ミニ新型JCW GPのフルモデルチェンジ!限定3000台が発売のジョン・クーパー・ワークス

MINIJCWGP左側リア BMW

「MINIモデルの史上最高速度を兼ね揃えた”ジョン・クーパー・ワークスGPモデル”」

Mini(ミニ)は、1957年にBMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーシ)が立ち上げ、2001年にBMWがBMW社が商標を取得し、新しく開発、販売を行っていますよね。

このミニの車種類で、速度や性能どワンランク上のハイパフォーマンスモデルが「ジョン・クーパー・ワークス(John・Cooper・Works:JCW)」になります!

ポン君
「なんだかあれですよね、名前が長いですよね?」
「ジョン・ク~パ、、、パー、、なんちゃらって、、、」
テンさん
「ジョン・クーパー・ワークスGP」ですね。
ポン君
「ミニだけでいいっじゃないでしょうか。ミニだけに」
テンさん
「車名にもちゃんとした意味がありますよ」
ジョン・クーパー・ワークスの車名の由来は、レーシングカーメーカーの担当者名から来ているそうです。
ジョン・クーパー・ワークス(JCW)とは?
  • MINIのレーシングカーが1964・65・67年のモンテカルロラリーに勝利を挙げたときのチューナーを制作者
  • 以後、息子のマイケル・クーパーがチューニング部品やアクセサリーなどを製造する会社を設立
  • 2008年にBMW側がマイケル・クーパーの会社を買収

そのうえで、JCWモデルでは2012年より「ワゴン、クーペ、オープン、カブリオレ、SUV」などが発売されました。

しかし、限定モデルとして2020年より「JCW GP」が発売されます!

JCW GPとは?
  • JCWチャレンジレースカーの「外装、内装、パワートレイン」が設定
  • 通常ジョン・クーパー・ワークスとは異なり、販売数が限定される
  • 2012年に限定販売されている
  • 一般にはGP2と呼ばれる
ミニJCW GPチェックポイント
インテリア
  • メーターが最新デジタルスクリーン
  • ステアリング裏にパドルシフト
外装デザイン
  • カーボンファイバー製のグリル、フェンダー、エプロン
  • 丸型ヘッドライトの外側にも工夫
ボディサイズ 現行型と同じ?
プラットフォーム UKL1
パワートレイン 直列4気筒+ツインターボ+2.0L排気量
販売予定 2020年以降「3000台数限定(日本は200~300台数?)」

 

そこで今回は、ミニ・ジョン・クーパー・ワークスGPのお話しをもう少し深く掘り下げてお話をしていきたいと思います。

ミニのジョン・クーパー・ワークス(JCW)GPのインテリアにインストルメント・クラスタがデジタル化

MINIJCWGPインテリア
MINI新型ジョン・クーパー・ワークスGPのインテリアのスパイフォトが初めて流出。

インパネのまわりは大きな変更はない模様、ステアリング裏のメーターは布がかけられ、全貌は確認できないのですが、丸みのある薄型コンパクトなデジタルスクリーンに置き換えられている可能性が高い。

ステアリングホイール

ジョン・クーパー・ワークス(JCW)GPのステアリングホイールのデザインは、初代(現行型)と大きな変更はありませんが、モデルチェンジによりドライバーをレーシングの世界にトリップさせるホットなスポーツデザイン(アムゼックス製)にあしらわれており、走りの楽しさと速さを極めるために考えられたGPモデル専用。

ただし、現行型JCW GPとの若干の違うところがあり、それがステアリングの裏にパドルシフトが設置されることです。

現行型のトランスミッションはMT(6速)でセンターコンソール位置にMTレバーが設置されていますが、新型はAT(10速)で、パドルシフトがステアリング裏に組み込まれます。

インストルメント・クラスタ

それから、新型JCW GPのステアリングホイールの奥に設置されるインストルメント・クラスタは明らかに今までのメーターとはことなり、大きな変化が起こりそうです。

現行型はJCW専用デザインとなるスピードメーターで260kmゾーンが刻まれていましたが、新型はデジタルメーターが搭載される模様。

2019年春に新型のインストルメント・クラスタのスパイショット画像が報告されていますが、灰色の布がかけられているために、現状としては詳細なことはわかりかねますが、ミニ JCW GPのコンセプトではデジタルメーターが備わっているため、市販車モデルにも搭載されるはずです。

