【アウディQ4E-TRON(e-トロン)】クーペスタイルの流麗デザイン採用

アウディQ4 E-TRON真正面からの画像 アウディ

「アウディQ4 E-TRON(e-トロン)を耳にしたことありますか?」

Q4 E-TRONは、ドイツの自動車メーカー「アウディ(audi)」が製造・販売を行いっているSUVのQ4のボディスタイルを電動化した最新モデル。

Q4 E-Tronの”E-Tron”とは、アウディ車がガソリンやディーゼルなどを使わない「電気自動車(EV)、ハイブリッドカーカー(HV)」の最新自動車のことになります。

アウディe-tronシリーズ
  • e-tron
  • A1 e-tron
  • スパイダー e-tron
  • クワトロスポーツバック e-tron
  • Q2 e-tron

そして、市販バージョンは2020年末にアウディブランドの6番目として新たな1台が加わったのがQ4 E-Tronになります。

Q4 E-TRONの最大の特徴としては、以下のようになります。

チェックポイント
  • 電気モーターを2基搭載したシステム
  • 航続距離450km
  • バッテリー充電時間を30分
  • インテリアに、2つの大型ディスプレイ

今回はアウディQ4 E-TRONの特徴やスペックなど最新情報をテーマにお届けしたいと思います。

2015フランクフルトショーでSUVモデルE-TRON初発表、Q4の発売は?

アウディQ4 E-TRON全体画像
アウディ新型Q4 E-Tronの発売日が、いつ頃になるのか気になるところですが、あくまでも予想になりますが、2020年頃ではないかと考えられています。

そもそも、アウディは2025年までに12の電気自動車(EV)を発売すると発表しており、その最初のEVであるe-tronが登場したのは、2015年のフランクフルトモーターショーでSUVモデルが初めて登場しました。

そして、3年後の2018年9月に発売。

その半年後の2019年3月7日にスイスのジュネーブで開催されたモーターショーにて、コンパクトSUV「Q4e-tronモデル」が初めて登場しました。

こちらQ4e-tronモデルの”Q4”とは、Q8を小型化したようなクーペルックを持つSUVスタイルです。

アウディQ4とは?
  • ボディフェイスはコンパクトSUV
  • プラットフォームには「MQB」が採用
  • 外装デザインは同社Q3ですが、内装はよりラグジュアリー
  • パワートレインは、直列4気筒1.5リットルガソリンターボ、ディーゼルターボエンジン、PHEV

アウディ4 外装

ただし、このQ4e-tronモデルの登場はあくまでも市販モデルではなく、ショーを通じて公開しまわりの反応を探る意味としてのコンセプトモデルカー「Q4 e-tron concept(コンセプト)」でした。

Q4 e-tron conceptは、先に販売されたe-tronよりもボディサイズがひと回りコンパクト。

そして、2020年の3月に開催されるモーターショーで発表予定で、、市販バージョンは2020年末に欧州市場での発売予定になるとみられます。

さらに、日本導入については2020年後半から2021年頃と予想。

アウディQ4 E-TRONの外装デザイン「グリル、ライト、サイド」

アウディQ4 E-TRON横からの画像

アウディQ4 E-TRONの外装デザインは、新世代のブランドでスポーティなフォルムが強調され先進的な印象に仕上げられていますが、同社Q8に少し似たデザイン。

アウディQ4 E-TRON真正面からの画像
アウディQ4 E-Tronのグリルデザインは、幅広で垂直にはっきりくっきりとした8角形のシングルフレームグリルが設置。

そして、電気自動車ということでシングルフレームグリル表面は閉じた構造になっています。

ヘッドライトのデザインは、シングルフレームグリルとつながった状態で、かなり横に薄く下のフロントエプロンまで伸びる形状になっています。このヘッドライトのデザインは、最近のアウディのコンセプトカーによく見られる特徴的スタイル。

アウディQ4 E-TRONサイド
フロント・リアフェンダー部分のデザインは、タイヤとの隙間にボリュームを設け、非常に有機的で流れるようなデザインが採用され、まるでスポーツカーのように仕上げられています。

このフロントとリアフェンダーのデザインは、先に販売された同社EV自動車のe-tronと同じで、インパクトあるスポーツスタイル。

ルーフのデザインは、後方に向かってわずかに傾斜しており、さりげなく真横から見たときに、豊かな表情を付け加えているのがわかります。

サイドのボディラインのフォルムは、流麗なボディラインが演出されており、ダイナミックな外観デザインが伝わってきます。

アウディQ4 E-TRONのインテリア「ディスプレイ、ヘッドアップディスプレイ、メーター」

アウディQ4 E-TRON内装
アウディ新型Q4 E-Tronの内装は、最新のコクピットデザインにより高い利便性が確保。

アウディQ4のE-TRONのインパネ上面のデザインは、美しいほどきれいな水平基調で、ドライバーが運転中にしっかりと前が見やすいように考えられているのがわかります。

