BMW5シリーズのマイナーチェンジ!セダンやツーリングワゴンのグリルがワイド化!PHVの延長が期待!

BMW5シリーズ新型フロント BMW

「BMWの伝統あるアッパーミドルレンジを長く受け継ぐ5シリーズ」
「マイナーチェンジでグリルをワイド化、PHVは航続距離を延長」

BMW社が製造している5シリーズのボディスタイルは、セダン(G30、F90)とツーリングワゴン(F30)の2種類。欧州ではセグメントEの大きさに分類される乗用車の代表的なモデル。

初代5シリーズが発売されたのが約50年前の1972年で、7代目が2016年に発売されました。

そして、7代目現行型が発売されてから約3年後に、もっとも軽いカモフラージュ姿でカメラが捉えています。

BMWの主力モデル『5シリーズ』のLCI(Life Cycle Impulse=改良モデル)プロトタイプ画像をキャッチ。

これは5シリーズのマイナーチェンジの予想。

BMW5シリーズ
マイナーチェンジ
発売日 新型5シリーズは、モデルイヤー2020(2019年下半期~2020年上半期生産モデル)として登場する予定
車体サイズ セタン(G30、F90)とツーリングワゴン(G30)のサイズは、それぞれ全長や全幅が異なる
プラット
フォーム
CLAR
エンジン ガソリン車は3種類、ディーゼル2種類、プラグイン式ハイブリットも設置
外装 マイナーチェンジでグリルやヘッドライトが変更
内装 ディスプレイのサイズアップ、最新情報がアプデート
価格 現行型から約5万円ほどアップ


今回はそのマイナーチェンジのデビューがますます楽しみになる最新情報についてお話をしたいと思います。

BMW5シリーズのマイナーチェンジ後の発売日

ポン君
「そのBMW5シリーズって、いつ出るんですかね?」
テンさん
「BMWの7代目5シリーズは2016年に発売されましたよね」
ポン君
「え?そうなの」
テンさん
「そうですよえ」
そのために、まだまだ大掛かりなモデルチェンジは行われないと見ていますが、2020年にマイナーチェンジが行われる模様。

7代目5シリーズは、2016年10月に欧米や日本市場で正式に発表され、2017年2月に販売開始されましたよね。

5シリーズでは、2種類のボディタイプがあります。

ボディタイプ ドア数 定員数 型番
セダン 4ドア 5名 G30
F90
ツーリングワゴン
(ステーションワゴン)
5ドア 5名 G31

7代目5シリーズの発売開始から半年後の8月には、M5モデルが発表されました。

Mモデルとは?
  • 1972年に設立されたBMWの子会社M社(Mモデル)
  • 数あるMモデルの中でも世界市場におけるBMWの主力モデル5シリーズ
  • 高性能モデル、部品開発、インディビデュアル車の生産も担当
  • 2代目5シリーズ(E28)からM社が初めて生産

BMWが5シリーズ改良型の発売時期に関いては、いつ発表するのかは不明ですが、おそらく2020年末までには、欧州市場や日本で実現する可能性が高い。

BMW5シリーズの外装デザイン「グリル、フロントライト」

2016年10月13日、欧州市場で発売されたBMW7代目5シリーズのセダン(G30)の外装デザインは、新世代のブランドデザインが採用され、より迫力ある仕上げとなっています。
▼BMW7代目5シリーズ・セダン
BMW5シリーズ現行型セダンフロント
BMW5シリーズ現行型セダンリア

▼BMW7代目5シリーズ・ツーリングワゴン
BMW5シリーズ現行型ツーリングフロント
BMW5シリーズ現行型ツーリングリア

2019年3月5シリーズMスポーツパッケージ?カモフラージュ画像

ドイツ市街地で信号待ちのカモフラージュした車両。
BMW5シリーズ新型リア
フロントやリアの一部がカモフラージュされていますが、ほかは露出されています。
BMW5シリーズ新型サイド

2016年10月に発売された7代目5シリーズの外装デザインと微妙に変更されているのがわかります。

BMW5シリーズのフロントグリル(キドニーグリル)は、変更され若干ワイド化されているのがわかります。
BMW5シリーズ新型フロント

キドニーグリルのデザインとは?
  • 鷹のモチーフで彩られた形
  • BMWと言われるほど有名なフロントグリル
  • 1933年の誕生から約90年以上に渡る歴史がある
  • 最近では立体感を際立たせるという手間のかかった手法が取り入れられている

