アウディQ8の日本発売日、価格、内装「最新情報まとめ」

アウディ

「目で感じる巨体なボディ、目では感じにくい重厚さ、ドライバーの体で感じることができる痛快さが持ち味のアウディQ8」

ご存知のかたも多いかと思いますが、アウディのSUVは頭文字に”Q”が付き、その後に数字で表示されています。

ポン君
「それそれ、それは、おいらも知ってる!」
「今のところQ2、Q3、Q5、Q7が出ていて、そいで今度Q4とQ8が販売されるんでしょ」
「知ってる知ってる」
テンさん
「そうなりますね」
この数字に着目してみると、奇数である「Q3、Q5、Q7」シリーズは、
オーソドックスなSUVスタイルとなっています。

そして、偶数の「Q2、Q4、Q8」は、スペシャルティなSUVとされており、外装デザインがクーペ方式となってるんですよね。

ポン君
「ほぉ~」
「そうだったんですなぁ~」
テンさん
「そうなんですよね」
それから、Q8はQ7ベースとなるプラットフォームやパワートレインは同じですね。3リットルV6となるガソリンターボとディーゼルターボを搭載し、運動支援システムはA8と同等の最新版が搭載されています。

っということで、今回はQ8のこのようなお話をしていきたいと思います。

変更点ザックリ
  • アウディQ8の日本国内の発売日は?
  • 内装には2つの大型ディスプレイ!
  • 外装はSUVっぽくないクーペスタイルがポイント!
  • プラットフォームは同じ、だけどQ7よりもボディはスモール
  • 安全装備はレーダーセンサー
  • 価格は1000万円?消費税で大きく変わるよ!

アウディQ8の日本国内の発売日は2019年9月3日!


ポン君
「アウディさんは、なんかよく”Q”のついた車を出しますけど」
「そんなこと、おいらに急に言われても、よくわかんないんですけど」
テンさん
「アウディの”Qシリーズ”は、簡単に言えば”SUVシリーズ”ですね」
アウディSUVはQシリーズ! アウディのSUVシリーズ
現在国内で販売されている「Q2、Q3、Q5、Q7」は全てのジャンルはSUVにあたります。

そんな中で、最上級のフラッグシップモデルとして発売予定となるのがQ8で、こちらは当然のようにジャンルはSUVで、プラットフォームは2代目Q7と同じながらも、外装が異なりクーペスタイルが採用されています。

そもそもQ8と登場したのは、2017年1月のデトロイトモーターショーで、コンセプトカートしてデビューしましたよね。

この段階では市販車となっておらず、お試しという感じで、世界中の反応を見ていましたが、同年5月14日に市販車を匂わせるようなQ8のティザースケッチが公開しました。

そして、1ヶ月後の6月5日に、中国上海市で開催された「アウディ ブランドサミット」において市販車のQ8が初公開され話題になりましたよね。

最終的に2019年7月3日にドイツのバイエルン州にあるアウディ本社で、Q8の外装デザインを手がけたプロジェクトリーダーより日本への導入が発表。

新型Q8の発売日は2019年9月3日(火)となりました。

ポン君
「はぁ~、9月3日かぁ」
「うん~」
テンさん
「お、なにか、ありますか?」
ポン君
「いや、ほら、」
「おいらの誕生日、9月30日ですよね」
「なんか、なんか、ちょっと感じるな~って思って」
テンさん
「、、、、関係ないでしょ」

それよりも「アウディ社は、日本の消費税10%を考えて、9月の発売にしたな!」とか、そんな話をするのかと思った。

アウディQ8の内装「2つの大型センターディスプレイ」


アウディ新型Q8の内装は、高品質素材や最新技術が埋め込まれたスイッチ類がインパネに設置され、2つの大型センターディスプレイやデジタルメーターの組み合わせ高級感を高められています。

アウディQ8のインパネ上側は、センター側から助手席側にかけてフラットなレイアウトに仕上がっています。

運転席側インパネ上側は、ゆるやかに盛り上がった形状になっておりますが、だからといってドライバーの視界をさえぎることはなく、前方の視界はくっきりと見えドライビングに集中でき、そしてハンドル裏側デジタルメーターも見やすい設計になっているのがわかります。

デジタルメーターは、アウディシリーズでおなじみとなった「最新バーチャルコクピット」が採用されています。

ステアリング裏側には一般的にスピードメーターなどが設置されていますが、バーチャルコックピットは、12.3インチ(約30cm)と横に大きい液晶画面が設置されており、こちらの画面にスピードメーターはもちろんのこと、中央には地図(3D立体地図)を設置したり、車輌情報などが搭載されるんですよね。