予想としては、中央部分に速度計が数字と円形で表示され、左側はエンジン回転計、右側に燃費残量、平均燃費などが表示されるのではと推測しています。

ディスプレイ、ナビゲーション

ダッシュボードの中央上部に埋め込まれているのが、ミニ定番にあなっている丸型デザインのディスプレイ。

ディスプレイの大きさは、8.8インチ(約22センチ)で予想以上に大きな画面になっています。

ディスプレイのコントローラーは、ステアリングホイールのボタンを押したり、ダイヤルのように回したりと簡単に操作することできます。そのうえ、ディスプレイの画面を指先で触るタッチパネル式も可能で、言葉によるスピーチボイスコントロールも一部操作できます。

ディスプレイのナビゲーションの機能には、CDやDVDなどのディスクを挿入したり、TVを見ることはできません。

ただし、スマートフォンを利用すれば音楽や動画を見ることができます。

専用USBでスマートフォンとミニ JCW GPの接続部分を接続すると、オンラインのアプリ機能を選択することが可能で、このアプリの中で音楽配信サービス「Spotify」や「Amazon music」などで音楽を楽しむことができます。

さらに、ミニ専用アプリを選択すれば、JCWの走行した道の経路、走行時間、走行距離、平均燃費、などのドライブ記録を刻んでくれます。

ちなみに、ミニ JCW GPとスマートフォンとの接続は、専用USBだけでなくBluetootハンズフリーテレフォン機能でも行えます。

シート

シートの素材は、日本の化学メーカー「東レ」とイタリアの「ENI」の合弁事業で開発したスエード調人造皮革のアルカンターラが採用されています。

スエード調人造皮革の特徴は、人工ながらも見た目や手触りが本革仕様なので、高級感を高めてくれます。

ちなみに、欧州市場でアルカンターラの素材を採用しているシートは、JCW GP他には、同社BMW上級ブランド、メルセデス・ベンツ、マセラティ、ランボルギーニなど、高級社が並んでいます。

そしてシートのデザインは、スポーツ用バケットシートが採用されます。

JCW・GPのグリルは軽量化を追求するためカーボンファイバー搭載

MINIJCWGPフロント2

専用のエアロキットを採用することでこのスピードを追求した筋肉質ミニは他とは違うデザインで、走行性能を大幅にアップ。

グリルのデザインを大幅に変更してフロントのルックスを一新。

ジョン・クーパー・ワークス(JCW)GPのフロントグリルの形状は横に長い六角形で角に丸みを帯びているため一見するとカワイらしさを感じさせるのですが、素材には軽量で耐久性のあるカーボンファイバー製が使われているために、スピードを追求しているのがわかりますよね。

ちなみに、カーボンファイバー素材は、フロントグリルだけでなく、他にフロントエプロン、オーバーフェンダー、サイドエアロなどにも採用されています。

フロントバンパーは、走行中に空気の作用する力うまく利用するためのエアロダイナミクス性能をかなり追求したデザインになっています。現行型に比べて形状が大きく変更されているために、かなりクセの強いフォルムなのがわかります。

ヘッドライトの外観は、おなじみの丸型デザインで、可愛らしさを象徴していますが、この丸型にはLEDライトが設置されます。

そして、丸型ライトの外側を円で取り囲むようにリング型ライトが設置されており、こちらの役割は、昼間でも光るデイタイムライト、ウインカーなどの働きがあります。

ミニのヘッドライトが丸く光ると、人の顔に見えてしまいますよね?ミニの個性を更に引き立てるデザインですよね?

