アウディA3セダンのフルモデルチェンジ!発売は欧州が2020年春、日本は秋以降が予想

アウディ新型A3外装デザインフロント アウディ

「バーチャルコックピット初採用、伝統のTFSIエンジンは続く
「A3セダンがフルモデルチェンジで登場」

Cセグメントを支えるアウディA3セダン。

アウディの3代目A3セダンが欧州市場に登場したのが、2012年9月で日本市場においては2013年ですよね。

そんなA3セダンのモデルチェンジが予想される4代目次期型プロトタイプが、スウェーデン北部でカメラに収められています。

アウディ新型A3セダン
チェックポイント!
発売日 2020年春以降が予想
プラットフォーム MQB(PQ35)を採用
エンジン 現行型3代目にも設置されたTFSI、排気量の変更
外装 シングル・フレーム・グリル、切れ味あるヘッドライト
内装
  • ディスプレイやバーチャルコクピットのサイズアプ
  • 最新インフォメーションシステムのアップデート
価格 現行型より高くなる


▲アウディ3代目A3セダン現行型の動画
今回はデビューがますます楽しみなアウディの新型4代目A3セダンの最新情報を詳しくお知らせしたいと思います。

2020年にアウディA3”セダン”発売日の予想

フルモデルチェンジで最新モデルを迎えるアウディのA3セダンの発売日については、2020年春以降が予想されています。

ドイツではフォルクスワーゲン(VW)ゴルフの第8世代目新型ハッチバック(MK8)を2019年10月24日発売しました。

8代目ゴルフ・ハッチバック
  • パワートレインに小型ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド
  • プラットフォームMQB

そして、大手VWの傘下アウディは、MK8と同じプラットフォーム(MQB)を搭載した4代目最新モデルA3セダンを開発中ですが、おそらく、2020年内に開発を切り上げ、発売に踏み込むと予想されています。

ドイツや日本でも人気のA3セダンなので、ユーザーは今か今かと心待ちしていはずですが、おそらく世界初公開は、2020年初頭にA3”スポーツバック”の発表以降で、同年3月のスイスで行われるジュネーブ・モーターショーでワールドプレミアムではと予想。

日本市場での発売は、2020年から2021年になりますね。

グリル・ライトに注目!アウディA3セダンの外装

2019年12月、スウェーデン北部のきわだって多い降雪の中、アウディ3代目A3セダン(プロトタイプ)が走行している所をカメラが捉えています。

新しく誕生する予定の4代目A3セダンの外観は、全体的に白黒カモフラージュされていますが、デザインはまるで「ミニA6」を思わせます。
アウディ新型A3外装デザインフロント
 アウディ新型A3外装デザインフロント2

3代目A3セダンの典型的スタイルデザインからフルモデルチェンジでフロントとリアに新しいLEDライト、最近の人気の大型SUVモデルとは違う、A3セダンは新鮮な外観を与えてくれています。

ただし、フロントやリアライトの端っこが下側に突き出たデザインののヘッドライト形状は、同社SUVのe-tronのヘッドライトからそのまま直接コピーされたように見えますので、最終デザインは不明。

予想としては、両脇の切れ味のあるヘッドライトにはなるはず。

またA3セダンのグリルのデザインは、現行型や同社A1、A6、Q3、Q7にも搭載されているシングル・フレーム・グリルが設置。

このシングル・フレーム・グリルの形状は、下に長い六角形のような形で、上の角がヘッドライトに続くデザインが特徴。

現行型A3セダンのグリルには、マットアルミ素材や艶消しチタンブラックなどフレームが縁取られていましたが、新型はメッシュタイプが設置されています。

ルーフラインは、中央から後部にかけてやや下がるように設計されています。
アウディA3外装デザイン

最新システムのグレードアップ”A3セダンの内装”

アウディ新型A3の内装には、人気のディスプレイやバーチャルコクピットの最新システムが採用されるはず。
バーチャルコックピット

最新型A3セダンのディスプレイは、現行型と同様のダッシュボード上部中央に埋め込まれる一体感のあるインフォテイメントシステムがタブレットが予想されます。

この予想は2019年夏、同社S3スポーツバックのプロトタイプの内装がスパイショットされた時に、内装レイアウトが新しいダッシュボードでタブレットが埋め込まれていたからです。
新型A3スポーツバック
A3スポーツバック内装
現行型3代目アウディA3セダンのディスプレイのサイズは8.8インチ(横長さ:約22cm)ですが、新型では一回り大きくなり9~10インチ(横長さ:約25cm)になるかもしれません。

