シトロエン新型ベルランゴがフルモデルチェンジ!日本発売日は2020年予想「室内の広さで2シート、3シートの選択」

シトロエンベルランゴ外装サイド ベルランゴ

「コンパクトでシンプルかつ柔軟で豊富に応用がきく、それが欧州車のシトロエン新型ベルランゴ!」

シトロエンとは、フランスの大手自動車メーカーで、このシトロエンが1996年7月に初代ベルランゴを販売開始し、2018年3月にスイスのジュネーヴ州で開催されたモーターショーにおいて次期モデルのベルランゴを初公開しました。

新型ベルランゴの特徴をほんの少しだけ紹介すると、この様になっております。

ベルランゴ
モデルチェンジのポイント
発売日
  • 欧州市場=2019年発売
  • 日本市場=2020年10~12月発売
    2020年1月に特別仕様先行発売
外装
  • グリルは横に長い長方形、ドットパターンの網目
  • ヘッドライトは2段構えの細めデザイン
  • エアバンプがフロントやリア、ドアに設置されることで、傷や事故、衝撃を防ぐ
内装
  • 2シート(5人乗り)、3シート(7人乗り)を選ぶことが可能
  • シートは一人一人が座面や背もたれに深く座れるよう設計
パワー
トレイン
直4気筒のガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、総排気量は1.2-1.5リットル、駆動方式は6速マニュアルと8速オートマチックEAT
価格 価格は欧州市場よりも高目の「320万円から」

っということで、このページでは、フルモデルチェンジで新しくなる新型ベルランゴの最新情報を詳しくお話していければと思います。

まず最初は、ベルランゴの日本発売日を説明していきます。

ポン君
「、、あ、でも、あれ上の表に書いてますよ」
「日本は2020年10~12月」
テンさん
「そ、そうですけど、それだと文章が短すぎるんですよ」
「もう少し詳しく説明させてくださいよ」

シトロエン新型ベルランゴの予想発売日は2020年10~12月

シトロエンベルランゴリア

ポン君
「そもそも、そも、そのクルマのシトロエンなんちゃらってのは、新しいのは発売されてるんですかね?」
テンさん
「先ほどお話したように、シトロエンは自動車の会社名で、この自動車会社が2代目現行型ベルランゴを製造しています」

ただし、初代から2代目ベルランゴは欧米市場ではC3に続く売れ域を見せているのですが、日本市場では売れ域どころか、販売すらされていませんでした。

そんななかで、2019年にフルモデルチェンジが行われ3代目新型に切り替わるよていのベルランゴが日本でも販売される模様です。

そもそもベルランゴが最初に登場したのは1996年7月のことで、もともとはベルランゴを生み出されたのはルノー・カングーに対抗するためで、簡単に言えば”商用車”目的だったんですね。

そして約12年後の2008年に2代目は、イタリアの自動車会社のフィアットやトファシュとの共同で開発されたプラットフォーム(フィアットグランデプント)を採用。

2017年3月のマイナーチェンジでは、EVモデルが販売されかなりの売上だったんですよね。

そして半年後の2018年3月にジュネーヴで開催されたモーターショーにて、次期型ベルランゴが世界初公開されました。このモーターショーでは、プジョーの小型車(商用車)リフターも同時に公開されました。ベルランゴプとリフターとは兄弟車で、所要者を常用仕様に仕立てた成り立ちがあります。

2019年4月に開催された商用車ショーで公式にベルランゴの発売が発表されました。

シトロエン新型ベルランゴの日本発売次期につきましては、2020年第3四半期となる10月~12月に導入が予定されています。

しかしながら、この次期に発売される前に、特別仕様車として先行発売であるデリバリー発売が1年ほど先の2020年1月に発売される模様です。

あと、先行発売に関しては、2019年10月19日9時から、インターネットより予約注文申込が可能になっていますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

シトロエン新型ベルランゴの外装デザイン「グリル、ライト、エアバンプ」

シトロエンベルランゴフロント

モデルチェンジで次期モデルに変わる予定のベルランゴの外装は、フロントグリルやライトが新しいデザインを採用され、さらにキズや衝撃を吸収するエアバンプが設置されます。