それから、ボンネットの中央先端部分には、現行型よりも大型化されたエアインテークが設計。

フロント&リアフェンダーは、さらにボリュームアップされタイヤのスキマを狭く、横から見たときの印象もかなりダウンして見えるはず。

MINIJCWGPサイド
タイヤのサイズは現行型と同じ17インチが採用されるはずで、ホイールのデザインはGPの5本スポークホイールを装着。

MINIJCWGPリア

リア部分は、左右をセパレートした大型のルーフスポイラー。

それから、リアディフューザーを採用することで空力性能をさらに向上させているのがわかります。

ジョン・クーパー・ワークス(JCW)GPのエンジン「直列4気筒ガソリンエンジン+ツインターボ+排気量2.0L」

ミニ新型JCW GPのエンジンは、直列4気筒ガソリンエンジンにツインターボが設置されることがわかっています。

現在のところ、新型JCW GPのエンジンは直列4気筒+ツインターボが設置されることはわかっていますが、排気量がどれくらいなのかは正式に発表されていません。

ただし、イギリスの車の専門雑誌によると、「BMW X2 M35i から供給されたエンジンを入手する可能性が高い」っと記載しています。

BMW X2 M35iとは?
  • BMW X2は2018年4月16日に日本で発売
  • 直列4気筒+ツインターボ+2.0L排気量
  • 最高出力306ps(225kW)/5000rpm、最大トルク450Nm(450N・m)/1750~4500rpm
  • トランスミッション、8AT
  • 駆動方式、フルタイム4WD

新型ミニ JCW GPのエンジンの最新情報では、最大出力300hp以上を引き出すことまではわかっていますが、BMW X2 M35iのエンジンを共有するならば、最大トルクは約450Nmで、かなりの破壊力がよそうされます!

ポン君
「何が破壊力なのよ?」
「数字で見る限りでは、じぇんじぇんわかんないんですけど?」
テンさん
「2012年の発売された現行型(先代)と比べると約3~4割以上のパワフルな走行が期待できるんですよね!」
ポン君
「ほぉ~」
テンさん
「”ほぉ~”なんですよ!」
現行型JCW GPのエンジンの種類は、直列4気筒ガソリンエンジン+ターボエンジン+排気量1.6Lでした。

現行型JCW GPの最大トルクは260N・m/1750~5750rpmで、最高の出力は218ps(160kW)/6000rpmという数値です。

それからエンジンに組み合わされるトランスミッションは、現行型JCW GPは6速MTですが、新型は2速をプラスされた8速で、さらに走行中に速度に応じたギアの組み合わせを自動で変えるAT(8速AT)になります。

また、現行型のATレバー位置はドライバーと助手席のあいだセンターコンソールに設置されていましたが、新型はハンドルの裏側にパドルシフトが取り付けられ、高速なシフトチェンジが可能になります。

ミニ JCW GPスペック
パワートレイン 直列4気筒+ツインターボ
排気量 2.0L
出力 最高出力306ps(225kW)/5000rpm
最大トルク 450Nm(450N・m)/1750~4500rpm
トランスミッション 8速AT
駆動方式 FF

追記:
2019年6月20日から23日に、ドイツの北西部にヴェストファーレン州・ケルンの場所にあるニュルブルクリンクで24時間レースが行われ、ミニ JCW GPがデモ走行を行いました。

このレースでのJCW GPラップタイムは「7分56秒69」で、今までの記録で最速タイムを更新。さらに、2020年の発売までに向上が期待されます。

ちなみに、現行型JCW GPも発売前の2012年に同レース場で24時間レースを行っていましたが、このときのラップタイムが「8分23秒」でした。

ラップタイムを見る限りで、新型ミニ JCW GPがかなり向上されているのがわかりますね。

JCW・GPの車体サイズは変更なし?

Miniジョン・クーパー・ワークス(GP)のボディサイズは、公式スペックは発表されておらず、スパイショットを見る限りでは、全長が長くなっているように思われます。

現行型JCW GPのボディサイズは、「全長3775mm、全幅1685mm、全高1420mm、ホイールベース2465mm」ですが、新型ではいくらか長くなり、JCWハッチバックの全長(3875mm)ホイールベース(2495mm)と同等と予想。

