新型EQVが登場!日本市場でも2020年発売予定!価格は?

ベンツ

「存在感を放つボディサイズ、ベンツらしい豪華内装、余裕ある室内空間、新しく加わる電動パワートレイン、それがEQシリーズのバン”EQV”」

車名のEQVのVは、1998年から製造しているVシリーズからきています。

EQVが初めて登場したのは、2019年3月に開催されたモーターショー(ジュネーブモーター)でコンセプトカーで発表され、その半年後の9月モーターショーでは市販モデルで登場し、欧米でかなり注目されているんですよね。

EQVポイントザックリ
外装デザイン EQCとVシリーズを組み合わされたプロポーション
内装デザイン
  • 10インチのディスプレイ
  • 操作は音声によるAI機能
  • インパネ、ドアパネル、シートにレザー仕様
パワートレイン 電気モーター、90kWhのバッテリーを搭載
ボディサイズ 全長5.1m-5.3m、全幅1.9m
価格 1000万円以上
ポン君
「なんかよくわからないけど、大きなバンッと言った感じでしょうかね?」
テンさん
「そなりますけど、もう少し詳しく説明させてください」

 

新型EQVの外装デザイン「Vクラスをベースに、グリルやヘッドライトはEQC」


プラットフォームは現行型3代目Vシリーズがベースになっている新型ですが、外装デザインは新たに変更され未来的デザインが採用。
Vクラスのフロントグリルのデザインは、網目部分はキリキリっとシャープに引き上げられたダイヤモンドパターンですよね。

Benz EQV フロント
新型EQVのグリルは、横に流れるクロームフィンつき、ブラックパネルが設置され、中央にはおなじみのベンツのシンボルマークであるスリーポインテッド・スターがあしらわれています。

EQVのヘッドライトのデザインは、Vクラスとかなり似ており、鋭い目つきをして、斜め上につり上がった形状。

ヘッドライトの素材は、Vクラスと同様にLED化されています。

Vクラスのヘッドライトの機能の一つには、昼夜問わず常時ヘッドライトが点灯する点灯するデイタイムランニングライト(DRL)が搭載されております。こちらの機能により、車両前方を必要に応じて照らすことにより、前方車両が、被視認性である他の視線を減らす作用で、事故を軽減するわけですね。

また、EQVにはLEDインテリジェントライトシステムが設置されており、こちらは走行状況の「昼、夜、曇、雨」などで、自動切り替えが可能で、EQVにも設置が行われています。

ちなみに、EQVのヘッドライトやグリル部分のデザインは、EQシリーズのSUVにあたるEQCと共通するフェイスになっている模様。

Benz EQV フロント充電
左側ヘッドライトとフロントフェンダーの間には、EQVが充電するための100Vコンセントが設置されており、専用充電器で充電を行うことができます。

Vクラスと同じボンネットのデザインで、横から見ると分厚いプロポーションで、下手をすると業務用のバンのようなみすぼらしさが出てしまいがちですが、ローダウンで長いホイールを履かすことで、しっかりとしたベンツらしい高級感を見せてくれますよね。

そして、ボンネットのフロント側には、ベンツエンブレムのスリーポインテッドスターが埋め込まれ、高級感を上手く表現してくれます。

Benz EQV ホイール
タイヤホイールのサイズは、標準で18インチで、素材は軽量アルミホイールが採用。

リアのヘッドライトにも同じくLEDライトが設置されています。

ベンツの新型EQVインテリア「ディスプレー、インフォ、メーター、ハンドル」

メルセデス・ベンツ新型EQVのインテリアには、同社Vクラスと類似したデザインを見受けますが、新世代型モデルのディスプレーやのシステムなどが搭載されています。

インパネ上部

Benz EQV インテリア
最新型となるEQVのインテリア(フロントインパネ、ドアパネル)の素材は、レザーが使用されており、インテリアのデザインカラーは、上側は少し明るめのブルーで、下側はごく暗い紫みのミッドナイトブルーのツートンカラーに仕上げられています。

フロントインパネ上の形状は、中央から助手席にかけてはフラットな広がりになっていますが、中央から運転席側は、緩やかに丸みを帯びた楕円状となっていますね

ハンドル

Benz EQV ハンドル
EQVのハンドルのデザインは、Vクラス(型式W447)のスポーツロング専用と同じようなスタイルで、高い品質性と、ドライバーが握りやすく、操作しやすいのが特徴的な所。

Vクラスと同様に、ハンドルの素材には標準装備として、カーボンが設置されるはずで、この素材のメリットはデザイン性とともに、軽量かつ衝撃吸収をしてくれるんですよね!!特に、あれた田舎道を走行すると、カーボンハンドルの衝撃吸収力を感じることができるんですよね!