ディスプレイ

インパネの上面中央部分に埋め込まれ一体化された大きなディスプレイ。

ディスプレイのサイズは、大きな車内空間の広いQ4 E-TRONにうってつけの大型画面「12.3インチモニター(約30センチ)」が設置されます。

ディスプレイの内容としては、最新のインフォテインメントシステムが採用され、Q4 E-Tronの情報、地図ナビ、エアコン操作、音楽やラジオなどのエンターテーメントなどを操作することができます。

ディスプレイの操作については、画面を直接的に人差し指などで触るタッチ操作。

それから、操作性を向上させるために、インパネはドライバーの方に傾けられています。

ヘッドアップディスプレイ

Q4 E-TRONの車内のフロントガラスのドライバー側には、走行中に速度や距離等の情報が表示され、あたかも道路上に浮かんでいるかのように見えるヘッドアップディスプレイが設置されます。

ヘッドアップディスプレイの機能は、何種類かのアウディシリーズでは設置されていますが、新型アウディQ4 E-TRONに設置予定のヘッドアップディスプレイは従来の約3倍のサイズで表示される通称「拡張現実ヘッドアップディスプレイ(AR:HUD)」が設計予定。

AR:HUDとは?
  • AR:HUD
    AR=Augmented-Reality(オーグメンテッド・リアリティ)=拡張現実HUD=Head-Up-Display(ヘッド・アップ・ディスプレイ)=拡張現実
  • AR:HUDの特徴は、画面のサイズが大きくなるだけでなく、道路のレーンなども表示されたり、音声操作なども期待できます。

メーター

アウディQ4 E-TRONステアリング
Q4 E-TRONのステアリングホイールのデザインは、一般的によく利用される丸ではなく、独自的で斬新な六角形スタイルが採用されていますが、フロントグリルの六角形デザインと合わせているのかもしれません。

そして、ステアリングホイールの裏側には、デジタルテクノロジーが駆使されたバーチャルコックピットが装備されています。

バーチャルコックピットのシステムとしては、速度メーター、充電レベル、地図ナビゲーションなど、自分好みに設置することが可能。

アウディQ4 E-TRONのパワートレインは2つの電動モーター

アウディQ4 E-TRONエンジン

電動SUVのアウディQ4 E-Tronのパワートレインには、2つの電動モーターが装備されています。

さきほどプラットフォームのところでもお話したように、Q2 E-TRONの電動モーターはフロント部分に設置されますが、Q4 E-TRONはフロントとリアの2箇所に採用されることがわかっています。

そして、フロントの電動モーターが発生する最高出力は、102hpとなりますが、一方の最大トルクは150Nmになりますね。

それから、リアの電動モーターは最高出力が204 hpで、トルクが310 Nmになります。

前後のモーターを合わせたシステム全体では、最大出力306hpでトルクが460Nmを獲得。

ただし、通常運転ではフロンモーターは機能せず、リアモーターだけで走行します。

ちなみに、同社E-TRONのモーターを合わせた最高出力が265hp、最大トルク 561Nm。

そしてQ4・E-TRONの駆動方式は、前後に1基ずつ備える電動4WDのクワトロが採用されます。

ポン君
「クワトロって、なんか聞いたことありますけど、何でしたっけ?」
テンさん
「従来から駆動方式に4輪駆動である4WDはありましたよね」

4WDの役割としては、雨や雪などのタフな悪路走行を物ともしない走りをエスコートしてくれる用に採用されています。

Q4 E-TRONなど、アウディ車に多く設置されているクワトロの機能は、簡単に言えば4WDの悪路走行をさらにパワーアップさせて、悪事走行や市街地走行でのスポーツ走行の可能性を高めた4WDとなっています。

それから4WDシステムの一つであるトルクベクタリングシステムが設置されており、こちらの役割として、Q4 E-TRONが右or左に曲がろうとしたときに、強制的に車を曲げるための駆動力の配分を自動的にコントロールしてくれます。

トルクベクタリングが搭載されているために、電子制御システムが、トルクを一瞬で前後のアクスルに最適に配分されるようになっているため、快適な走りが期待できます。

トルクベクタリングシステムの種類は、アウディやVWと同じ形式。

それから、0-100km/hの加速タイムは、6.3秒になり、最高速度は180km/h(リミッター作動)を叩き出します。

ちなみにですが、同社E-TRONの0-100km/hの加速タイムは、6.6秒で、最高速度は200km/hのパフォーマンスが可能。

Q4 E-Tronのバッテリーの位置は、車内の床下前後すべてに敷き詰められ、バッテリーの蓄電容量が82kWhとかなりの大容量。

バッテリーの充電を満タンにすると、WLTP計測モードによる航続距離範囲は約450~500kmが期待できます。

充電時間については、約1時間で満タンにすることが可能。

それから、急速充電システム(125kW)を利用すれば、約30分という短い時間でバッテリー容量の80%(300~350km)充電も可能。

ちなみにですが、 同社E-Troのバッテリー容量は、Q4 E-Tronと0.2kWh少ない80kWhのリチウムイオンバッテリーが、床下に敷き詰められ、航続距離はWLTPモードでは約400kmを記録しています。