それから地図は、当然のようにナビゲーションが設置されているのですが、こちらはグーグルマップで表示することもできます。普段から、スマフォやパソコンでグーグル・マップを利用している人には非常に見やすいはず。

ちなみにですが、グーグル・アースの画像を重ねて地図を表示することも可能となっているのですが、だからといって実際の道路が表示されナビゲーションが行われるわけではありませんね。

バーチャルコクピットの地図やメーター、車輌情報、音楽、CD、ラジオなどの機能は、「アウディ MMI CONNECT」と呼ばれるインフォテイメントシステムが採用されており、こちらはバーチャルコクピットだけでなく、インパネ中央に埋め込まれた純正ナビ画面にも連動されています。

ナビ画面の大きさは10インチ(横:約25cm)と、すこしこぶりなサイズではありますが、画像は細かく美しいのがポイント。

そして、インパネ下部にはこっそりとUSBが配置されており、専用コードでスマートフォンをつなぐと、充電をすることはもちろんのこと、データーが連動して、ナビ画面で動画を視聴したり、音楽を楽しむことが可能。

ポン君
「おいらの好きな歌、中島みゆき さんの時代も聞けるんだよね」
テンさん
「もちろん」

Q8の車内のスピーカーのメーカーは、Bang&Olufsen(バング&オルフセン)で、こちらは約100年前からヨーロッパのデンマークでスピーカーなどの音響機器を製造したり、あらたな開発を手がける世界的に有名な会社。

こちらの音響会社のアドバンスド・サウンドシステムが採用されており、特徴的なのが、純粋な3Dサウンドのユニークな音響特性をリヤシートに提供されています。

Bang&Olufsenのスピーカーは、A7スポーツバックやA8などにも採用されていますね。

アウディQ8の外装はSUVっぽくない天井部分のルーフライン

Q8の外装は、アウディが得意としスポーツスタイルとなっていますが、SUVでありながら後ろ側をクーペスタイルに仕上げており、天井部分の車体後端がなだらかに下がっているのが特徴的。

Q8の外装をデザインした、AGエクステリアデザインチームリーダーによると、「SUVのQ7は既に存在し、これは本当に素晴らしいクルマ。そこでこの天井部分のルーフラインをクーペライクにしてはどうかがスタートでした」とのこと。

ルーフラインのヒントは、アウディが1980~1991年まで製造していたクーペ型乗用車の「初代クワトロ」をモチーフにしたと話しています。

初代クワトロのルーフラインなどの外装を見て、なぜヒントになったのか、素人目からして全然わからないのですが、何かしら最新Q8のデザインモチーフになる足掛かりがあったんでしょうね。

フロントには、大型の8角形のシングルフレームグリルを採用し、マスク部分は非常に迫力あるフォルムで重厚な顔つきゆえに今にも”ガオーッ!”とかぶりついてきそうな、そんなダイナミックな勢いのあるデザイン。

それから、フロントグリルの中味には、次世代センサーの世界初のレーザースキャナーが取り付けられていることがわかっています。このスキャナーにより、最新の運転支援システムの基本構成をが大きく関係してきます。

ちなみに、Q8の運転支援システムはスキャナーだけでなく、5基のレーダーセンサー、6台のカメラがフロントやリアに設置されており、自動ブレーキなど安全運転をサポートしてくれるんですよね◎

リアにはダイナミックな外観のスポイラーも装備。

ライトは、トランクガーニッシュ一体型になっているコンビネーションランプで標準でLEDヘッドライト。リヤウィンドウはルーフスポイラーが比較的大きめ。

オプションでHDマトリクスLEDライトが設定されています。

アウディQ8の全長・全幅・全高はQ7よりも短く狭い、、、


新型アウディQ8のプラットフォームは、ベースに同社Q7が設計されていますので、前車輪軸と後車輪軸との間の距離のホイールベースの長さは同じですが、全長や全幅、全高などのサイズには若干ですが差が現れています。

Q8のボディサイズは、「全長:4995mm、全高:1995mm、全前:1705mm」で、「ホイールベース:2990mm」となっています。

ボディサイズ
車名 Q8(キュウハチ)
全長(前後の長さ) 4995mm
全幅(横幅の長さ) 1995mm
全高 1705mm
ホイールベース(前輪と後輪との距離) 2990mm
車両重量 2140kg
乗員 5人

アウディQ7は、2016年1月に日本デビューし、発売は3月16日でしたよね。

アウディQ8とQ7のボディサイズを比べると、全長、全幅、全高ともにQ7のほうが「長く、広く、高い」です。

ただし、差は「むちゃくちゃ大きい」という程ではなく、ぱっと見は、ほとんど差がつかないほど微妙なサイズ。そして、プラットフォームは同じMLBEvoが採用されているため、ホイールベースの長さは同様になっています。

