3代目となるベラーノの発表は2019年の11月に開催される広州オートショーではないかと予想されています。

この翌年の2020年にベラーノの発売になるはずです。

ベラーノは、中国市場だけでなく欧米でも一部販売されていますが、ビュイック会社では中国市場が最大の売上を誇っているために、かなり力を入れているはず!

ベラーノの最後のまとめ

ポン君
「なるほど、そういうことなんですね。」
「おいら、あんまりニッポンの車しか興味ないんですけど、ちょっとだけ中国メインの車の話を聞くと、ほんの少しだけ興味を持ちましたよ」
「つまり、ベラーノって、こんな車なんですよね」
新型ベラーノのちょっとしたポイント
外装デザイン
  • シックなブラックバッジレスフロントグリル
  • 小さくて丸いヘッドライト
  • 細くて長いリアライト
プラットフォーム 現行型と同じ”D2XX”
エンジン種類 直立4気筒ガソリン(LFV)+ターボ+1.5L
直立4気筒ガソリン(LTG)+ターボ+2.0L
発売日予定 2020年以降
テンさん
「その通り、あくまでも現在わかっていることですが、そのようなにモデルチェンジする模様」
モデルチェンジのために、どうしてもプラットフォームやパワートレインなどの変更が期待されます。しかし、新型ベラーノのプラットフォーム(D2XX)、パワートレイン(LFV、LTG)はそのままで、外観や内装、装備などが変更する模様。

また、新しい情報が分かり次第、ご報告できればと思います。