2代目現行型ベルランゴのグリルの形状は、左右ヘッドライトやフロントバンパーの中央に、細め5本ラインのグリルが採用されていました。
2代目ベルランゴ

【▲初代ベルランゴ画像】

シトロエンベルランゴグリル網目

新型グリルは、フロントバンパーの中央に、横に長い長方形デザインで、網目はドットパターンになっています。

シトロエンベルランゴ外装
2代目ベルランゴのヘッドライトの造形は、かなりの大型化されたデザインで、広く遠くまで明かりを照らすような形状が伺えますが、新型は少し特徴的にあしらわれており、2段構えのヘッドライトとポジショニングライト、その下にフォグランプが配置されています。

シトロエンベルランゴグリル側面
2代目のドアにもあしらわれている、横に一本の太いラインデザインですが、新型にも同じく太いラインが入っていますが、その下部には同社新型C4にも採用されている「エアバンプ」が添えつけられています。

エアバンプは名前からもわかるようにエア(空気)が入っており、機能としてはデザイン性と言うよりも、走行中によるボディサイドを守ってくれたり、ドアの開閉時のキズを最小限に抑えてくれるんですよね。

エアバンプの働きは、空気が入った状態で時速4kmまでなら、こすったり、ぶつけたとしても、ボディの鉄板をキズつけずに済みます!

エアバンプの設置は、外観のフロントドアとリアドアだけでなく、フロントバンパーやリアバンパーにも設置されています。
シトロエンベルランゴカラーゴリア

シトロエン新型ベルランゴ内装「プラスチック素材、液晶画面、エアコン操作」

2020年に日本発売が予定の新型ベルランゴの内装は、シート素材と組み合わせたスタイリッシュなインテリアの印象を高めていますが、コックピットやセンターコンソールなどの素材にはプラスチックが採用されているために、多少の安っぽさが目立ちます。

シトロエン3代目新型となるベルランゴのコックピットの上部の素材は、けっして高級感は期待できず、プラスチックの素材が採用。

このプラスチック素材は、コックピット上部だけでなく、センターコンソールやドアパネルなど、インテリア全体に採用されています。

ポン君
「ぁああえ~」
「なんだか、安っぽくないかな~」
テンさん
「そんな事はありませんよ」

「プラスチック=安っぽい」わけではなく、大きなプラス面としては、内装全体が頑丈で簡単に掃除できるようになっています。

ただし、今まで高価な車、豪華なインテリアを乗り尽くしてきたユーザーは、プラスチックメインな内装の新型ベルランゴの実用的な雰囲気が少し異質だと感じるかもしれません。

豪華なフォルクスワーゲンのトゥーランと同等の位置になるはず。

オンダッシュの液晶画面

シトロエンベルランゴインテリア
コックピットの中央のアッパー位置には、液晶画面がオンダッシュで設置されています。

液晶画面の機能としては、ベルランゴの安全装備や細かな情報などが記載されています。

ただし、すこし残念なことに、このインフォテインメントシステムはトゥーランに設置されているシステムほど簡単な機能ではないんですよね。

ベルランゴの液晶画面のメニューの中には、単純明快に紹介されているわけではなく、複雑に入り組んでいるために、アクセスしたいものを見つける前に何層ものレイヤーをたどっていくものがあり、途中で諦めてしまう可能性が高い。

しかしながら、この気難しいシステムを改善してくれるのがスマートフォンとの結合になります。

スマートフォンは、Apple(アップル)やAndroid(アンドロイド)で、それぞれに設置が可能。

カー専用アプリ機能(アップル=CarPlay、アンドロイド=Auto)を利用することにより、ラジオや音楽、ナビを使うことができます。

それから、スマートフォンとベルランゴとの接続に関しては、ラジオの規格であるDAB無線や近距離無線通信のBluetoothなどが標準に対応しています。

エアコン

液晶画面の下には長方形の吹出口が2つ設置されており、この吹出口をコントロールするスイッチ類は、ボタン式で一つ一つが大きくて使いやすくデザインされています。

最近のシトロエンシリーズは、温度を変えたり換気機能の制御はタッチスクリーンのサブメニューに飛び込む必要があり、多少の面倒臭さがありましたが、新型ベルランゴは、そのままボタン式のワンタッチで簡単に操作できるのは一つのメリット。