さらにインフォメーションシステムのデーターは最新がアップデートされるはず。

アウディのインフォメーションシステムの対応は、MMIナビゲーションが行っています。

こちらでは、「地図ナビ、CD、ラジオ、オーディオデバイス、車両情報」それから登録したスマートフォンなどの操作を結合・連携させる、ナビゲーションのオプション装備機能などの機能が設置されています。
※MMIナビゲーションは「Multi-Media-Interface-navigation(マルチ・メディア・インターフェイスナビゲーション)=」の略

ディスプレイの操作はタッチパネルで、スマフォ操作と同じ感覚で直感的に操ることができます。

さらに、指だけでなく声による操作「音声認識」にも対応しており、この言葉による機能が以外にもドライビングをアシストしてくれます。

たとえば、ディスプレイを使い目的地を探索する場合、タッチパネルでの操作は運転中だと前方不注意やステアリングの操作などでかなり危険。

そこで、便利な音声認識!

アウディA3セダンのステアリングのボタンを押し、「オンライン検索」と指示すると、ディスプレイから「現在地周辺か目的地周辺」と声がするので、車から近ければ「現在地周辺」遠ければ「目的地周辺」と返す、その後に、ドライバーが目的している場所を音声で答えると、ディスプレイに細かく表示されるんですよね。

アウディの音声認識は、操作が簡単なので、ドライビング中でも目的地を見つけることができるはず。

また、MMIナビゲーションは常に最新情報がアップデートされますので、地図ナビの銘柄の変更でも素早く対応してくれますね。

多機能なバーチャルコクピット

ステアリングホイールの裏に設置されているメーターはアウディの18番である、ハイテクメーター(アウディ・バーチャルコクピット)が現行型と同様に設置されるはず。

いままでのアナログ式メーターとは異なりハイテクメーターは革新的な技術が採用されており、画面は多種のデータを表示可能なマルチ・ファンクション・ディスプレイが設置。

この多種な表示として、スピードメーターやタコメーター、車両情報、さらに地図ナビゲーションもメーターに表示。

現行型A3セダンのハイテクメーターのサイズは、10.25インチ(横長さ:26cm)ですが、新型ではさらにサイズアップされ、ドライバーから確認しやすくドレスアップしてくれるかも。

アウディA3セダンのエンジン(TFSI)1.0、1.5、2.0L

2012年アウディ3代目A3セダンのエンジンの種類は、1.4L TFSI(140 PS)、1.8 TFSI(180 PS)、および2.0 TDI(150 PS)が設置されていました。

TFSIとは?
  • TFSIは、直噴システムと過給器を装着したアウディのガソリンエンジンの総称
  • 特徴は、小排気量で低燃費、ドライバビリティに優れている
  • 2007年1月、2代目A3に2.0 FSIからターボチャージ1.8 TFSIエンジンに置き換えられた
モデルチェンジで4代目となるアウディA3セダンの予想されるパワートレインは、現行型の1.4Lエンジン(TFSI)に最新ターボチャージャーの過給機を設置することにより、従来エンジンと同等の動力性能を確保したままで排気量を小型化(100cc)に変更されると予想。

さらに、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンには、6速マニュアルトランスミッションで、短時間で変速可能なデュアルクラッチトランスミッションを選択可能。こちらは最高出力200ps以上を発揮できるはず。

また、入門用の車向けに低価格な「1.0リットル+直列3気筒(TFSI)+ターボ付き+ガソリンエンジン」が設置されると予想。

1.0 TFSIと1.5 TFSIは116馬力~150馬力だが、エネルギー回収システムが必要。

さらにパワーを求めるなら2.0 TFSIが200馬力以上で、この出力は2.0 TDIと同等の威力になります。

それから、最高出力420psを発揮する2.5リットル直列5気筒ガソリンターボエンジンを搭載するRS3が設定さえるかもしれません。

A3セダン
エンジンスペック
エンジン種類 直列3気筒 直列4気筒 直列4気筒
排気量 1.0L 1.5L 2.0L
ターボ ターボ ターボ
給油 ガソリン ガソリン ガソリン
最高出力 95ps 130ps 200ps
トランス
ミッション
7速デュアルクラッチ、6速MT
駆動方式 FF、4WD「Quattro」