キドニーグリルが大型化されることで、喜ぶユーザーもいるかも知れませんが、次世代のBMW M3、M4がレトロ調の縦型グリルを採用し、海外では高い評価を得ていないところもあります。そのため、グリルのサイズは変更されるかもしれませんね。

グリルの中の素材は、大型ハニカムメッシュのエアインテーク、リップスポイラー、トランクリッドスポイラーなどを装備。
BMW5シリーズ新型フロント

もしかしたら、セダン(G30)やツーリングモデル(G31)に設定されるのではなく、Mモデル(F90)だけに設置する可能性も。

7代目5シリーズのヘッドライトのデザインは、横に細目タイプが特徴。
BMW5シリーズ新型ライト

マイナーチェンジに向けて開発中のヘッドライトは、現行型よりもさらにスマートなデザイン、まるで同社3シリーズのセダン(G20)やアウディのスポーツカー”TT(3代目:2015年~)”に設置されているLEDデイタイムランニング風ライトのように見えます。

フロントバンパーも若干変更されているように見えます。この変更は、下部のグリルが少し大きくなっているためで、上部の空気取り入れ口が両側にあるためだと思われます。

リアバンパーは変更されていないように見えます。

ボンネットやルーフ、フロントドアからリアドアにかけてカモフラージュされていないために、デザインの変更点が無いことが伺えます。

ホイールの中央にBMWのロゴが入っていないが、これはプロトタイプによるものと思われます。

フロントフェンダーのちょい後部位置に黒テープがはられていますが、おそらくテープをはがすと「Mバッジ」があるはず。

BMW5シリーズの車体サイズ「セダン、ワゴンで異なる」

BMW5シリーズのセタン(G30、F90)とワゴン(G30)の車体サイズは、それぞれ全長や全幅が異なる設計になっています。

5シリーズのセタンは、運動性能の向上のため、ロー&ワイドのスタイルに仕上げられています。

セタン(G30)の車体サイズは、「全長4945mmx 全幅1870mm x 全高1480mmホイールベース2975mmm」です。

ワゴン(G30)は、「全長4950mm x 全幅1870mm x 全高1480mmホイールベース2975mm」

そしてM5のセタン(F90)は、「全長4965mm x 全幅1905mm x 全高1500mmホイールベース2980mm」

M5セダンのホイールベースが+5mm長いために、セダンやワゴンと比較して全長や全幅に余裕があります。

CLARプラットフォーム

プラットフォームは、CLAR(CLuster-ARchitecture:クラスタ-アーキテクチャ)が採用されています。

CLARの構造としては、FRまたは4WDのセットアップが可能、直3、4気、6気筒、V8、V12まで搭載できます。さらに、48Vの高性能電気システムやプラグインハイブリッドカーも実現で、実際に2015年7
月に同社7シリーズ(G11)に搭載されBMW iモデルで最初に導入されました。

シャーシの素材には、スチール、アルミニウム材、および炭素繊維強化ポリマーが組み込まれています。

炭素繊維強化ポリマーとは、簡単に言えば、アクリル繊維(石油、石炭)を原料にして、高温で炭化して成形したプラスチックで、この素材が”強力”で”軽い”ために、車のボディに設置することで、強度を強くし、 燃費にもつながるわけですね。

実際に、新型7代目5シリーズに採用された炭素繊維強化ポリマーは、旧型と比較して、約30%前後の軽量化に成功しています。

ちなみにCLARのネーミングは、当初35upと呼ばれていたそうですが、
後にCLARに名前が変更されましたが、他にもOKL(Oberklasse(オーバークラス)、高級クラス(ドイツ語)とも呼ばれているそうです。

BMW5シリーズのエンジンスペック「直4、6気筒、ガソリン・ディーゼル」

BMW新型5シリーズのエンジンの種類は、ガソリン車は3種類、ディーゼル車は2種類から選ぶことができ、プラグイン式の電気ハイブリッドや高性能のM5モデルは言うまでもありませんよね。