シート

シトロエンベルランゴシート
次期型モデルのベルランゴのボディスタイルは、小型車(バン)ですが、どちらかというとSUVの運転席に乗っているときと同じくらい、それほど座席位置が高いのが特徴。運転席が高いながらも、しっかりとギアレバーは手が届きやすく、液晶画面の操作もしやすいように設計されています。

それから、すべてのモデルには、座面の高さや背もたれの角度、また、運転席のハンドルのリーチ調整も可能です。

しかしながら、ギアレバーの握る部分のデザインが、四角いために、利用するドライバーの中では、「おいおいなんだか握りづらいぞ!」と感じる方もいるかも知れませんよね。

シトロエンベルランゴ3列シート
ベルランゴのシートは、織物を貼り込んでいるために見た目はリビングのような雰囲気を演出しているのがわかります。

シートの乗り心地は、クッション性の高い同社C4ほど快適ではありませんが、都会や高速道路をベースで走行してもお尻や背中には違和感はないはず。

シトロエンベルランゴ3列シート、子供
ベルランゴの標準グレードは、前席と後席の2シートの5人乗りモデルとなっていますが、最新バージョンは、より多くの贅沢およびアウトラインな多目的車として改良されたバージョンのロンググレードが設定される模様。

ロンググレードは、全長が35cm長くなり、3列シートは7人乗りモデルが選択できます。

シトロエンベルランゴ3列目シート

7人乗りモデルを選択すると、標準グレードの2シート5人乗りと比較して、2列目シートの足幅が広くなります。この広さにつきましては、35/30/35の折り畳み配置を形成し、前後にスライドできます。

3列シートの特徴は、一人一人が座面や背もたれに深く座れるよう設計されています。ただしただし注意したいのが、目を凝らしてみると、座面は非常に平らで、四隅から隅まで固定するサイドサポートがほとんどないし、それから3列目シートの床下が比較的高いことで、膝を上げて座らなくてはいけないために、長時間にわたり座るのはきついかもしれませんね。

シトロエン新型ベルランゴのボディサイズ

シトロエンベルランゴ外装サイド
フルモデルチェンジで最新型になる予定の3代目ベルランゴのボディサイズは、プジョーリフターと同じ全長・全幅・全高のサイズとなっています。

新型ベルランゴの標準グレードのボディサイズは、全長4403mm・全幅1848mm・全高1844mm・ホイールベース2785mm。

新型3代目ベルランゴ
ボディサイズ
ボディタイプ 小型種、商用車タイプ、MPV
全長 4403mm
全幅
全幅(ミラー開放)
1848mm
2107mm
全高 1844mm
ホイールベース 2785mm
前トレッド 1553mm
後トレッド 1567mm
前オーバーハング 892mm
後オーバーハング 726mm
地上高 145mm
ドア数 4
重量 1505 – 1619kg
プラットフォーム PSA EMP2

もともとリフターのボディスタイルはバンのような設計になっているために、次の場所へできるだけ多くの荷物を運ぶように設計されています。しかし、同じボディサイズのベルランゴは、沢山の人を快適に運べるような構造になっているのが特徴的。

シトロエン新型ベルランゴのエンジンは2種類

シトロエンベルランゴエンジン
フルモデルチェンジで3代目となる新型ベルランゴのエンジンの種類は、ガソリンとディーゼルの2種類が用意されます。

新型ベルランゴのガソリンエンジンの型式はTHPで、こちらはシトロエンやプジョーが提携しているPSAとBMWにより開発された直立4気筒に排気量1.5リットルのガソリンになります。