それから、Q7の室内に設定されているシート数は3列で乗員数は7人乗りですが、Q8は1列を減らした2列シートで5人乗り。そのため、Q8の後部座席の足元の前後の広さには余裕があり、さらにトランクスペースにもかなりのスペースを確保されていますね。

Q8はSUVジャンルなので、オフロード性能を追求していますので、トランクの奥行きにはかなりの余裕があります。

それから、Q7の最低地上高210mmに対して、Q8は250mmと高めに設定されているのもポイント。

ポン君
「ちょっとしたことじゃないの?」
「そんくらい別に」
テンさん
「そんなことないですよ」

最低地上高は低いよりも高いほうが悪路に悩むこと無くスイスイ走ることができます。

最低地上高の数値が低い車両は、一般的にあまり悪路走破性には向いいない。たとえば、悪路の1つである岩が突き出た道を真っ直ぐに走行する場合、最低地上高が180mm以下だと、岩などにぶつかってしまう。それにたいして、最低地上高い車なら、その岩を股下にくぐらせ走ることができます。

ボディサイズ
車名 Q8 Q7
発売日 2019年9月 2016年3月8日
全長 4995mm 5070mm
全高 1995mm 1970mm
全幅 1705mm 1735mm
ホイールベース 2990mm 2990mm
最低地上高 210mm 250mm

薄っぺらい鋼板ながらも頑丈に守ってくれるプラットフォーム


Q7に設計されているプラットフォームはMLB・Evo(モジュラー、ロンギチューディナルマトリックス、エボ))で、こちらはアウディではなくフォルクスワーゲングループが製造しています。

MLBEvoは、縦置きパワートレイン搭載モデルで、特徴的なのが、インパネ内部の骨格に今までとは違った特殊なテーラー・ロールド・ブランク材が採用されています。

こちらは日本語で言えば差厚鋼板のことで、意味としては厚さ3mm以下の鋼板。”3mm以下”となると、なんだか”薄っぺらくない?””衝突事故などが起こったとき大丈夫なの?”って、ついつい考えてしまいますが、薄い鋼板ながらも特殊なアルミ合金が使われているために、強い衝撃や熱にも強い素材で出来てるんですよね。

プラットフォームはQ8やQ7の他に「A5、Q5」など、大型のQモデルだけでなく、BやDセグメントなどにも設計されていますね。

アウディQ8のパワートレイン「V型6気筒3Lターボ、V型8気筒4Lツインターボ + 電動コンプレッサー」

新型アウディQ8のパワートレインは、V型6気筒3Lガソリンターボと最新のマイルドハイブリッドシステムが採用されています。

チェックポイント
  • V型6気筒3Lターボ
  • V型8気筒4Lツインターボ + 電動コンプレッサー

ダイナミックな運動性能”V型6気筒ターボ”「55 TFSI」

最新アウディQ8のエンジンは、V型6気筒ターボが導入され、排気量は3.0Lになります。

最大トルクは44.8kgmを発生し最大出力は340psとなっています。

サイズを感じさせない軽快でダイナミックな運動性能が特徴。そして、低く太く響くエキゾーストサウンドもならではの振動とサウンドを楽しませてくれるはず。

駆動方式はフルタイム4WDで、電子制御の油圧ポンプと多板クラッチを配置したアクティブ・センター・ディファレンシャル式が採用されています。

トランスミッションは8速AT。サスペンションは前後ともに5リンク式とされ、これが効いて、走りが軽快で洗練されたものとなっているはず。

新しく採用されたマイルドハイブリッド「SQ8」

Q8には、最新のマイルドハイブリッドシステムが採用されています。エンジンはV型8気筒にツインターボが搭載されており、排気量は4.0L。

そして、新しく採用されたマイルドハイブリッドシステムとして、
電動コンプレッサーが採用されています。

ポン君
「なんじゃそりゃ?」
「初めて聞いたような、この前聞いたけどすぐ忘れてしまったような、その名前わ?」
テンさん
「電動コンプレッサーとは、モーターに内蔵された圧縮機」
たとえば、信号待ちなどでエンジンを一時停止しているときでも、

内蔵モーターを回転させることができるので、エアコンなどを使うことができるわけですね。

Q8に搭載されている電動コンプレッサーは、エンジンが低回転の状態から加速する場合や停止状態から発進時などに、ターボチャージャーの働きをサポートしてくれるんですよね。