2018年、グレード名の520dに、シフト6速MTが標準装備され、他のグレードに8速ATがオプションで設定。

520d xDriveを含む他のすべてのモデルは、ZFオートマチックトランスミッションのみ利用可能。

540xDriveは4WDシステムで、最上位モデルは標準装備となっており、一部の基本モデルはオプションとなっています。

量販モデルには新開発された2Lのガソリンとディーゼルを設定し、高い運動性能を発揮。

BMW新型5シリーズ
エンジンスペック
グレード名 523d 545e M540i M540d M5 M5コンペティション
ガソリン類 直4 直4 直6 直6
排気量 2L 2L 3L 3L
ターボ ターボ ターボ ターボ
給油 ガソリン ディーゼル ガソリン ディーゼル
出力
  • 184ps
  • 258ps
190ps 387ps 325ps 600ps/5600rpm 625ps/6000rpm
トルク
  • 30.6kgm
  • 40.8kgm
40.8kgm 50.1kgm 76.5kgm/1800-5600rpm 76.5kgm/1800-5860rpm
ミッション 8速AT
駆動 FR、4WD

2018年以降、BMWのすべてのディーゼル車にはAdBlueの技術が搭載され、排気ガスを低減して、自家用車の運転手が利用しやすい価格もポイント。

また、ガソリンエンジンがラインアップされていますがマイナーチェンジでは、パティキュレート・フィルターを追加すると見られています。

このフィルターは直噴ガソリンエンジンから排出されるPM(Particulate Matter:粒子状物質)を除去するためのフィルター。パティキュレート・フィルターでは、特殊な素材で急速な昇温降温が繰り返されるため耐熱衝撃性が優れています。

BMW5シリーズの745eプラグインハイブリッド搭載

プラグインハイブリッド(PHV)のパワートレインは更新され、5シリーズの530eを超えた出力やトルク、そして大容量のバッテリーパック(航続距離)が期待できます。

BMW新型5シリーズ
PHVスペック
グレード名 530e 545e
エンジン名 直列4気筒 直列6気筒
排気量 2L 3L
  • ターボ
  • 電気モーター
  • プラグインハイブリッド
  • ツインターボ
  • 電動モーター
  • プラグインハイブリッド
航続距離 57km 60km
出力 252ps 394ps
トルク 42.8kgm 61.2kgm

カモフラージュ姿でカメラが捉えたLCI5シリーズ改良型は、現行型に搭載されている530eプラグインハイブリッドから、545eバージョンから派生した新しいPHEVパワートレインの745eが搭載するとの噂。

PHEV745eは、同社7シリーズに新たに設定されたシステム。745eは往来の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン+電気モーターです。

しかし、マイナーチェンジ後のBMW5シリーズでは、3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンを軸にした新たなPHEVシステムへ進化するはず。

システム合計の最高出力は389psだが、新たに加わる「545e xDrive」ではチューンUPされ、最高出力375psと予想されています。EV走行距離が約50kmに延長されるはず。

BMW5シリーズの内装「液晶ディスプレイ、AI音声機能」

内側の5シリーズはモダンで美しく作られています。

ダッシュボードは、保守的というよりは進化的、一歩先を言った機能が素晴らしい。

BMW社のタッチスクリーン対応iDriveセットアップの機能、最新のインフォテインメントおよび接続システムも標準装備で利用可能。

前後座席は、大人の乗客でもゆったりとくつろげるほどスペース、さらに座り心地にも評価が高い。

そして、荷室スペースが後部座席を倒さない状態で530リットルもあります。

変更点:インフォテイメントのアップデート、サイズUP

マイナーチェンジによるBMW7代目5シリーズの内装はかなりベーシックに保たれ全体を維持するはず。ただ、インフォテイメントのアップデートはあるはず。

5シリーズのフロントインパネ上部分は、運転席側が丘のような盛り上がったデザインで、視線移動を最小限とする、BMW社の安全哲学に基づいて設計。

このインパネ上部分のデザインは現行型と同じですが、中央に埋め込まれている液晶パネルの情報が最新に切り替わる模様。

現行型の液晶パネルの大きさは、大画面10.25インチ(260mm:横)を搭載しつつ、高解像度ディスプレイを備えていますので、画面は綺麗!ですので地図ナビはもちろん、画像や動画などをクッキリ見ることができますよね。