ハンドルの裏側には、メーターパネルが埋め込まれており、左側にスピードメーター、右側がタコメーターが表示されます。

メーターパネルの中央には高精細マルチインフォメーションディスプレイが設置され、航続可能距離などを表示。

ディスプレー

Benz EQV ディスプレイ
フロントインパネの中央上部の位置には、ディスプレーが搭載されていますが、中に埋め込まれているタイプではなく、ダッシュボードの上に取付けるタイプをオンダッシュが採用されています。

Benz EQV 内装
オンダッシュなので、ドライバーの見やすい位置にディスプレー画面を設置できることができますよね◎

ディスプレー画面の大きさにつきましては、10インチ(10型:横の長さ約25セント)。EQVのボディサイズ(全長約5.3m、全幅約2m)からすると、ディスプレーを見ると少しこぶりな印象を受けるかもしれませんが、余裕ある大きさで、かなり応用がきくはず!

EQVのディスプレーのインフォテイメントシステムには、メルセデス・ベンツの新世代型モデル「Mercedes Benz User Experience(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス:MBUX)」が組み込まれています。

ポン君
「、、、?」
「、、、ん?」
「ビー・エム・エック?BMX?なにそれ?」
テンさん
「BMXじゃなくて、MBUXですよ!」

ベンツが開発した、最新ディスプレーの機能で、名前の通り「ユーザー(ドライバー)」が「エクスペリエンス(経験・体験)」していくことを、機能に積み重ねていき、操作しやすくなるんですよね!

ポン君
「ほぉ~」
テンさん
「ほぉ~なんですよね」

ディスプレーの操作は、画面を指先で触れて行うタッチパネル式でも可能ですが、それだけでなく言葉で直感的に操作できるマルチメディア式も設置されています。

マルチメディア式の機能としては、人工知能(Artificial-Intelligenc:AI)を備えた自然対話式音声認識機能が設置されています。

自然対話式音声認識機能とは、簡単に言いいますと、長年連れ添った友達、家族と気軽に会話する感覚の言葉でも、ディスプレーが判断してくれるのが特徴で、さらに使い続けることでより機能が進化していくんですよね。

たとえば、最初にディスプレーに対して「ハイ!メルセデス!」と話すことで音声認識機能がスタートし、その後に温度調節を行うときに、「ちょっと室内が暑い」と話しかけると、温度調節を行ってくれますし、「室内をもう少し明るくしほしい」と言えば、室内に設置されているLEDライトの照明を微調整してくれるわけなんですよね。

MBUXのシステムにはAI機能が設置されているために、今までのドライバーが使用したデーターを蓄積し、そのときの状況にあった気温や明るさ、または音楽、検索場所など的確な答えをユーザーに提供してくれます。

あとは、ディスプレイの他の機能としては、見やすくわかりやすい地図のナビゲーションも設置。

エアコン

ディスプレーを挟むように丸い形状のエアコン風量パネルのデザインで、その下には、MBUXだけでなくドライバ自身も簡単に操作ができるフラットなタッチパネル式が採用されていますね。

エアコンタッチパネル式は、Vクラスとかなり似ていますが、画像を見る限りでは、操作性・機能性を向上させているのが伝わってきます。

シフトレバー

エアコンパネル下のインパネ中央には、シフトレバーが設置されていますが、こちらは最新世代タイプではなく、Vクラスと同じでちょっと太めで握りやすいレガーが生えています。

シート

Benz EQV シート
フロントインパネやドアパネルにはレザー仕様ですが、シートの素材は通常のレザー仕様よりも、柔らかさとしなやかさを向上させた等級の高い原革を使用されているナッパレザーが使用され、座り心地を高めつつ、雰囲気の高級感を高めてくれるはず。

レザーシートのカラーは、フロントインパネの下部分と同じデザインカラーでダークブルーが設定。

フロントシートのデザインは、標準装備にスポーツスタイルで、大きくサイド張り出したボルスターサポートがしっかりしているフレーム形状なので、快適な座り心地や走行が期待できるはず!
Benz EQV リア

2列目シートは、Vクラスと同じとなる室内サイズで、天地が高く、横幅にもかなりのスペースが期待できるはず。

3列目シートを合わせると、合計で最大で9人乗りも可能。

ベンツ新型EQVのボディサイズはVクラスよりかなり大きい!