その他のQ8のマイルドハイブリッドシステムは、「48Vの電源システム、リチウムイオンバッテリー、ベルト駆動式のオルタネータースターター」などが装備されており、より快適な走行、そして燃費向上などにつながっていますね。

ポン君
「あ、はい、はい、はぁ~い!質問!!」
テンさん
「どうぞ」
ポン君
「このアウディQ8のマイルドハイブリッドって、電気で動くの?」
テンさん
「電気ではなく、ガソリンですよ。」
ちなみに、グレード「55 TFSI」はガソリンですが、「SQ8(マイルドハイブリッド)」はガソリンとディーゼルの2種類の選択肢があります。

アウディQ8はレーダーセンサー、高精度カメラ、超音波センサ、レーザースキャナーが安全装備を検知


アウディ新型Q8の安全装備には、先進のドライバーアシストとセーフティテクノロジーを惜しみなく投入しており、高度な運転支援システムが採用されています。

Q8のフロントやリアなどのバンパー部分には、「レーダーセンサー5基、高精度カメラ6台、超音波センサー12個、レーザースキャナー1基」が設置されています。

ポン君
「ぉお?」
「今まで、センサーとかカメラとかは聞いたことあるけども、おいらはレーザーのスキャナーは初耳」
テンさん
「ですよね!」
「もともとプロトタイプにレーザースキャナーは設置されていましたが、アウディのQ8やA7、A8など量産車に設置されるのは世界初のことなんですよね」
レーザースキャナー LiDAR(Light Detection and Ranging

Q8のフロントグリル部分に、小さなレーザースキャナーが1基搭載されています。

ポン君
「スキャナ~で、何するの?」
「まさか、走行中に道路をスキャンして、写真にするとか?」
テンさん
「写真まではできませんが、走行中に道路などをスキャンするのは世界ですね」

そもそもスキャン(レーザー)の意味は、赤色部分の光の外側に電磁波を”ビリビリ”と当てることで、光線を映し出すことできます。

この光線により、同等の写真や文字などをクッキリと映し出すことができるわけなんですが、Q8に設置されたレーザースキャンは、道路や線、対向車、対向人などを360度全方位レーザースキャナーによる電磁波で把握し膨大な情報を統合的に分析し、安全機能の情報を集めるわけですね。

簡単に言えば、レーザーやカメラと同じような役割となっていますが、レーザースキャナーは一段階上で、人間の感覚に近く、遅れの少ない自然な制御を実現しているわけですね。

アウディQ8の新車両価格は約1000万円!消費税8%と10%ではかなり変わってくる!

ポン君
「こんど新しく発売されるアウディQ8って、どれくらいの価格なの?」
テンさん
「Q8の新車両価格は、標準グレードで992万円からとなっています」
2016年より国内で発売開始されが2代目Q7の価格は、標準グレード「45TFSIクワトロ」が約810万円で、一番高いのが「55TFSIクワトロアダプティブ」の約960万円となっています。

Q7とQ8のプラットフォームやパワートレインは同じで、外装や内装、安全装備などにテコ入れされたQ8の標準のベースグレード「55TFTSIクアトロ」は992万からとなっています。

そして、ラグジュアリパッケージの「55TFTSIクアトロ、パッケージ 」とスポーティーとダイナミックを極めた「55TFTSIクアトロ、S lineモデル」の価格は同じで1122万円となっていますね。

ちなみに、こちらのメーカー希望小売価格は、消費税8%の場合の内税が含まれた価格となっています。

2019年10月1日より、軽減税率制度が実施されますが、実質的に車を購入した場合は消費税は10%になるため、今まで以上に価格は高くなりますね。

グレード エンジン類 駆動方式 価格
(消費税8%)
価格
(消費税10%)
ベースグレード V型6気筒3Lターボ 4WD 938万円 1,010万円
ビューパッケージ
Sライン
1,010万円 1,122万円
パッケージ
ラグジュアリー
1,010万円 1,122万円

消費税が2%増えて、8%から10%になることで、約70~100万近くの価格がプラスされるのがわかりますね。

ポン君
「軽自動車買えるじゃん!」

アウディ新型Q8の走り、使い勝手を試乗動画

まとめ

今回は日本国内で発売間近となっているSUVのアウディQ8の最新情報に関連するお話をしてみました。

Q8は、プラットフォームがQ7と同類なのでボディサイズの全長や全幅、全高、ホイールベースはほとんど変わりません。ただし、シート数を2列にしているために、
足元やトランクにかなり余裕のあるスペースが確保されていますよね。

それから、外装デザインがSUVらしからぬ、天井部がリアにかけてなだらかなクーペモデルになっているのもポイント。

Q7とは違ったシルエットの魅力を存分に楽しめるはず!