電動パワートレインスペック
エンジン 電気モーター×2(フロント、リア)
フロント:最大出力 102hp
フロント:最大トルク 150Nm
リア:最大出力 204hp
リア:最大トルク 310Nm
駆動方式 4WD(クワトロ)
0-100km/h加速 6.3秒
最高速度 180km/h
バッテリー容量 82kWh、150kWh
航続距離 約450~500km(WLTP計測)

アウディQ4 E-TRONのボディサイズは中間サイズのコンパクトSUV

アウディQ4 E-TRONのボディサイズは、SUVの中では、コンパクトボリュームになります。

Q4E-Tronのボディサイズは、全長4500mm、 全幅1900mm、全高1610mmで、先に販売されたE-Tronよりも全体的にコンパクトなボディ設計。

E-Tronのボディサイズは、全長4900mm、 全幅1930mm、全高1666mm。

E-Tronのボディサイズ
全長(mm) 4900 4500
全幅(mm) 1930 1900
全高(mm) 1666 1610
ホイールベース
(mm)
2928 2770
車分類 ミドルSUV コンパクトSUV
前トレッド(mm) 1655
後トレッド(mm) 1652
容量(L) 660、1725
車両重量(kg) 2490
駆動方式 4WD(クワトロ)  4WD(クワトロ)

アウディQ4 E-TRONのモジュラー・エレクトリフィケーション・プラットフォーム

Q4 E-TRONのプラットフォームの種類は、アウディ及びフォルクスワーゲングループ(VW)が現在のところ開発中の「モジュラー・エレクトリフィケーション・プラットフォーム(MEB)」です。

MEBとは、簡単に言うと、アウディの「E-Tron、Q4E-Tron」やVolkswagenの「ID.3、I.D.BUZZ、ID.CROZZ」などの電動モーターに設置される予定の今までにない全く新しいEV用プラットフォーム。

EV用のプラットフォームの役割としては、ガソリンやディーゼルなどの内燃機関エンジンで使っている既存のプラットフォームではなく、EV用に新しく開発が進行中で、VWのコメントによると2種類のMEBプラットフォームの開発が予定。その1つはセダン用で、もう1つはより重い貨物に対応するSUV用。

MEBプラットフォームのSUV用にも何種類かある模様で、Q2 e-tronの開発中のMEBプラットフォームは、フロントに電動モーターとバッテリーが装備される予定ですが、4 e-tronはフロントとリアに電動モーターが設置され、バッテリーは床下に設置。

さらに、2019年から2025年の間に最新バッテリーを搭載。Audi Q4 e-tronの生産バージョンは2020年後半または2021年初頭に予定することがわかっています。

アウディQ4 E-TRONの価格は800万円台以上

アウディQ4 E-Tronの価格は、約800万円以上になると予想。

この予想価格につきましては、E-Tronよりも高めに設定されるとはずです。

アウディの電気自動車で5番目に登場したQ4 E-Tronですが、
現在のところ
欧州市場にて公式発売が発表されているの「E-Tron」のみ。

このE-Tronの発売日は2020年の春で、2タイプの電気自動車が販売されることがわかっており、それぞれの価格がこちらになります。

E-Tron価格(欧州市場)
E-Tron
プレミアムプラス
74,800ドル~
(日本円:約800万円)
E-Tron
プレステージ
81,800ドル~
(約880万円)

そして、Q4 E-TRONは2020年の3月のモーターショーにて発表が予想され、その後、2020年末に欧州市場での発売予定になるはずで、価格はE-TRONと同等、または高めに設計され800万円が予想されます。

E-TronよりもQ4 E-Tronの全長・全幅・全高のサイズは、最新プラットフォームの影響でひとまわりコンパクト設計になっていますが、バッテリーの蓄電容量が最大125kWhと多く、航続距離が約450~500時間というのがポイント。

明確な価格が分かり次第、アップしたいと思います。

まとめ

最後に、もう一度今回の内容を簡単におさらいしてみましょう。

チェックポイント
  1. 電気モーターを2基搭載したシステム
  2. 航続距離450~500km
  3. バッテリー充電時間を30分
  4. インテリアに、2つの大型ディスプレイ

今回は、このような流れのお話でしたいかが、Q4 E-TRONは、欧州とは違う日本の充電インフラなども含め不確定要素がまだ多いのも事実。

まだまだ、E-TRONが始まったばかりあので、モデル数は確実に増えていき、Q4 E-TRONもこれから先、かなり変更されていくはずです。

これから、最新情報が入り次第、どんどんアップデートしていきたいと思います。