ガソリンエンジンが発生する出力が56~96kWとなります。一方の最トルクとなる、エンジンが発生する最大の回転力が76131馬力馬力になりますね。

トランスミッションの種類につきましては、現行型は5速マニュアルでしたが、新型は6速マニュアルと8速オートマチックEATが設置されます。

8速オートマチックEATとは、使いかってはオートマチックになりますが、しかしながら、普通のオートマでなくデュアルクラッチという機構で普通のミッション車の1速に入っているときに次の2速にもギアを入れることができます。

ただし、欧州市場では、ガソリンエンジンのグレードが人気で、こちらとの組み合わせでトランスミッションの6速のマニュアルギアボックスと組み合わされており、非常に柔軟で、低回転からしっかりと引っ張られ5人乗りモデルに適した中域トルクが十分な走行が期待できます。

また、100km/h加速タイムは、公式に16.5秒もかかることがわかっており、乗客や荷物を車に積み込む前であっったとしても、路上ではかなりスタートダッシュが遅いのがわかります。

もう一種類のエンジンはディーゼルタイプで、こちらの型式はHDiが用意されており、排気量が1.5 Lになります。

新型3代目ベルランゴ
エンジンスペック
エンジン種類 ガソリン、ディーゼル
気筒 直4気筒
型式 THP、HDi
出力 76~131ps
馬力
トルク
56~96kW
205~300Nm
総排気量 1.2、1.5リットル
最高速度 151km -186 km / h
加速0-100 km/h 11秒 – 18.1 秒
駆動方式 6速マニュアル、8速オートマチック EAT8

シトロエン新型ベルランゴの販売価格は300万円以上

新世代型モデルに切り替わる予定のベルランゴの新車両価格がどうなるのか気になるところですが、2020年1月のデリバリー発売では欧州市場よりも高めの設定で約320万円が予想されています。

ちなみにですが、ベルランゴは欧州市場のフランス、スペイン、ポルトガル、イギリスでは8月または9月の最初から発売が開始され、すでに納車済みとなっています。

シトロエンの本場フランスでの新型ベルランゴの価格は、ガソリンエンジンで約240万円~、ディーゼルエンジンは約260万円が設定されています。

新型3代目ベルランゴ
価格(オランダ)
エンジン類 排気量 給油 駆動方式 シート 新車両価格
直4気筒 1.6リットル ガソリン 6速MT
8速MT・EAT
2シート
(5人乗り)
2,415,930円
2,448,681円
3シート
(7人乗り)
2,650,398円
直4気筒 1.6リットル ディーゼル 6速MT
8速MT・EAT
2シート
(5人乗り)
2,653,883円
3シート
(7人乗り)
2,683,990円
2シート
(5人乗り)
2,744,901円
2シート
(5人乗り)
2,774,172円
3シート
(7人乗り)
2,803,442円
2シート
(5人乗り)
2,864,632円
3シート
(7人乗り)
2,888,885円
2シート
(5人乗り)
2,949,796円

まとめ

こちらのページでは、フルモデルチェンジで一新されているシトロエン3代目ベルランゴの最新情報を調査し報告してみました。

報告内で気になったのが、ボディサイズの全長が、旧型2代目の4.2mよりも長く4.4mのロングサイズで、小型車とは思えないほどワイルドな外観。

この全長の長さを活かし、2シート(5人乗り)は余裕たっぷりのスペースが確保され、シートは一人一人が座面や背もたれに深く座れるよう設計。

さらに、オプション設定では3シート(7人乗り)を選ぶことが可能。

価格は欧州市場よりも高目に設定の320万円からとなっていますが、
まったく日本仕様になるわけではないために、少し疑問を感じる方もおられるかもしれませんが、ベルランゴの2シートや3シート、ラゲッジのスペースなどの使い方によっては納得できるはず!

本質的には新型ベルランゴのデザインは、窓付きの小型車バンであり、シトロエンは商用車から抜けきれていない部分も多々ありますが、これはあくまでもフランスなどの欧州での話であり、日本市場ではまた違った見方があるはず。

欧州市場(フランス、イタリア、スペイン)では発売済みで、わが日本は2020年10~12月発売予定(2020年1月に特別仕様先行発売)。

今回の最新情報のお話が、車選びの方にお役にたれれば幸いです。