ベンツ新型となるEQVのボディサイズは、3代目VシリーズやEQコンセプトカーよりもビックな大きさになります。

ベンツの第3世代バンであるVクラスのボディサイズは、「全長:4905mm-5380mm、全高:1930mm、全幅:1880mm ホイールベース:3200mm~3430mm」で、大容量バンとして申し分ないほどのサイズ。

EQVコンセプトカーは、全長4761mm、全幅1884mm、全高1624mm、ホイールベース2873mm。

そして、新型EQVの標準のボディサイズは「全長5140mm、全幅1930mm全高1880mmホイールベース:3200m」で、ロングボディは「全長5370mm、ホイールベース3430mm」と、かなり全長の長さが異なるのがわかります。

ボディサイズ
車名 3代目Vクラス EQVコンセプトカー EQV
全長(前後の長さ) 4905mm-5380mm 4761mm 5140-5370mm
全幅(横幅の長さ) 1930mm 1884mm 1930mm
全高 1880mm 1624mm 1880mm
ホイールベース(前輪と後輪との距離) 3200mm~3430mm 2873mm 3200-3430mm」
車両重量 2270kg 650kg
駆動方式 FR FF FF
トランスミッション 7AT 7AT 7AT
乗員定員 7名 7名、8名 7名、8名

EQVのプラットフォームの種類は、EQゆえの最新モデルの電気自動車専用が開発されると予想されていました。

しかし、どうやら現行3代目Vクラスのヴィートに設置されているプラットフォームをベースに、ホイールベースなどが変更されだけになりそうです。

結果的に、バッテリーパック設置の床下容量が増え、航続距離も向上すると考えられています。

ヴィート(Vito)とは?
  • Vクラスの一つの中型商用バン
  • 初代から欧州などで発売されており「警察用車両、救急車」など広く使われている
  • 電動商用車を開発中

ベンツ新型EQVの電動パワートレイン「航空時間は約400km」

Benz EQV エンジン
メルセデス・ベンツのEQVのエンジンのタイプは、EQシリーズゆえの電気パワートレインが準備されています。

電気パワートレインに関しては、先に発表されたSUVモデルのEQCからくる最新システムが搭載。

EQVのEVパワートレインの特徴としては、eATSと呼ばれる電動型統合ドライブモジュールが前側車軸部分に設置されています。

簡単に言えば、様々な機能が一体化されて、前側車軸(フロント・アクスル)に集合されている!ということになりますね。

eATSの中味は、電動モーター、パワーエレクトロニクス、冷却装置、トランスミッションが一体化されています。

eATS
  • 電動モーター、100%電気で駆動する
  • パワーエレクトロニクス、モーター動かし電力変換を供給する
  • 冷却装置、モーター(エンジンなど)回転することによる熱を冷却し適温に保つ
  • トランスミッション、エンジン回転数を変速

eATSが設置されているのは、EQVだけでなく、EQCにも設置されていますが、EQCのグレード「EQC400 4MATIC」でははフロント・アクスルだけでなくリア・アクスルするの前後に設置されているのが特徴的。

そして、EQVの電動モーターが発生する最高出力や最大トルクは、コンセプトEQVと同等の数字を発生し、ドライバーがアクセルペダルを軽くのせる踏むだけで、エンジン始動直後から十二分に力強い走りが期待できます!!

電動モーターが発生する最大の回転力であるトルクは36.9kgf・mとなり、電動モーターが発生する最高の出力は204hpという数字を生み出してくれます。

最高速は抑え気味の160km/hまで加速。

EQVのバッテリーの設置は、フロア下に設置され室内空間を犠牲にしておらず、最低地上高の重心を低くする役割にもつながっているんですよね。

バッテリーの種類は、エネルギー密度が高く、大きなパワーが得られ、 高寿命なリチウムイオン電池が設置されます。

リチウムイオン電池の容量は、EQVのプラットフォームのサイズを長く広いことで、大容量の約100kWhが用意。

これだけの多い容量のリチウムイオン電池があれば、一度充充電での航続時間は、最大で約400kmに到達することがわかっています。

ポン君
「なんか、すごい遠くまで行けそぅじゃん!!」
テンさん
「ですよね◎」

「EQVをたった一回充電するだけで、東京から、北は岩手県の盛岡市、西は兵庫県の神戸市くらいまで走行できるんですよね◎」

EQVは、ガソリンをまったく使わない電気自動車の動くクルマ!しかも、走行中の汚れた二酸化炭素排出もゼロであります!!

あと、リチウムイオン電池の充電の急速チャージャーを利用すれば、約10~15分ほどで、おおよその航続時間が約100km走行が行えます。

ただし、急速チャージャーを利用するためのリチウムイオン電池の容量を多く設置(約100kWh以上)する必要があります。

新型EQVのパワートレイン
パワートレイン 電気モーター
EV向け電動型統合ドライブモジュール
最高出力 204ps
最大トルク 36.9kgm
最高速度 160km/h
駆動方式 FF
バッテリー種類 リチウムイオン電池
バッテリー容量 約100kWh
航続距離 約400km

ベンツ新型EQVの発売日は欧州市場では2020年、日本市場は2021年?