ちなみにですが、JCW GPと「JCWハッチバック、JCWオープン、JCWワゴン、JCW SUV」はそれぞれボディサイズが異なります。

JCW GPモデルスペック
車名 ハッチバック
(6AT)
ハッチバック
(8AT)
オープン ワゴン SUV
全長 3775mm 3875mm 3875mm 4315mm 4315mm
全幅 1685mm 1725mm 1725mm 1820mm 1820mm
全高 1420mm 1430mm 1415mm 1595mm 1595mm
ホイール
ベース
2465mm 2495mm 2495mm 2670mm 2670mm
重量 1180kg 1290kg 1400kg 1630kg 1630kg
最小回転半径 5.3m 5.3m 5.3m 5.4m 5.4m
燃料タンク容量 50リットル 44リットル 44リットル 61リットル 61リットル
駆動方式 FF FF FF 4WD 4WD
トランスミッション 6MT 8AT 8AT 8AT 8AT
ドア数 3ドア 3ドア 2ドア 5ドア 5ドア
乗員定員 2名 2名 4名 4名 4名

JCW・GPプラットフォームは内燃機関専用UKL1

ミニ JCW GPのプラットフォームの種類は、UKL1が採用されています。

そもそもUKL1プラットフォームは、BMWが開発しており、こちらのプラットフォームには2種類あります。

ミニのJCW GP、ハッチバック、ハッチ5ドア、コンバーチブルが設置されており、もう一つのUKL2は「ミニクラブマン、カントリーマン、BMW 2シリーズ、X1、X2」などが設定されています。

UKL1とUKL2では、フレーム等の骨格や、全長の長さ、幅、高さ等のサイズがほぼ一緒ながらも、駆動方式がフロントおよび4輪駆動モデルに適合するモジュラーアーキテクチャを採用し、生産コストの削減などを考えています。

ただし、UKL1とUKL2の絶対的に違うのが、エンジンの仕様です。

UKL1のエンジンは、ガソリンやディーゼルなどの内燃機関専用プラットフォームに対し、UKL2はハイブリッドおよび電気パワートレインを念頭に置いて設計されているんですね。

プラットフォーム名 車名 自動車名
UKL1 JCW GP
ハッチ
ハッチ5ドア
コンバーチブル
ミニ
UKL2 クラブマン
カントリーマン
ミニ
1シリーズセダン
1シリーズ
2シリーズアクティブツアラー
2シリーズグランツアラー
X1
X2
之諾(Zinoro)60H
BMW

ジョン・クーパー・ワークスGPの発売日は2020年「限定3000台数」

MINIJCWGPフロント

ポン君
「そのミニの車ってまだ発売されてないんですよね?」
テンさん
「まだです!」
ポン君
「いつくらいに発売されるんですかね?」
テンさん
「BMWが2019年6月22日に新型ミニ「ジョン・クーパー・ワークス GP(JCW GP)」のプロトタイプ車両の画像を発表しました。」
そして、JCW GPの発売日が欧州市場では2020年が予想されています。

さらに、販売する台数が限定で3000台とアナウンスしています。この限定販売に関しては、欧州だけでなく、日本でも数台が販売されるます。

ポン君
「少ないな~」
テンさん
「少ないですけど、前回の販売よりは増えています。」
グレード名 販売日 台数
JCW GP 2012年11月 世界で2000台発売

約7年前のJCW GPは世界限定で2000台数の販売でしたが、日本ではかなり人気モデルだったことから、この中で10分の1の数である約200台限定で日本輸入され、即時販売終了になりましたよね。

2020年に限定販売では、どれくらいの数が日本で販売されるかも少し楽しみです。

まとめ

2020年に世界限定3000台で発売予定の最速のスペシャルモデル「BMWのミニのジョン・クーパー・ワークス(JCW)」

今回のページでは、JCW限定モデルGPの新しい情報をできるだけわかりやすいようにお話してみました。

JCW・GPモデルのチェックポイントは、ボディサイズは現行型と同じですが、プラットフォームは内燃機関専用のUKL1が採用されることで、パワートレインに「直列4気筒+ツインターボ+2.0L排気量」が組み合わされることで最大出力300hp以上を引き出すパワフルな最強かつ最速のパフォーマンスを発揮。

外装デザインはスピードをかなり意識した、カーボンファイバー製のグリル、フェンダー、エプロン。インテリアのシステムはメーターが最新デジタルスクリーンがあしらわれていますね。

生産の開始時期は2020年春と報じられているために、楽しみですよね!