もしかしたら、液晶パネルのサイズが大きくなるかもしれません。

液晶パネルのシステムに、BMW専用のiDriveがセットされています。

iDriveとは?
  • 2001年に発売され、定期的に最新情報をアップデート
  • 機能は、ドライブをアシストする地図ナビゲーション、それから安全装備「アダプティブクルーズコントロール、赤外線ナイトビジョン、ヘッドアップディスプレイ」エンターテイメント「テレビ、DVD、オーディオシステム(ラジオ、CDプレーヤー)」などが設置されています。

液晶パネルの操作は、指で画面を触るタッチパネル式、それからステアリングホイールに設置されたボタンでも可能。

それと、ドライバーからの言葉による音声会話機能でも操作可能。

音声会話の機能については、最新AIアシスタント「インテリジェント・パーソナル・アシスタント」が、音声会話だけで車両の操作や情報へのアクセスが可能となっています。

音声会話による操作は、他社のクルマにも設置されていますが、BMWの特徴としては、自然な会話で操作ができること。

たとえば、「オーケー(o.k.)BMW」とドライバーが自然に声をかけて「スパゲティの飲食店をを探して」なんて言うと、近くのお店を
ディスプレイに表示してくれるわけですね。

ポン君
「めずらしいの?」
「今の時代、めずらしいことじゃないよね?」
テンさん
「確かに」

ただ、スパゲティの飲食店も全国にたくさんあるし、価格も高い、安いといろいろ。

そこで、BMW5シリーズに設置されているAIアシスタント「インテリジェント・パーソナル・アシスタント」では、ドライバーとAIアシスタントのコミニケーションで、ユーザーが普段から、どんなところを検索しているのかを自動的に把握(AI)、そしてユーザーが検索を求めた場合に、理想的な場所を提供してくれるわけなんですね。

ステアリングホイールが新デザインに、トリム類の見直しも行われるはず。

ステアリングホイール裏のTFT液晶ディスプレイのサイズは12.3インチ(約310mm:横長さ)。

この液晶ディスプレイに記載されているメーターなどは特に変更はないはず。

BMW5シリーズの販売価格

5シリーズのセダンやツーリングワゴンは、欧州だけでなく日本でも人気車種なので、7代目のマイナーチェンジの価格が一体いくらで販売されるかは興味があるはず。

5シリーズの価格は、現行型と比較して高くなるとは思いますが、大幅な変更はないと予想しています。

5シリーズ現行型のセダンで価格で一番低いグレードが「523i」で、6,490,000円からとなっており、ツーリングワゴンも同じグレード(523i)で約33万円高い6,820,000円から販売されています。

マイナーチェンジでは現行型よりも価格がアップされると予想。
この高くなる理由としては、

  • 外装のグリルやヘッドライト
  • インフォテイメントなどの微調整
  • 内装のディスプレイのサイズUP、インフォメーションの最新アップデート

このようなことで、現行型に約5万円プラスされ、販売されると推察。
また、現行モデルのプラグインハイブリッドのグレード530e(2.0L+直4気筒+ターボ+電気モーター)が、7シリーズに設定された新システム「3.0リットル+直列6気筒+ターボエンジン+電気モーター」切り替わる予定。

そのために、排気量、気筒、燃費が高くなるために、当然のように価格はプラスされるはず!

明確な価格が分かり次第、アップしたいと思います。

BWMはマイナーチェンジによって「7代目5シリーズ」のPHVモデルを大幅に進化

2016年10月、欧州市場(ドイツ)にBMW第7世代5シリーズのセダン(G30)が誕生、そして2017年2月、ツーリングモデル(G31)が発表されました。

5シリーズの特徴的なのが、全車がキドニーグリルのワイド化さるところや、エンジンにガソリンやディーゼルだけでなく12kWhのリチウムイオンを搭載したPHVモデルが設置されたことですね。

そして、BMWは今回のマイナーチェンジによって、プチ5シリーズの変更が行われる模様でキドニーグリルがさらにワイド化される可能性も!またPHVモデルの12kWhはそのままに、気筒や排気量を上げる可能性があります。

欧州市場では、急速な規模の拡大が予想されているために、ブランド力を強化されているのが伺えます。

BMW社の第7世代5シリーズ「セダン(G30、G90)、ツーリングワゴンG31」の欧州市場での発売日は、2020年初頭(3月~4月)までには発表されると思います。

また、最新情報が分かり次第、アップデートができればと思います。