また『S3』には最高出力320psとも噂される2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。

アウディA3セダンの価格帯は数万円程度アップ

ポン君
「そのアウディのA3のセダン車って、お値段はどれくらいで販売するんでしょうかね?」
テンさん
「フルモデルチェンジで次世代型4代目モデルに変わる予定のA3セダンの価格は、現行モデルよりも高くなると見込んでいます。」
新型A3セダンの価格が高くなる理由は、一新されるプラットフォームMQB(PQ35)の設置、エンジンのTFSIは現行型(2代目、3代目)にも搭載されていましたが、新型には排気量が変更される模様。さらに、インテリアにはセンターコンソールに最新インフォテイメントシステムが収められますので、結果的に販売価格のUPは当然かと思います。

2020年春以降の販売が予想される次期モデルですが、事実上の車両価格がどれくらいで用意されるのかはわかりかねます。ただし、予想としては現行モデルよりはアップとなるはず。

グレード名 駆動方式 燃費 新車両価格
30TFSI FF 19.5km/l 3,230,000円
30TFSI
スポーツ
FF 19.5km/l 3,610,000円
Sライン
ダイナミックリミテッド
FF 19.5km/l 4,878,705円
Sライン
ブラックスタイリング
FF 18.5km/l 4,919,446円
40TFSI
クワトロ
4WD 16.0km/l 4,330,000円
40TFSI
クワトロ スポーツ
4WD、、 16.0km/l 4,650,000円

新型ではさらに魅力的な一台へと進化することが期待されますので、それなりの価格が予想されるはず。

アウディのアッパーミドルクラスに位置するA6にモデルチェンジが行われます。フロントマスクはシングルフレームグリルの面積が大きくなり、スポーティな顔つきになりました。ボディサイズも少しだけ拡大し迫力のある見た目になっています。

プラットフォームMQB(PQ35)

アウディの次期型A3のプラットフォームは、MQB(PQ35)を採用。

MQBを開発したのは、アウディ車の大手会社フォルクスワーゲンで、2012年から違う工場でも必要に応じて生産ができるのがポイント。MQBとは、ドイツ語でモジュールキットを意味する「Modulare-Quer-Baukasten」の頭文字をとった言葉。

MQBでは、幅広い車種を設計しています。

MQBが設置されている車種
2ドアクーペ、3ドアハッチバック、4ドアサルーン、5ドアハッチバック、5ドアステーションワゴン、コンバーチブル、5ドアMPV、5ドアSUV、クロスオーバー、バン

車種に対して、MQBは「PQ25、PQ35、PQ46」置き換えており、この中で”PQ35”は小型車向けのA3セダンに設置されています。

PQ35の特徴は、モジュール式で柔軟になるように設計されています。そして初めて、前輪と後輪とも独立したサスペンション(四輪独立懸架)を採用。※インディペンデント・サスペンション

PQ35プラットフォームの設置車名
会社名 車名 タイプ番号
アウディ A3 Mk2(8P)
TT Mk2(8J)
Q3 Mk2(8U)
フォルクスワーゲン トゥーラン Mk5(1T)
キャディー Mk5(2K)
ゴルフ Mk5(1K)
ゴルフプラス Mk5(5M)
ジェッタ Mk5(1K)
シロッコ (13)
ゴルフMk6 (5K)
ビートル (A5)(16)
イーオス (1F)
ジェッタ Mk6(1K)
シュコダ オクタビア  Mk2(1Z)
イエティ (5L)
シート レド  Mk3(5P)
レオン Mk2(1P)
セアト アルテア (5P)

さらに、次期型A3セダンのMQB(PQ35)では改良され、ホイールベースが延長されているかもしれまえん。

圧巻の走りを堪能できるコンパクトセダン

アウディのアッパーミドルクラスに位置するA3セダン、2020年にモデルチェンジが行われる予定。

3代目現行型とは異なりA3セダンの外装はヘッドライトやテールランプも先進的なデザインとなり未来感のある新しいアウディ。

エンジンの種類はTFSIと現行型を維持しますが、排気量の変更で走行には問題なく、コストパフォーマンスの高い車。そのために、きっとドライバーを納得させてくれるような、そんな素晴らしい体験を毎日させてくれるはず!

最後までお読みいただきありがとうございました。