ベンツ新型EQVの発売日につきましては、2019年9月に開催されるフランクフルトモーターショーで一般公開し、2020年から生産が開始されることがわかっています。

そもそもですが、EQVの車名”EQ”は、メルセデス・ベンツによる
ガソリンやディーゼルなど無駄な排出を使わない、電動化による電気自動車(Electric-Intelligence:EV)からきています。

そして、EQVのVは、VクラスのVから派生しています。

2019年3月にスイスで開催された第89回ジュネーブモーターショーにて、Vクラス改良版が発表されました。

今までよりもかなり大きく変更されたVクラスで、内燃機関エンジンが切り離され、電気自動車(EQ)が採用された、コンセプトカーV(EQVコンセプトカー)として登場しました。

EQVコンセプトカーのボディサイズは、全長4761mm、全幅1884mm、全高1624mm、ホイールベース2873mm。電動パワートレイン搭載しモーターは前後に2個最大出力402hp、最大トルク76.5kgm、バッテリー容量80kWh。

そして、同年9月10日には、コンセプトカーではなく市販モデルとしてドイツのモーターショーで発表されます。

EQVコンセプトカーよりもボディサイズは大きくなり、リチウムイオンバッテリーの蓄電容量が100kWhと多くなることで、1回の充電での航続が最大405kmも伸びています!

EQVのドイツやイギリスなど欧州の発売は、2020年モデルは登録されていないために、2021年の春には公式に発売されるはず。さらに、日本での発売は、同年が予想されます。

ベンツ新型EQVのEQVの予想価格は軽く1000万円を超えそう!

2019年3月にコンセプトカーが発表され、その3ヶ月後に市販モデルが紹介された最新型EQVですが、現在のところメルセデス・ベンツによる価格発表は行われていません。

購入や興味のある方からすると、やはりどれくらいの金額で販売されるのかは気になるところですよね?

あくまでも予想になりますが、EQVの価格は1000万円を超えると可能性があります。

理由は、2014年に発売された現行型3代目Vクラス(型式W447)の価格は、550万円~880万円で販売されています。

現行型3代目Vクラス(型式W447)の価格
グレード エンジン類 給油 トランスミッション 駆動方式 ハンドル 新車両価格
V220d
トレンド
4気筒ターボ
2.1L
ディーゼル 7AT FF 5,500,000円
V220d 6,360,000円
V220d
スポーツ
6,800,000円
V220d
アバンギャルド
ロング
7,130,000円
V220d
アバンギャルド
エクストラロング
7,490,000円
V220d
スポーツ ロング
8,190,000円

EQシリーズのEQCは、欧州市場で約970万円と発表されています。

EQVのプラットフォームや外装、インテリアデザインはVクラスが採用され、電動パワートレインはEQCの前後モーター、eATSと呼ばれる電動型統合ドライブモジュールが設置されています。。

欧州市場でのEQVの予想価格はは1000万円程度になると見込んでいますが、現行型3代目Vクラスと同様に日本仕様(右ハンドルなどど)による修正により価格が約80~100万円ほどアップするはずで、結果的に日本市場でのEQVの価格は1100万の可能性。

EQVの予想価格
欧州市場 約1000万円
日本市場 約1100万円

どのような価格になるのかわかりしだい、アップしたいと思います。

EQVのしめ言葉

メルセデス・ベンツのミニバンのVクラスから、相応しい圧倒的なプレミアム感からさらに最新電動機能を備えて生まれ変わったEQV。

今回は最新情報のお話をしてみました。

EQVのチェックポイントは、3代目Vクラス型とEQCが存分に採用された外装デザインで、

フロントグリルの形状は横に流れるクロームフィンつきのブラックパネルで、ヘッドライトのデザインは、Vクラスとかなり似ており、鋭い目つき。

インテリアデザイン、同社Vクラスと類似したデザインながらも、フロントインテリアやドアパネル、シトーによって、それぞれの異なった革が採用され、高級感があしらわれています。

そして、液晶ディスプレイは10インチと大きく、最新システムMBUXがドライバーに的確なアイストをしてくれます。

ボディサイズは、標準の全長が5140mm、ロング5370mmと2種類あり、この違いで乗員定員が7名or8名になります。

今回はEQシリーズ第2段となるEQV最新情報に関してお箸をしてみました。役に立てれば嬉しいところです。